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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:認知症の母に対する父の対応)

認知症の母に対する父の対応

このQ&Aのポイント
  • 認知症の母に対する父の対応について悩んでいます。父は昔気質で、母とはほぼ会話がなく、家庭内別居のような状態です。母自身も父を嫌っており、認知症の症状もあります。私は今後家を出る予定で心配です。
  • 私の母は認知症の症状が進行しており、専門医の治療を受けています。父は昔気質の人で、母との関わりが少なくなった状態です。私は母の介護が心配で、父にそのことを話しましたが、どうなのか不安です。
  • 私の母は認知症の症状が進行し、日常生活に支障が出ています。父は気質の人で、母との関係も悪化しています。私は家を出る予定で心配ですが、母の病状を考えると移動は避けたいと思っています。父には期待できないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • babaorange
  • ベストアンサー率24% (446/1842)
回答No.4

父と祖母が認知症でした。 介護認定はおりてますか。 お兄さんが当てにならない中、お父さんに介護のほとんどを任せるのは無理だと思います。 私の父は認知症を発症するまでの15年間、寝たきりの母の介護をしていました。 ヘルパーさんなどに来てもらいながら、家事、炊事、洗濯、料理、買い物の全てをこなして 亡くなるまで世話をしていました。 それでも幸い母は頭が八ッキリしていましたから。何かしてもらえば「ありがとう」と ちゃんとお礼を言いましたし、父へのねぎらいを忘れませんでした。 しかし認知症は進行します。うちの父は発症から5年間、本当に少しずつしか進行せず ぽっくりと亡くなるその日まで、独居で生活できていました。しかし知り合いのお父さんは 2年であっという間に進行し亡くなってしまいました。お母さんも10年ゆっくり、と 行くかどうかは誰にも保障できませんし、転倒してケガをすれば更に状況は悪化します。 やはり早い段階でプロに入ってもらう、ということと施設入所も視野に入れておいた方が いいと思います。今は質問者様がいるのでお兄さんも知らぬ存ぜぬで居られますが、質問者様が いなくなれば、そんなのんきなことも言ってられませんし、ケアマネさんに尻を叩かれる 場合もあるでしょう。やはり質問者様が家を出る前にプロを交えて家族でキチンとお話を した方が良いですね。 深夜徘徊や、トイレの失敗が始まれば本当に目を離せませんし、お母さんご自身も素直に お父さんに下の世話をしてもらったり、裸になって清拭をしてもらうことに抵抗を感じる ことはないでしょうか。そこでお母さんが暴れたりすると、お父さんもカッとなります。 高齢者虐待はささいなきっかけから始まって日常化しやすいのですね。 とにかく早い段階からヘルパーさんなど他人の出入りに慣れてもらいましょう。 相談窓口があれば質問者様も安心できるはずです。また施設の申し込みは家族でも出来ます。 ぎりぎりになって「やっぱり施設で」と思ってもそこから申し込みをしては手遅れですから。 打てる手は早めにどんどん打っておく、が介護には大事なことです。 まずお父さんには最低「自分のことは自分でする」ようになってもらいましょう。 ご飯の炊き方がわからない、なんて言ってる場合じゃありません。今は宅配のお弁当も ありますから、それを利用するのもいいでしょう。 質問者様がお母さんを連れて行くのはお勧めしません。環境が変わると認知症の人は とても不安になります。また新婚生活に認知症の親が居れば夫婦仲にもひびが入ります。 実際の話、身内でも「死んでくれたら良いのに」と思うことがあるのです。それを 他人にも受け入れてもらうことは難しいでしょう。一番良いのは、質問者様がご実家の近所に 住むことでしょうね。でもそれだと結局、お兄さんもお父さんも自立できないまま質問者様に 丸投げしそうな気もします。 介護の内容に関してもお父さんは実感が無いのだと思います。朝起きれば二人分の食事を作って 顔を拭いてあげて、歯も磨いてあげて、着替えをさせて、排泄介助。その後片付けて掃除、洗濯 買い物。これでもう午前はつぶれてしまいます。うちの父は段取りが良かったので、午後からは 自分の時間を作って散歩などに出掛けていましたが、それでも数十分です。 夜中も起こされればトイレ介助です。父に対してはヘルパーさんもみんな満点をくれるほど 献身的で完璧な介護でしたが、母が亡くなる2年前に認知症を発症してしまいました。 なんともやるせない話です。 質問者様のお父さんも転んで寝たきりにならないとも限りません。認知症もしかりです。 だからなおさら、早い段階でヘルパーさんの介入やデイサービスを利用することに積極的に 慣れてもらう時期が、まさに今なのだと思います。ショートステイなど嫌がらずに利用して くれると家族は本当にラクですから。利用できる物はどんどん利用して助けてもらいましょう。 年寄りのことなので、希望のある未来というのはなかなか見えてくる物ではありません。 質問者様も失望感が強まったと思いますが、質問者様は質問者様の人生を大事にしなくては いけません。そのために行政があるのです。兄はあてにならない、と諦めるのではなく 巻き込んでしまうのです。ついつい「他の人は頼りにならない。私がやらなきゃ」と思って しまうのでしょうが、それが自分の首をしめることにつながります。しっかりとプロを交え 対策を取っていきましょう。必ず「家族力」というのは発揮できます。信じましょう。 そして施設入所も視野に入れておきましょう。 結婚したら相手のご両親も大事にしてあげて下さい。そうすれば自分に返ってきます。 私の夫は本当の息子のように私の両親に尽くしてくれました。そういう支えがないとやはり 長い介護生活には耐えられません。 質問者様もどうぞ幸せになって下さい。色んな方法がたくさんあります。一人で全部 抱えないであちこちに「助けて下さい」とヘルプを求めましょう。出来ることは何でも やって下さい。でも出来ないことは出来ないのです。そういう割り切りも介護には必要です。 「私じゃなければダメなんだ」なんてことはありません。質問者様に出来ることは他の人にも 出来ることです。その機会を奪っては駄目です。 幸い質問者様とお父さんは良好な関係の様なので、しっかりお話が出来そうですね。 お父さんも不安なんだと思います。ただ愚痴を言うのはみっともない、という世代です。 上手く本音などを聞き出して、これからの介護に向けてなるべく明るく話をしてみて下さい。 応援しています。がんばりましょうね。

hognp1
質問者

お礼

babaorange様、見ず知らずの人間にこんなにもたくさんのお話とご意見そしてアドバイス、大変ありがとうございました! あまり身近に認知症に関わる人がおらず不安ばかりでしたが、babaorangeさんの大変具体的な体験談をたくさんお伺い出来、とても参考になりました。 実は省略した背景の中には、父親と兄はずっと不仲なこと、亡くなった祖母が大変厳格で気丈な人で、とにかく母はずっと苦労をして来たということがありました。 兄は何十年も無職でとても一般的な社会のルールに従える人間とは思えません。 こんな具合で私の家は普通の家庭のようにすんなりいかない面が多いかもしれません。 そして母の母親も認知症を発症し、母方の兄弟もその傾向があるのですがわりと年齢としては長生きの系統なため、うちの母も今後何か事故や大きな病気等がない限り80代までは生きてくれるように思っています。 あと私の結婚予定の相手のご両親は既にお二人とも他界されているんです。 なので向こうがうちの両親を本当の親のように思ってくれている感があるため、母親のことも受け入れてくれるだろうという浅はかな思いもありました。 babaorangeさんのお父様がとても素晴らしい方で大変羨ましく思いました。 私の父親の性分では果たしてどのくらい頑張ってくれるのか全く想像が出来ません。 それでも私の言うことなら大抵ウンと言う父親なのでその点だけは救いです。 第三者に頼るということも人一倍体裁を気にする父親がなんというか分かりませんが、私自身も絶対家族だけでは無理になることは承知していますので、そこは必ず納得して貰うつもりです。 いずれしなければならない介護認定についても父親に全て任せたいところです。 babaorangeさんのおかげで大分気持ちが前向きになれました。 こちらで質問して良かったです。本当にどうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 56syukumou
  • ベストアンサー率12% (133/1061)
回答No.3

主人の両親と同じです。 義父母は、二人で暮らしていました。 義母が認知症になり、昼夜の逆転、昼夜の徘徊、食事の拒否等で 義父がギブアップした為に、義母は介護付き老人ホームに入りました。 今は、素人が介護をすると危険だと言われて、プロに任せる時代です。 子供がたくさんいても、老人ホームに入るのが当たり前になっていますので、 あまり子供に負担がかからないと思います。 親の介護の為に、子供が犠牲になることもなくなりました。

hognp1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 本日包括センターに問い合わせてみました。 まだ介護認定になるかは分かりませんが、一歩前進出来たと思います。 ご意見大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

こんにちは。 私は祖母が63で認知症を患い、70歳で他界しました。 この質問に関しては、私は貴女様の父親を知らないため、「父親に任せない方がいい」などと無責任な事は言えませんが、体験談からご参考になればと。 身体が健康なのであれば、物忘れがひどくなってから、寝たきりになるまで、10年程です。物忘れがひどくなってからは、ご飯を食べたことを忘れたり、急に「あそこに行かなきゃ」と意地でも出ていこうとしたり。 寝たきりになってくれた方が楽だ…という感じでしたが、寝たきりになってみると、施設でも患者がいっぱいで、自宅介護でした。 おむつ交換、食事、着替えなどがあるため、旅行などはできず、できる事を精一杯やったとしても、衰弱していく祖母を見守るしかなく。歯磨きもできないので、歯がボロボロになってしまったり、手を握ったままなので手が傷ついて膿んだり。さいごはご飯も食べられず、、です。 さすがに両親も、精神的に参っていました。 しかし、両親は途中から、これではもたない。と思ったのか、肩の力を抜いて介護を楽しみながらやるようになりました。 私からみても、それは正解だったと思います。 実の家族、それも親が衰弱していく姿を10年見守るしかなかった父は、本当に可哀想でした。 貴女様の、「私がやらなくちゃ」という責任感は素晴らしいと思いますが、頑張りすぎると、これから先もちませんよ。 お父様も、たとえ会話は少なかったとしても、不器用なだけで、今まで連れ添ったパートナーですから、ちゃんと考えてらっしゃると思いますよ。 結婚が決まってらっしゃるのでしたら、お母様を連れていったら、旦那さんにも多大な負担になりますよ。そこで旦那様が協力的ではなかった時、貴女様が父親に対するのと同じように不満に感じると思います。 お父様に頼って良いと思います。 そして、時間のある時は貴女様も様子を見にいってあげて、協力してあげるのが一番かと思われます。 25歳の私の意見など参考にらならないかもしれませんが、体験談から

hognp1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 自分でもなんでもかんでも手を出し過ぎているな…というのは感じているんです。 やはりそれも父親があまりに無関心なのを見ていると、更に自分がやらなきゃ…なんて思ってしまって…。 でもyuujiro1224さんのおっしゃる通り、何十年も夫婦をやって来ている二人なんだから、もう少し父親の事も信用しなきゃいけないですよね。 私のパートナーの方までご心配頂き、それもそうだなと納得致しました。 今後私が家を出る話が進んだら、今より一歩引いて少し客観的になってみようと思います。 実際の体験談からの大変貴重なご意見を頂けてとても嬉しかったです。 私の祖父母はどちらも認知症にならずに他界したので、そういった意味ではyuujiro1224さんより私の方が未熟者です。 yuujiro1224さんもこれからご両親と仲良く、そして大切にしてあげて下さいね。 本当にどうもありがとうございました。

  • black2005
  • ベストアンサー率32% (1968/6046)
回答No.1

あなたがいるから甘えているんです。 その歳まで娘が同居してれば、結果としてそうなりますよ。 私(間もなく60歳の♂)でも、娘が同居していれば母親のことは任せっきりにするでしょうね。 現実には娘達は他家に嫁いでるので、病弱な妻の面倒をせっせと看ていますが・・・ かと言って、そんな父親なら今更母親の面倒は見れないと思いますよ。 第三者を巻き込む騒動を起こすことは目に見えています。 逆に、その程度の事件(?)でも起きない限り、父親は目が醒めないでしょう。 内容次第では、とんでもないことになるかもしれないし、それでも目は醒めないかもしれない・・・ 家を出るなら、心を鬼にする必要がありますね。 何か起きたら、初めて救いの手を差し伸べるか? 見て見ぬフリして父親の改心を待つか? この二択でしょう。 嫁ぎ先が近距離なのか、遠距離なのかでも対応が違ってくるでしょう。 何か全然アドバイスになってませんね・・・失礼

hognp1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 私は社会人になってから20年近くは家を出て一人暮らしをしていて、その時にはほとんど実家に寄りつかなかったんです。 あまりに長い期間親を放ったらかしにしていたという後ろめたさがやはりどこかにあるんですね。 それで今一生懸命母親の面倒をみてしまうというのもあると思います。 父親には以前「お母さんを放っておいて後々困るのは自分だよ」と言いました。 それでもいまいちピンときていないような印象でした。 black2005さんのおっしゃる通りです。 私はどこかで覚悟を決めて、あとは父親の出方を見るしかないですね。 幸いなのかどうなのか、嫁いだとしても往来にはそれほどの距離ではありません。 たまに様子を見に行って簡単なことだけ手伝うような立場になれれば一番良いと思います。 父親の立場からのご意見大変参考になりました。 今どんなお言葉でも嬉しいんです。本当にどうもありがとうございした。