その2つの大学だと、設備や規模うんぬんは雲泥の差。
お茶大は都内文京区の1キャンパスにこじんまりと設備が集約されていますが、東北大学は仙台市内に5キャンパス、理工系学部は青葉山キャンパスになっているようです。
東北大学の青葉山キャンパスひとつで、お茶大全部が入っちゃうくらいの規模だと思います。
イメージとしては、お茶大は小さな空間に古い建物から最新の建物までこまこまとある感じで、東北大学は広い空間に、新しい建物がポンポンと建っている、そんな感じでしょうか。
設備は、どちらかと言えば東北大学の方が新しいのではないか、と想像します。
たた、規模や設備より、この2つの大学の大きな違いは、女子大かそうではないか、という違いがもっとも大きいような気がします。
女子学生だけの集団に入るのか、それとも男子もいる環境なのか。
質問者さんが女子高などの出身・在学でしたら、そこは大きな問題になりそうなのですが、女子大と男女共学の大学を比較している時点で、何となく、高校も男女共学なのかな?と推測してしまいます。
女子だけの集団に入るってのは、けっこう気も使うし対人関係で面倒なところもあるんじゃないかな、と想像しちゃいますが。
…て言うか、お茶大に理系学科があることをいま初めて知りました。(そういえば、知人がお茶大の栄養学科か何かだった気もする…)
何となく僕の中では文系のイメージで、かつ日本で唯一、4年生大学で「舞踊学科」がある、というイメージでした。
大学周辺の環境を比較すると、お茶大はせせこましいけど、都内でも比較的静かで落ち着いた感じでしょう。探せば小さなカフェやお店もあるような場所なので、女子学生が一人暮らしをすることを考えても、それほど環境は悪くないと思います。
ただしお茶大周辺で住む場所を探すと、それなりに家賃が高くなると思いますが。
東北大学は、質問者さんのお住まいの宇都宮の郊外とほとんど変わらない印象でしょう。結局は車が無いと生活しづらく、大きな量販店などが国道沿いにある、そんな感じでしょう。
ただし、仙台市の中心部は栄えています。おしゃれなお店もたくさんあり、お茶大の最寄りの池袋よりも、ずっと洗練された印象だと思います。
宇都宮の中心部を、もっとゴージャスで洗練された感じにしたのが、仙台の中心部、という感じでしょうね。
最後に、他の回答者さんも述べていますが、東北大学のある仙台は、それほど寒くありません。
平均気温を、お住まいの宇都宮と比較すれば、夏は宇都宮より涼しく、冬は、全体的には宇都宮より冬日が多いのですが、真冬日となる日数はむしろ宇都宮の方が多いです。宇都宮の冬が、暖かかったり寒かったり変動が大きいのに対して、仙台は全体的にやや寒いものの、それほど冷え込む日は多くない、ということです。
ただ、降雪量については、仙台は東北地方の中でも非常に雪が少ないのですが、それでも宇都宮よりは少しだけ雪が降る日があるかな、という感じだと思います。交通に支障があるほど降る日は滅多にないと思いますが。
お礼
詳しくてとても参考になりましたありがとうございます!