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顎関節付近の腫瘍について
62歳の父親が顎関節付近に腫瘍があると診断されました。MRI、血液検査からは悪性か良性なのかわかっていません。 その腫瘍を切除するにあたり耳の前方と口腔内から手術を行うそうなんですが、顔面神経支配である表情筋の一部に麻痺を残してしまい、ベル現象のような後遺症を残してしまうみたいです。 このような後遺症を残してしまうのはやむを得ないのでしょうか、医師の技術によって回避することはできないのでしょうか 情報が少なくて申し訳ないんですが、みなさんの意見を参考にしたいのでよろしくお願い致します。
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顔面神経麻痺が回避できるかどうかは、腫瘍の範囲、良悪性の程度によって異なると思います。より納得を得て治療を受けることを望むなら、セカンドオピニオンを求めることをお奨めします。本人はこうしたことは担当の医師に言い出しにくいことが多いので、ご家族が先生にアポをとってお話するのがいいでしょう。今かかっている病院の性格にもよりますが、歯科口腔外科のある大学病院、総合病院、がんセンターなどが相談先としてはいいと思いますし、こうした病院ではセカンドオピニオンのための専門の外来を開いているところも出てきていますので、「セカンドオピニオン」で検索してみたらどうでしょうか。
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ご家族の心中お察しします。 セカンドオピニオンの病院情報に関して、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「けんぽれん病院情報」 ここで「疾患名から検索」⇒「耳鼻・咽喉・口腔」をクリックして「頭頚部癌」を選択し、「セカンドオピニオン」にチェックを入れ、「地域指定」を選択して検索⇒結果表示(必要に応じて再検索!) 口腔外科の方がbetterかもしれませんが、頭頚部癌専門病院(大学病院等の耳鼻咽喉科あるいは頭頚科)でセカンドオピニオンを求めるようにすすめてはいかがでしょうか? ご参考まで。
- wenwu
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腫瘍の大きさや微妙な場所によっても変わるとは思いますが、顔面神経を避ける事は可能です。手術中『神経刺激装置』という器械を使用して、解剖学上で神経がありそうな場所で神経を確認しながら手術を行うのです。 と言ってしまえば全て回避可能かにも聞こえますが、繰り返し言います。腫瘍の大きさや微妙な場所によって避けられません。 しかし、場所は顔面。気にするなと言う方が無茶だと思うので、納得できるまで医師と相談するべきでしょう。現在掛かられている医師との話でどうしても無理だと言われて納得いかない様でしたら、他の病院・他科を受診する事をお薦めします。 顎関節付近と言う事ですので、歯科口腔外科が基本ですが、病院によっては耳鼻咽喉科でも取り扱っている所もあります。 何にせよ、後遺症が残ると前もって言われている以上、納得が出来るまで話し合われる事をお薦めします。顔ですしね。