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猫の威嚇癖
生後8ケ月を迎える雑種の雌猫を飼っています。昨年末に発情し年明けに避妊手術をしたのですが、それ以降威何故か嚇癖がついてしまいました。もともと気が強い子で噛み癖などはあったのですが、威嚇まではしませんでした。それが避妊手術以降ちょっと気に入らないとすぐにフーシャー!と威嚇する様になってしまいました。威嚇するだけでほかに害はないのですが、威嚇するということは猫も何か嫌だなと感じての行為だと思うので、できれば解決してあげたいです。一般的に避妊手術などすると性格が温厚になると聞いたことがあるのですが、逆に短気になる子もいるのでしょうか?どうしてあげたらいいのでしょう?
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猫 問題行動 で検索されると出てくるかもしれません。 威嚇だけで攻撃に転じないということは、 たぶん恐怖、恐れから出てしまうシャーだと思われます。 おそらくですが病院で相当怖い目にあったのでしょう。 人間でも手術は怖いですが、麻酔までの対応、また 後の対応で、普通にしていてほかの猫が怖いと 思わないことでも、質問者様の猫はもう、とても怖くて シャーシャー言ってしまったのでしょう。 それが癖になったんでしょうね。 人間でいうとびっくりして「キャッ」「わっ」というような 声がすぐに出てしまうような. . . シャーというのは、一応威嚇ではありますが、 怖いよ、助けて、という声の場合もあります。 今回の場合その後襲い掛かる等がないようなので、 とにかく怖い怖いと言い続けているのでは。 短気になったのではなくて、非常に憶病に、怖がりに なったというか. . . その記憶がまだまだ抜けないのでしょう。 一度そういう風になると、癖になりやすいですが、 できるだけ猫がどういうときにシャーというか? というのを記憶して、取り除ける場合は取り除いてください。 外の車の音などやノック音などの、なかなか対策しづらいもののばあいもあると思うので、 環境としては、すぐに隠れられる場所をたくさん増やしてあげる。 隠れ家、段ボール、押し入れなど、猫が気に入ってはいるようなものを用意してあげてください。 年明けの手術ということで、まだまだトラウマがあって 怖い記憶も鮮明なのかもしれません。 怖い思いをした時に夢で繰り返し見る場合もあると思います。 (経験上そう思います。) 数年経ったら落ち着くかもしれませんが、そのあいだに病院に いくことになったらまた再発してしまうかも。 とりあえず、当分の間は、いつも以上に怖い思いをしないように してあげてくださいね。 繊細で頭がいいからこそ、怖いという記憶がなかなか抜けないのだと思われます。
お礼
ご回答くださりありがとうございました。怒っているのではなく怖がって威嚇していると思ってみると、なんだかシャーも愛しく見えてきます。安心できるよう時間をかけて接したいと思います。ありがとうございました!