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勘違い自慢話の対処法

書けば胸のもやもやが少し消えるかもしれないので、質問させてください。 自分を客観的に理解するって難しいですよね。 私にもそうした部分はあるんだろうと思います。 ただ会うたび必ず勘違いの、うぬぼれ、ちょい自慢と言える話を聞き続けています。 しかも毎回同じ話。 それが2年・・・顔が固まるようになってきました。 実は一度、あまりに男性のことを見下した言い方ばかりが続くので、釘をさしたことがあります。 「今はまだ若いからいいけど、これから30半ば、40代になったらそんなこと言ってられないよ。」 ちなみに若いというのはフォローのつもり、もう31です。 この時は本当に、友達が言ってあげるものだ、と思ったのですが、余計なお世話だったと後悔しました。 友人のプライドを傷つけてしまったようで、ここから自慢話、私イケてるアピールが激しくなった気がします。 誰か自慢話を上手にスルーして、つき合う方法を教えてください。

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noname#202167
noname#202167
回答No.2

「勘違い自慢話」は 幼少期の保護者の接し方が源にあります。 1つはナルシスト型。 他者をこきおろす差別的な思考がある保護者に染められ、 優越感を感じて育ちやがて優越感が自尊心になってしまい、 優越感が崩れる現実に直面すると、 自尊心が崩れ惨めな気持ちになる恐怖や苦痛を避けようと 頭の中で言い訳を作り、 どう見てもおかしい根拠を言い訳に自己肯定し、 他者の話に耳を貸せなくなるタイプ。 もう1つは愛情飢餓型。 多くの子供は親に愛され 褒めて欲しい気持ちを褒めてもらい、 認めて欲しい時に認めてもらい、満足し気持ちが成就し、 もっと別のものを目指して生きれる様になります。 しかし中には、褒められも認められもしないどころか 何をしてもあざ笑われたり侮辱されたりする経験を重ね、 「褒められたい」「認められたい」という気持ちが成就されず、 心の奥底に強く残り続けてしまう人も居ます。 褒めて欲しかった、認めて欲しかった気持ちが 成就されるどころか抉り傷つけられ苦しんだ経験があると、 再び傷付く事を恐れさせ素直に求める事ができなくなります。 他者を侮辱する事を言って相対的に自分が凄いと語ったり、 自分は侮辱対象より凄い=褒めて というアピールをし、 反感を買い、孤立したりする人も少なからず居る様です。 前者は自尊心との葛藤、 後者は成就されなかった気持ちの渇望によって、 経験を客観的に様々な立場や視点で見直し考える事ができず、 頭の中で自分が楽で苦しまなくて良い結論を渇望し、 物事を常に自分の都合が良い様に 解釈し結論付ける事が増えます。 これを繰り返した歳月が長いほど、 歪んだ結論の上に歪んだ結論が上塗りされ、 1つ2つの訂正程度では価値観の歪みが訂正されなくなります。 (規模が小さいものであれば全ての人が抱えている物ですね。) 真っ向から相手と向き合うのはかなり厳しいでしょう。 自尊心や成就されなかった気持ちを揺るがせば、 激しい感情的な反発を買い、 全ての言葉を(相手の感情の)都合が良い様に解釈され、 話し合いは不可能になります。 相手の自慢話を減らす1つのコツは、 相手の自慢話の内容に対して、 まず自分が客観的に知識を増やす事。 そして 相手に否定的に解釈されかねない言葉や表現は避けつつ、 「極めて客観的で、絶対的に保障がある情報源を根拠に」 「別の視点ではこうも見えるのかもしれない」 と違った見方を提案して行く事です。 否定のしようのない根拠と、中立的な別の視点を提案する事で、 相手はある程度ずつはそれを受け止めて考える様になります。 その人の言葉や表現は、感情が選ばせるもの。 その人の感情は、経験への結論が呼び起こすもの。 結論の付け方次第で、 怒り、憎しみ、共感、同情など抱く感情は変わるもの。 どんな結論を付けるかは、知識と経験によって補われます。 狭い視野に閉じこめられている人に、 受け入れざるをえない事実として様々な視点や知識を与えると、 自分の付けた結論に自分の知識が矛盾を示す様になり、 至る結論が変わり、生まれる感情が変わる様になります。 こうやって視野を少しずつ広げる事で 感情的、衝動的な面がある程度なら抑えられる場合もあります。 一筋縄では行かない事で、長い時間を要します。 縁を切れるなら縁を切った方が簡単だと言えるでしょう。 簡単には切れないから質問しているのだと思いますが。 まずは相手の自慢話をできるだけ正確に文字として書き出し、 静かな場で客観的にそれを見つめて見る事です。 侮辱的な表現は本人が傷付けられトラウマと化している事であったり する場合があるので、触れない方が無難かもしれないでしょう。 あとは前述した様に、 >相手に否定的に解釈されかねない言葉や表現は避けつつ、 >「極めて客観的で、絶対的に保障がある情報源を根拠に」 >「別の視点ではこうも見えるのかもしれない」 >と違った見方を提案して行く事 が有効だろうと私は思います。 「極めて客観的で、絶対的に保障がある情報源」 を探すのは結構難しかったりもしますが、 相手への肯定を織り交ぜつつ話せば、 相手もそう簡単には邪険にはしなくなります。 相手が自分なりに知識を付ければ、 その分野に対する自慢話は若干軽減されるのではないかと思います。 相手の心の傷をあまり具体的に特定し深入りすると、 不安定な愛憎に巻き込まれるリスクがあります。 あくまで敵でも味方でもない距離が良いのではないかと思います。 私にできる助言は以上となります。 色々な方のご意見に耳をお傾け下さい。 それでは。

monmoloner
質問者

お礼

正直こんな悩みでは、上手い解決方法などないだろうと思ってました。 詳しい分析、そして建設的な提案をありがとうございます。 実際に行うのはとても根気がいることですが、納得いく回答でした。

その他の回答 (3)

noname#202739
noname#202739
回答No.4

関わらなければいいだけです。 一切聞かない、うなずかないです。

  • ackylove
  • ベストアンサー率0% (0/8)
回答No.3

いますよねー、自慢ばかりしてる人。。正直わかりません。同じことばかり話す人ってそこからなにも成長できてないんじゃないですか? 自慢する人は周りから相手にしてほしいかまってほしい認めてほしいんだと思います。 幸せオーラがあるのだからわざわざ自慢しなくてもなにも語らずとも、実際に幸せな人いますよね。 アドバイスにならずにすみません。

monmoloner
質問者

お礼

レスありがとうございます。 成長できない、そうだと思います。

回答No.1

質問者様は優しい方ですね。 2年間も同じ自慢話を続けるお友達と友達を辞めたいのではなく、うまく付き合っていきたいんですね? 多少の自慢話には乗ってあげるのが礼儀ですが、さすがに2年間同じような自慢話はツラいですよね。 自慢話をできない雰囲気にするのが良いと思います。 例えば、その友達が自慢した事を上回る自慢話をする事です。 それを繰り返す事によって、だんだん自分の話が大した事ないと気付くのはないでしょうか? その友達以上の自慢話は、必ずしも自分の話でなくても良いと思います。 (例) 友達「この間、取引先の人に食事に誘われちゃった。私ってモテるから」 質問者様 「モテると言えば、うちの職場に凄い可愛い子が入ってきたんだけど、その子が入ってから取引先から毎日のように豪華な差し入れが届くんだよね」 とか、ちょっと大袈裟ですけど、友達が負けたと思うような事を言えば自慢しなくなるかもしれません。

monmoloner
質問者

お礼

そうなんです、2年はさすがに・・・; すぐ実践できそうな回答でした。レスありがとうございました。