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プロレスの流血試合
最近は、めっきり流血試合が減りましたが、以前は流血試合は日常茶飯事のようにありました。 皆さんには、どんな試合が印象に残っていますでしょうか、質問します。 個人的には、前田 藤波戦で、前田のキックで、額を切った藤波。 WARでのムタ 対 カブキ戦なんて好きですが。
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- uniquepro
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試合の印象というより、格闘技カテゴリーで懐かしい名前の質問が別の人から出ていたのを見て思い出したこと。 「そういえば大木金太郎は馬場・猪木双方を頭突きで流血に持っていったことがあった。」 この馬場と猪木の対大木金太郎戦というのは、それこそ黎明期の全日本・新日本の成り立ちの中で、意外に重要な位置を占める試合だったわけで。日プロから分離独立した両団体にとって、日プロ生き残りの大木金太郎とどういう試合を展開するか。 猪木は大木の原爆頭突きを、頭から血を吹きながらも怯むことなく受け続けて勝利して、少なくともアントニオ猪木という選手のブランドは大いに高めることに成功。一方、後に対戦した馬場は単純に両団体の格の違いを見せつけるために、猪木ｖｓ大木戦のほぼ半分の試合時間で大木を楽に（見えるよう）仕留めた。凡戦だったのか熱戦だったのか、個人的には判断しかねる試合でしたが。 一番注目したいのは、日本プロレス界の両巨頭、ジャイアント馬場・アントニオ猪木を「凶器なし」で流血戦に持ち込んだのは、後にも先にも大木金太郎１人ではなかろうか、と。日プロ時代のＢＩ砲の流血戦は、ブラッシーはすでに直対してないはずですし、ボボ・ブラジルは馬場のみの対戦だったはず（ブラジル・大木ともに対戦前に馬場が似合わないのを覚悟で髪を伸ばしてパーマかけて、無駄なあがきでクッションを作ろうとしていたのは面白かったですが）。その意味では、貴重な流血戦を”頭突きだけで”演出した大木金太郎というレスラーに純粋に関心があります。
お礼
なるほど、ドライな馬場とウェットな猪木を対比できる試合ですね。 馬場さんは、どうもレスラーを育てるのが苦手なような気がしてならないです。 猪木さんは、育てるのは上手いのに、育つと離脱されるみたいな感じですし、ここら辺も対称的ですね。 個人的には、大木との試合後、抱き合った猪木に軍配をあげたい気がします。
- hunaskin
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80年ころでしたか、アブドラ・ザ・ブッチャーとテリー・ファンクの試合ですね。 ブッチャーがテリーをフォークでめった刺し。 あまりの流血にテレビ中継は静止画像だったのですが逆に印象に残っています。 あと、アントニオ猪木VSブルーザー・ブロディの変な流血試合。 猪木のアリキックでブロディ足から出血という設定なんですが、リング下でブロディがなにか握って自分の足をゴソゴソ引っ掻いているのがテレビ中継で丸見えでした。 ブロディはルックスは最高だけど色んな意味でプロレスが下手くそだなと思いました。
お礼
ブッチャー対テリーの試合は、あまりにもテリーが間抜けに見えて、ついついブッチャーの方を応援してしまいました(笑) あまりにも、反撃が鈍いんですもの。 ブロディ対猪木の試合は、ミスター高橋の暴露本にも書かれていましたね。 でも、プロレスにとって、エプロンの下はファンタジーが詰まった世界のような気がします。
- guess_manager
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いささか古いですが、噛み付き攻撃のフレッド・ブラッシーですね。 目の覚めるような銀髪を真っ赤に染めている姿は鬼気迫るものがありました。 前歯をヤスリで研ぐパフォーマンスもかっこよかったです。
お礼
日プロ時代はあまり知らないのですが、有名な試合ですよね。 あの頃のキャラクターって、みんなかなりとんがっていたような気がします。
お礼
残念ながら、大仁田の流血シーンは映っていませんでしたが、パンツのohnitaという文字がなんかかわいいですね。 そういえば、昔はトロフィーの授与とか、試合前の花束とかありましたが、最近はほとんど見なくなりました。 神取 対 北斗。すごい凄惨な試合ですね。女子の場合、髪切りマッチの方が引いてしまいます。 北斗の「お前にはプロレスの心がない！」って名言ですね。 ただ、神取も十分にプロレス心をもったレスラーだと思いますけど。