同じ略称で異なる意味
先日、ある方からのご質問で、ある略称を挙げて、何を思い浮かべますか、というのがありました。
私も回答させていただきましたが、同じ略称でも、様々な意味があることを知りました。
その中で、今深刻な社会問題となっている「ドメスティック・バイオレンス」を「DV」と略するのはよくないと思っています。どうしても「デジタルビデオ」を思い浮かべますし、「家庭内暴力」と日本語で表現したほうが、その深刻さをより強く訴えることができると思うからです。
他にも
1、「AV」といえば「オーディオ・ビジュアル」の略称だったはずが、いつのまにか「アダルトビデオ」の略になってしまい、「私の趣味はAVです」などとは、うかつに言えなくなってしまった。
2、「CD」といえば、昔は銀行のATMのことを、
こう呼んだ。
3、「NHK」という略称の、自動車部品メーカーが存在する。
4、関西人の私は、「NASA」といえば「アメリカ航空宇宙局」より「日本橋オーディオ店会」を第一に思い浮かべる。
みなさんも、このような「同じ略称で異なる意味」を持つことのある略称を、どしどし挙げてください。
「NASA」の例のような、ローカルなネタも大歓迎です。
補足
master of ceremoniesとは、英語で何の意味なのでしょうか?