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配線と回線の呼び方の違いについて
- 業界的な呼び方は、「回線」ではなく「配線」や「本」が一般的です。
- 電源の数を指定する場合は、「配線」や「本」を使用するのが適切です。
- 「回線」は主に電話などの通信回線を指し、電源の数を表す場合には使われないことが多いです。
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質問者が選んだベストアンサー
イベントではありませんが、工事用の仮設電源では回線と言っています。 「100V20Aで5回線分」のような感じです。 でもそんなに気にしていません、本と言ったり個と言ったり様々です。 工事の場合は照明用で合計何アンペア、動力用で何アンペア必要か 余裕を見て要求します。仮設分電盤はそれに合った容量の物以上を 選定しますので通常は何回線かと言う概念がありません。 イベント会場でも回線数より合計容量を気にするはずだと思いますが、 どうなのでしょう。会場で借りる電源を記入するなら100Vで何アンペア必要で 大きな容量の物はきちんとその用途、容量、個数を記入するべきと思います。 呼び方の問題だけなら回線が一番しっくりしますね。
その他の回答 (2)
>容量がどうとかの電気的な事ではなく、あくまでも、言い方、呼び方の質問です。 容量がどうなのかで呼び名が変わります。 例えば電灯なら単相1回線とか単三1回線、動力もそのまま1回線という時は、主開閉器のみで引き回す際に使われる言葉です。 単相電灯2回路とか3回路とか言う時には主開閉器のあとに20Aの配線用遮断機を個別に入れて使い分ける時の呼び方です。 つまり幹線は回線、枝線は回路です。 もっと判りやすく言えば電灯分電盤なら電灯単三1回線10回路などです。
お礼
ありがとうございます。いや~難しいですね。これまで普通に、使用したい配線の数を、○本お願いしますと言ってましたので、回線とか回路と言うとは思いませんでした。
- ImprezaSTi
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設備の電気設計をやっています。 で、電気の給電での指示ですが、以下です。工事業者に指示するときです。 電源電圧×容量×接続数 になります。 例:AC200V3φ(3相)×10A×5回線 AC100V単相×20A×2回線 です、よって、本数なんて使いません。(本数なんて、ケーブル本数なのか何なのか正確に判断出来ない)
お礼
ありがとうございます。素人の会話がその業界の方から見ればおかしい事がわかりました。