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子供に対する考え方の違い
子供が大事だという思いは両親ともに有るのでしょうが、 父親と母親とでは、「大切」の概念が違うように思います。 母親が、夫よりも自分よりも子供を優先させる傾向にあるのに対し、 父親は、子供よりも自分や仕事を優先するように思います。 また夫婦生活についても、 子供が出来ると、「母親」に徹してしまい夫の相手が疎かになる女性に比べ、 男性は子供よりまず自分(または夫婦関係)を優先したいと思うそうです。 そういった男女の違いを感じることはありますか? 経験談をお聞かせください。
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- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
※母親が、夫よりも自分よりも子供を優先させる傾向にあるのに対し、父親は、子供よりも自分や仕事を優先するように思い ます。 ↑夫が自分を優先するかどうかは、仕事が絡んでのことだと思いますが、おっしゃっていることは間違いありません。そこで、「家族とは」、「夫の役割」、「妻の役割」の本質的な点について以下に書きます。ご自分と合うとか合わないの個人的な物ではありませんので、そんなものか、という程度でご覧になってください。あくまでも本質的な点についてのみ書いています。 ●家族について 家族が人間社会を支える全ての機能の姓・経済・生殖・教育等々を内包しているます。故に、人間にとって最古の、普遍的な社会単位であることが確信できます。 家族は、経済・教育・生殖・他の家族との関わりで始めて成り立ちます。家族は、血縁意識を土台に成り立っている男女の夫婦と、血縁関係にある子供とによって成り立ちます。 この事から、家族は家の中でそれぞれ性差による役割が自ずと発生し、それを遂行できるか出来ないかによって安定した家族関係であるか、非なかの内容になります。 当然のことながら、家族の誰かが全体の幸せを省みない行動を取ってみたり、無自覚(自然な)の役割を自覚せずに無気力状態になると、家庭崩壊の原因になります。 以上のことから、家族の核となる夫婦についてそれぞれの役割と、夫婦共同の役割について考えてみると以下のことが分かります。 ●夫の役割 ◎経済性の維持保証 ○家族全体の生命・身体の維持と、将来に向かっての保証のために何らかの形で働き、家族全員の生活の安定に努めなけ ればならない。 ◎家長としての役割 ○近隣との関わり、お付き合いの程度と方法を決める。(家としての価値観の決定。昔風に言えば会費の納入、神社仏閣との 付き合い方の程度) ◎家族への安心の提供 ○家族のレクレーションに参画。 ○家族の将来に向かっての教育と示唆。 ●妻の役割 ○夫・子供がくつろげるような家の中の雰囲気造りに努める。 優しくする。親切にする。協力する。育む。などの女性の特性を生かした家族への関わりを行う。(できるできないとか、共働 きがどうだとかの問題は抜きです。本質です。) ○夫・子供に対して、心と体がいきるように努力する。 食事面で健康に気をつける。清潔にする。家の中が明るくなるように率先して勤める。笑顔で夫・子供に挨拶をする。 ●夫婦共同の役割 ○精神面での共同性の意味がある「性の関係」を維持できること。 ○子供の教育を夫婦で考え実行に移すこと。 ○家の将来について一緒に考えられること。 以上参考までに書きました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
ありますね。 傾向だけでなく役割にも違いがあります。 子どもが泣いていれば駆けつけてあやすのが母親、しばらく見守り泣き止みそうになかったら「いつまで泣いてるんだ!」と叱咤激励するのが父親です。 最近父親が育児は母親に任せている、みたいなことを堂々と言ってるのみかけますが、私から見れば育児放棄です。 父親が育児参加して初めて子どもは健全に成長します。 特に男の子はね。 めんどくさがってサボれば子どもが成長した後激しくグレるなど何倍も苦労が膨れ上がって襲ってきます。 まるで借金みたいにね。
お礼
回答ありがとうございます。 どうしようもない父親を見て育った息子が 父親を反面教師にして立派な大人になった、という実例もありますが。。。^^;
- suika-no-obake
- ベストアンサー率35% (28/78)
子供が生まれて半年くらいの頃だったと思います。 夫が「(趣味の)発表会があるから、その練習でしばらく土日は出かけるよ」と、子供ができる前と同じ感覚で言ったことがありました。 その時、私が思ったのは「子供がいても、男性ってやることは変わらないんだ」でした。 私はと言うと、自分の趣味など考える気も起らなかったので、何か理不尽に感じたのを覚えています。 それと似たような時期でしたが、夫が「ワインでも買って帰ろうか」と電話してきたことがありました。 その時、私は「なんでそんなこと言うんだろ?」と思いながら、夕食の焼き魚を作っていました。 ワインを下げて帰宅した夫は、焼き魚を見て少し寂しそうな顔。その日は結婚記念日でした。 子供にかまけていた私は、結婚記念日をすっかり忘れていたのです。 以上、男女の違いを特に感じた経験でした。
お礼
分かります。 父親になったからって、それだけで自覚が生まれるわけではないんですよね。 母親は否応なく自覚せざるを得ない部分がありますけどね。 そのへんの温度差が難しいところですね。 回答ありがとうございます。
- 9eqlc19131
- ベストアンサー率14% (27/190)
女性は妊娠しますので、どうしてもお子さまに対する気持ちが違うのです。 現代では、まだ男性の方が稼がざるを得ない社会であります。 本当の意味で男女平等ではないからです。 男性が育児をしたいと思っても、女性のように会社を休めません。 赤ちゃんにミルクをあげたい男性は、女性が思ってるより非常に多いのです。 ここに女性が気付かないといけません。 抱っこやお風呂も、やらせないから分からないのです。 何でも互いに任せる気持ちがなければ「私だけが育ててきたのよ!」と女性は言ってしまうでしょう… これが大事なのではなく、会社を休めない社会自体が良くないのです… 女性が働きやすい職場を増やすことにより、育児に励みやすい男性が増えるのです。 本当であれば、 男女等と性別を決めない会社が増える方が、もっと大事なんです。 現代は、 自らの性自認が何かを、 多くの大人が考える必要があります。
お礼
昔ながらの日本の家庭のおける風習は、 必ずしも良いとは限りませんね。 回答ありがとうございます。
妻は、子供を産めない(持てない)自分に悩む。 夫は、悩んでいる妻に悩む。 妻は、横に抱いて、子供の穏やかな表情を喜ぶ人が多い。 夫は、縦に抱いて、子供の興味津々な表情を喜ぶ人が多い。 子供が出来ると、母親は子育てに心身を注ぐ。 子供が出来ると、父親は母と子を守ることに心身を注ぐ。 女の子は、犬を撫でたがる。 男の子は、犬と遊びたがる。 雌ライオンは、餌を取ってくる。 雄ライオンは、縄張りを守る。 雌オオカミは、巣穴を作って子育てをする。 雄オオカミは、群れの仲間の子育ても手伝う。 ・・・以上、経験で知ったことも、TVなどで知ったことも込みで。
お礼
男と女が一緒に生きていくのって難しいですね。 神様はなんでこんな課題をお与えになったのかと、やりきれなくなることがあります。 回答ありがとうございました。
- pupupu
- ベストアンサー率22% (111/495)
お気持ち良くわかります。 どこも同じですね~(時々パパとママが逆転しているお宅が有りますが・・・) やはり子供が出来ると女性は守りに入り男性は権力を得ようとするので仕事人間になってしまったり 自分で会社を興したりするのでしょうね・・・ (男の人はいくつになっても子供なのだという意見も有りますが・・・) 女性は子供を自分の体内から産んでいるので子供が苦しんでいると自分のことのように感じますが、 男性はそうではないので実感が湧かないのでは・・・・? 中には本当にお父さんとうりふたつで誰がどう見てもあなたの子供でしょう・・・? という笑ってしまいそうな親子も見受けられますが・・・ 参考になれば。
お礼
男は幾つになっても子供・・・ 本当にそう思います。 子供のくせに偉そうな事言って、理不尽極まりないです。 回答ありがとうございました。
お礼
懇切丁寧な回答をどうもありがとうございます。 男女では役割が違いますよね。