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職場の上司による嫌がらせ
- 職場の仲間のことでこまっています。仕事の配分や対応の態度において、上司から嫌がらせを受けていると感じます。
- 上司は私と同時に入った別の女性には仕事を与えており、私には関与しようとしません。また、自分の失敗や不手際を私のせいにし、私を軽視する態度をとります。
- 上司からは私の提案や意見が必ず否定され、他の同僚から同じ意見を言ってもらうと肯定されます。このような状況が長く続いており、耐えられなくなっています。
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質問者が選んだベストアンサー
今ご指摘されている部分は、パワハラの行為とされています。 しかし、昔からあったと思いませんか? ということは、対処法も当たり前にあります。 コミュニケーション不足という指摘がよくされます。 これは専門用語でして、会話とか一緒に飲みに行くという子供用語じゃありません。 簡単に言うと計画立案、進捗管理、問題報告。俗にほうれんそう、PDCAを指します。 こうした行為をしていれば、個人の態度は公になるので、他人を馬鹿にした行動ができない。 それくらい良く考えられているものです。 諍いは、なあなあで面倒なことをサボった当人同士の間でおきます。 これをさして、喧嘩両成敗。社会人としてあるまじき成り行き。 コミュニケーション不足と評します。 以下は私の経験と一般論です。状況を冷静に見るために、少し視点を変えて見ましょう。 男性は、女性一般と比較して能力の平均値が低いのです。 女性の繊細さやバランス感覚は、男性でいうと管理者に匹敵します。 管理者になっても能力の低い男性は、女性の感覚がわからず、共感できません。 鈍いので劣っているのが分からないという、始末の悪さです。 なるべくはそうした人を上に上げないように人事が頑張るのですが、 運が悪いと、部下は苦労すると言うことですね。 質問文を読んだ限りでは、対象となる男性は管理者ではないと思えます。 私も係長クラスであったとき、 いきなり上司に叱られたことがありました。 「おまえ、xxさんに仕事頼んでないだろ。だめだよ」 びっくりしましたよ。 仕事を自分でこなすのが良いことだと思っていましたから。 上司は管理者でしたから、仕事をちゃんと割り当てないのがどれだけ罪深いか 知っていたわけですね。私も、後で知りましたから、今でも思い出しては反省しています。 実のところ、 その方は派遣の女性だったんですが、 大変華やかで綺麗なかたで、 そばに行くと、とても緊張してしまうため、近寄れなかったんです。 しかし、 相手の態度が硬化してきて、自分が嫌われているのだと思っていました。 上司が仕事を頼めと言うので、まさかと思いつつ、資料作成を頼んでみたんです。 実際、関係が改善して驚きました。 断られるだろう、くらいに思っていましたから。 女の人が働き者であると知りました。 男と違いますよね。 これは一例ですが、職場に男女がいて、互いに感覚が違うと言うこと。 そこから来る悩みと言うのは尽きることが無いと思います。 これは、若いうちに(そのときはそれが全てで辛いですが)経験しておき、 別の人が困っていたら、私の上司がしたように、そっと答えを教えてあげるのが 良いのかと思います。 そうした人がそばに居ないと、それは大変なことになります。 ですが、深刻になって相手を責めてしまえば、相手もびっくりします。 そう言うときは冷静になって、 自分が相手に求めても良いもの。正統なもの。 自分が相手に期待してはいけないもの。相手の自由な範囲。 これを分けることです。 嫌な人として騒ぎ立てれば、職場で無い場所では女性が優位です。 しかし、その手は全く使えないのが仕事の現場なのです。 質問者さんが正しく訴えているものが、正当なものです。 つまり、能力に見合った仕事です。 その上で、これをマネージメント出来ない担当の変更。 これが出来ない場合は、配置換えを希望する。 このためには、一定期間、自分の思い込みでないかを確認するために、 その日の仕事を日報としてつけます。 そして、それを確認してもらうのです。 管理という仕事が何故大事かと言うと、こうした事態が起きた時、人の良し悪しではなく、 事実の確認と思い込みの排除が出来るからです。 ところが、殆どの人は傷ついたり悔しい思いをしたりすると、 相手をやりこめたくなるし、謝って欲しいと思いますよね。 そこに飛びつく前に、一呼吸が必要です。 毎日、誰がどこでどんな仕事をしているのか? 自分も含め把握して、それを見えるようにする。 これは非常に良いこととされていますから、勝手におくりつけても良いのです。 「シュレッダーの仕事。何時から何時。3回。他なにもなし。 感想として、辛いです。」 こういうのを毎日作り、管理者に提出すると宜しいでしょう。 私も管理者ですが、そんな状況をデータでもらったら、保身もありますが、 驚いて真っ先に改善するでしょう。 こうしたデータ作りは面倒でもしないといけません。 データもなしに、 何もかも相手が悪いとして飲ませようとすると、本来正当に要求できることも嘘である とされてしまいます。 私は、女性や若手の男性が、 「普通は...」「変な人が・・・」「嫌な・・・・」 と言う話し方をするたびに、諭します。 子供や学生時代は友達の共感を得て、皆で指摘する事で何とかなります。 しかし、大人の社会では、もっと強力な裁き方をします。 そうである以上、証拠が必要であり、そこまでする必要が無いものは、 瑣末なものとして扱い、うるさく言う人を諭します。 ですから、子供のときのやり方では本人が損をするのです。 本人が感じている以上、 本人が主張することはあったんですし、悩んでいるんです。 しかし、憎しみが強すぎると、 指摘しないでも良いことを感情的に言ってしまう。 こうなると、 「感情的になりやすい人が、自分の事だけ考えて、あることないこと言っている」 と言う論法を使われ、その上で実際そう処理されます。 何故かと言うと、事実はあったとしても、それを裁くのが面倒だからです。 大人の社会では、こういう形で処理されてしまうことが多くありますよね。 悔しくても、ここは言っても良い。他は口に出さない。証拠を作ることが基本です。 また、今後への活かし方として、もっと良いのは、 日報や進捗管理は、こうした不当な扱いから当人を守るためにあると知ることです。 無駄に思える面倒なことを、上司と言うのは部下にやらせます。 部下が面倒で無駄に思えるのは当然です。 何故かと言うと、上司が自分を愛しているならば、自分は危険ではないでしょう。 であるならば、上司から自分を守る書類を書くのは無駄ですね。 ところが上司と言うのはもっとしっかりしておりまして、 とんでもない同業も居るので、 そういう人にあたったときの防御手段として練習させるわけです。 というわけで、パワハラで大騒ぎしたり、態度や言葉遣いなどで何とかするより、 昔からある基本的な手段をとりましょう。 管理者の方に、日報を作り、週報を作り、面談を週に1回求めるのです。 さて、次は管理者と一般社員の違いです。 一見して、新人や外部の派遣さんは、両者が仲が良く、つるんでいると勘違いします。 質問者さんが訴えたことは、予想以上に効果があったはずです。 その管理者の方にとってどうでも良いことなら、伝えておくと話して終わります。 事実を否定しないとまずい話だったんですよ。 そこで誤解無いように。管理者は一般社員の監視役であり、一般社員の間で上下を 勝手に演出する人がいた場合、厳しく接します。 会社の資産を無駄に使った社員罰せられますよね? 当然人的資源もそうなのです。 ですから、 能力に見合った仕事を与えていない場合は、本当に厳しく処分されます。 お金の無駄だからです。 ところが、 「管理とか難しくて出来ない」とか「気付かなかった」とか良いわけをして、 不当に既得権益(仕事の分配や情報の分配をする担当、先輩など) を満たして自分の権威を誇示する一般社員が居ます。 これは不誠実ですね。 そこで、 「そうか、マネージメントに向いていないようだね」 と言う評価を返し、 その人の出世をとめてしまい、栄達の夢を消してしまうのです。 だから上司と言うのは怖い。 ズルに対しては、更に賢い仕返しをするのです。 いつまでも、何とか担当と言う場所で、管理者になれないでいる人は、 多かれ少なかれ、先輩風を吹かして威張り散らしたことがあるんですよ。 経営者になれなかった管理者も実は同じことをしています。 会社の資産と仕事は人(株主)のものです。 それを使って、自己の尊厳を満たそうとする人は、大変嫌われます。 会社や株主が損をしているという思いで伝えることです。 「働きたいのに、仕事をくれない」 非常に強烈な一撃でして、これを自分の上司に訴えられると、私も困りますw それくらい良くある話であり、管理者にとっては致命傷です。 そこで言い訳を考えますが、これに対してさきほどの日報がきいてきます。 嘘がつけないと思うと、かしこまって改善するでしょう。 企業文化と言うのは面白いところがあって、 男同士で互いを破滅させるゲームをしております。 これがスリリングで楽しいんですよ。 そのため、上司と言うのは必ず(遊びで)部下が油断していると不当な罠をしかけます。 部下はそれを面白がって、「冗談は辞めてください」と言う感じで、綿密に作った記録を 見せてくれます。 上司は、「おう、そうだったか」と言って、手ごわいなあと面白がります。 なのでこれに慣れないでいると、割と簡単に破滅しますのでご注意を。 今後はそういう発想で、日々の仕事の記録、それの承認、確認、何かあったときの活用。 を行っていくと良いと思います。 以上、ご参考になれば。で