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犬の不妊症について
- 北海道犬の不妊症に悩んでいます
- 過去に３回交配を試みましたが、偽妊娠の兆候があります
- 不妊治療の相談をしたいです
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質問者が選んだベストアンサー
お急ぎのところ申し訳ありませんが、書き込むべきか数日悩んでおりました。 yn2388さんの真剣な気持ちは疑いませんが、”誰でも読める場所”で書くことに躊躇を覚えます。 虐待繁殖をする輩も読めると言うことになりますので、北海道犬の横の繋がりで情報収集可能な部分を残し、全体的にボカす書き方になりますことをお許し下さい。 親父が日保関係者でしたので和犬の交配は多数見ております。 文面から強制交配を気にされていると感じたのですが、もしもそうならば尤もな話です。 雌犬の飼い主からすれば、確かに鉛を飲み込んだような何とも言えない気持ちがあります。 ただ、ご存じのこととは思いますが強制交配には雄犬を守るという意味もあります。 攻撃に転じたときに非常に危険だと言うことは、愛犬を見ていて強く感じられているかと存じます。 特に雄犬の飼い主側からすれば、 >自然交配は無理と言われ これは、ある意味仕方がない心理だと思うのです。 雌犬の飼い主の立場の時は筆舌しがたい気持ちになりますが、雄犬飼い主の立場としての時は率直に危ないから保定して欲しいと思います。 強制保定というのは、雌犬にとっても”嫌な記憶”として残りやすい行為でもあります。 ですので、後々それをフォローする飼い主は、こういっては何ですがその行為をまずは受け入れてあげて欲しく思います。 そして交尾後は、よくやったと褒めてあげ、少なくとも飼い主は受け入れているということを愛犬に伝えてあげて下さい。 獣猟犬であるというのは、そういった『飼い主が納得しているのならば、』というだけで安心感を抱きますよね。 全くもって科学的根拠に欠けることを承知で書きますが、こういった理屈でない感情の部分が非常に大切だと思うのです。 これについては、相性的なことも含みます。 雄犬の飼い主さんの方針に関わりますので、これが絶対に良いとは言いませんが、雌犬のタイミング（受胎）が良く犬同士の相性が良い場合は、顔をつきあわせた時点の反応が明らかに異なります。 ドンピシャの相性の犬同士が出会ったとき、これは端で見ていても”恋に落ちた”ということが解ります。（正直、滅多にありませんが） 不思議なもので、こういった二頭の場合『タイミングが微妙だな』という印象があっても、ちゃんと妊娠しています。 もちろん健康と健全性を第一に、掛け合わせを重視して後生に残すに相応しい遺伝子の選定ですから、これ自体が犬の意思でない以上、相性的なものは顔を合わすまで不明です。 その中でも『雌犬自体が受け入れている』という時期的なものが合致していれば、交尾に対して拒否傾向のある犬でも多少の違いがあります。 保定するにしても、『あれ？ 今日はなんだか違うな』という感じがありますので、こういった時はおおよそ妊娠しています。 ここまで書いたことは、完全に予め解ることではありません。 ただ”妊娠した交尾”を後で振り返ると、こういう感じを強く受けます。 ご参考まで。 >ヒート出血が終了まで約２２日あります。 >今まで、完全に出血が止まった日に、出血から数えて１６日、１８日目に交配しました。 この点については個体を観察しないと、どうにも言えませんし、範囲内ではありますが『ん？』と思ったことをお伝え致します。 横の繋がりで相談してみて下さい。 その上でですが、日数以上に重要視していたのは外陰部の肥大です。 ここも観察すべきポイント、コツがありますので相談されると解りやすいと思います。 和犬の世界で女性は非常に少ないですが、経験上女性の観察眼は極めて的確だと感じます。もし女性がいたら率先して意見を伺って下さい。 最近では黄体ホルモン測定という方法もあります。これについては獣医さんに相談してみて下さい。 >今は、家庭犬として、のんびりしていますが、 一応念のため。 年齢的なもの、特に肥満傾向は問題ありませんよね。 単純には（母体として）獣医さんが太鼓判を押す状態にないと、妊娠しにくいのは確かです。 多くをボカしましたので、ほとんど参考にならなかったと思いますが、横の繋がりを大切にして愛犬を知っている先達の意見を聞かれることが尤も有益になると思います。 ヒントになれば幸いです。 良い子犬が誕生することをお祈り致します。
お礼
この度はご回答ありがとうございます。 御礼が遅くなり申し訳ございません。 また、私の質問が虐待交配にあたるのではとの、 ご指摘ありがとうございます。 うちの犬は現在、偽妊娠中で、いつもおもちゃの代わりにしているぬいぐるみを大事そうに抱えています。 散歩も出だしは元気ですが、すぐに帰りたがえります。 最初の交配の時に、牡犬の所有者様から、完全に出血が終わってからきてと言われ、出血から２２日目と２４日に掛けました。 次は、妻が展覧会で一目ぼれした犬と交配しました。 出血から２２日です。 念のため、一日置いて交配にいったのですが、 牡犬が全く興味をしめさず・・・。 次は一般的な交配適期に当たる１３日目に同じ牡と交配を試みましたが、出血のためか、興味を示さず。 １６日にチャレンジして交配成功、念のため１８日にももう一度掛けました。 道犬の先輩たちにはとても親切にしてもらい、その都度アドバイスを受けています。 横の繋がり的には、かなり恵まれていると思っています。 うちの犬は諸事情が重なり生後一か月で我が家の家族となりました。 同胎と遊ぶ事も、母犬から学ぶことも少ない状態でしたので、大事な社会化の時期には、妻が抱っこ散歩で頑張っていました。 しかし、人間には普通に接することができますが、犬同士になると全然ダメな子になってしまいました。 ２歳の時にご縁があり同じ北海道犬のコッコを家族に迎えました。 繁殖者様もうちの犬の気性を知っているので、絶対に近づけるな！と言われましたが、本能なのか、決していじめたりせずに、母犬のように教育までしていました。 毎回、交配をしてもしなくても偽妊娠になるのは、本能的な母性なのかなと思っております。 交配時期に関しては、先輩たちの意見だと、排卵期には特別な匂いがするらしいので、排卵適期に交配していたと思います。 ヒートは五か月に一度、きます。 ヒートが来そうになる２週間前から、妻が陰部にティッシュを当てて確認しています。 体重は、今は偽妊娠で母乳をなめているせいか、妊娠期間中に食欲も出てきて１６キロもありますが、偽妊娠終了後には、特別な運動をかけなくても、食欲が落ち、運動も掛けるので心配はないかと思われます。 この度は、ご回答本当にありがとうございました。 道犬の横繋がりでもそれぞれに意見も違うことがありますが、 うちの犬が無事に妊娠できるよう、色々な意見も参考に、 諦めず、頑張ってみたいと思います。 まずは偽妊娠が終了次第、自転車運動から始めて、体重を落とすことに専念いたします。 １・８キロ減らさなければなりません。 この度は本当にありがとうございました。