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不妊治療中の気持ちの整理

結婚して四年目、不妊治療を始めて丸3年の30代です。 結婚前の同棲中から避妊をしていませんでしたが一度も妊娠したことがなく、専門病院に通って、今回で体外受精3回目になります。 現在、移植待ちです。 今回の治療で、六個の受精卵ができ、グレードのいい受精卵2個を分割胚て凍結。残り4つを胚盤胞培養しましたが、すべて途中でダメになってしまいました。 今まであらゆる検査をしてきましたが、特に問題が見つからず、グレードのいい受精卵が育ってくれても今までに一度も妊娠反応が出た事がありません。 治療の回数を重ねるごとに、うまくいかない事への自信のなさからどんどん不安が強くなり、泣いてばかりいます。 周りは私より後に結婚した人達の妊娠ラッシュ。 町中でもテレビでも、妊婦さんや子連れに異常に反応してしまいます。休日のショッピングセンターは特に辛いですねー。妊婦さんや子連れ家族ばっかりですもん。そんな時に、醜い感情も現れ、そんな自分が嫌になったり悲しくなって落ち込みます。 痛い思いをして、高いお金を払って治療してもうまくいかないことへの焦り。 親や周りからのプレッシャー。 私の感情は、妊娠するためにという考えで支配されています。 ゴールが見えず、治療は金銭的にも肉体的にも精神的にも辛く‥ こんな気持ちをどのようにコントロールしたらいいのかわからなくなってきてしまいました。 同じように不妊治療されている方、治療生活をどのような感情でお過ごしですか?

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回答No.2

こんばんは。 治療が長引くと誰もが抱く感情だと思いました。 私は29歳の時、結婚3年目に治療をはじめ 31歳で陽性を頂き、今妊娠5か月になります。 初めて採卵・移植をした時 あまりの流れ作業と、結果もだめだったことから 精神的にもたない、と思い その後2年の間凍結卵を一個残して治療をやめてしまいました。 その間、とにかく自分の好きなことに集中し たくさん遊んだし たくさん仕事もしました。 すべて「子どもがいなかったから」出来たことだと思います。 不妊になって、不妊治療のクリニックで医療職として働いてみましたが 「治療をしたから必ずできる」 というのは思い込みだと知りました。 結局命はどんな形であっても「授かりものにちがいないのだと」。 早く子供が出来てお母さんになっている子たちは、 確かに自分とは同じ不妊で悩んではいませんが、 子ども、また旦那や義理家族との関係 一方では自分の職がまっとうできないことへのジレンマなど また違った悩みを持っているとも思います。 だからどちらが幸せ、とは言えない と気付きました。 子どもがいないことは不幸せですか? 子どもがいることはあなたの人生にどんな意味があるのでしょう? 皆が同じ というのは幻想であって、皆が平等に同じ幸せをもてるわけではありません。 またそれが幸せとか不幸せとかいうことも、誰にも決められるものではありませんよね。 ようは、あなたも、お隣の人も、そのまたお隣の人も 皆違う幸せの中で一生懸命生きているだけなのです。 治療が辛い、と思ったら一度立ち止まって考えてみるのも良いと思います。 私は、子供がいなくたって「かけがえのない一度きりの人生」 というのは変わりないのだと思っています。 そう思うまでに少し時間がかかったけれど、 あの時悩んで立ち止ってみてよかったと思っています。

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noname#196137
noname#196137
回答No.1

不妊治療を続けていると、ほとんどの人が落ち込むところに、kumaeh さんも落ち込んでいる、と思いました。 最初は、結果は分からないが、ともかく受けてみようと思うところからのスタートですよね? kumaehさんも。 希望する結果は、もっと先の遠いところにあったはずです。 そして、苦痛があっても、希望の方が大きかったはずです。 ですが、なかなか思い通りに行かないと、だんだん目の前の苦痛に耐えることが難しくなり、苦痛から逃れたいために妊娠したいという思いが大きくなって行き、逆転してしまいます。 この時本人は、「結果は分からないがともかく」だったはずが、「ただ結果を求めるだけ」になっています。 いつの間にか、子供が出来ないことを受け入れるという選択肢は、自分でどけてしまっています。 普通はどなたも、半年くらいから逆転するようです。 そうなると、本当はカウンセリングが必要な状態です。 でもその面の配慮は遅れたまま、ただでさえ自分でどけてしまいそうになる選択肢は、医療の進歩がさらにどけにくくしていますし、周囲もあまり気にしなくなりました。 医療が進歩しても、子供の出来ない人はあまり減ってはいない現状にも、医療の進歩はわずかな人を幸せにし、抜け出せなくて悩む人を大変増やしているという現状にも、あまり目が行かないようです。 昔は(20年前は)、不妊治療はせいぜい1~2年で、それ以上はしないほうが良いと周りから言うのが常識でしたが、そんな常識はどこかに行ってしまったようです。 不妊治療で悩む人の殆どは、治療を止める=子供を諦める、だと思っているようです。 つまり、自分の意思で決めることだと思っています。 ですが、皆さん本当は、諦めることはできません。 更年期に入り、妊娠は不可能になっても、本当は諦められません。 諦めたと言って、好きなことをして楽しそうな人生を選択しているように見える人も、本当は心の底から諦めたわけではないのです。 「子供が欲しい」が本能であり、「諦める」は本能にはないからです。 皆さんは、「自然にまかせる」、「神にまかせる」、「成行きにまかせる」という道を選択しただけです。 誤解しないで頂きたいんですが、私はkumaehさんに、治療を止めることを勧めているわけではありません。 不妊に悩む人は、皆さん自分で自分を追い込んでいることに、気づいていただきたいのです。 自分で選択肢をどけ、自分で逃げ道を塞いでいることに。 プレッシャーを一番与えているのは、まずご自身だということに。 でなければ、親や周りの言うことも当たり前だと思えるし、大して苦にもならず、聞き流すことが出来るんです。 子連れや妊婦さんを「羨ましいなあ」と、単純に笑顔で見れるんです。

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