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統合失調症の症状に個人差があまりない理由について
統合失調症の症状には個性があまり感じられないように思います。また全体的に暗いものが多いように思います。快活で個性的な症状というのもあるのでしょうか。また多くの人が統合失調症にならずに暮らしていられる理由は何でしょうか。
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統合失調症という精神医学が勝手に作り出した病名の原因は、通常、生活上のコミュニケーションに関する抑圧から生じます。 自分の考えを誰も受けとってくれる人が居ないと、人は自分の考えに確信を持つことが出来ず、生活に困難が生じてきます。外へコミュニケーションを発しているのに、誰も相手にしてくれない、あからさまに拒絶される、極端に厳しい環境で自己の考えや発言が許されない状況に置かれると、人は自己、アイデンティティを持つことが難しくなります。自己意識が希薄になるにつれ、その人は心象に映る事柄や他人(心の中に記録された経験)とコミュニケーションするようになります。 こうして、自己と心の中の他者との境界線がはっきり認識できない状態に陥ることがあるのです。 ですから、回復はやはり適切なコミュニケーションによって可能です。 精神医学は、このことが分かっていないので、アンフェタミン系の覚せい剤のような強い薬で思考を遮断しようとしたり、酷いと頭蓋骨を開き脳に電気ショックを与えるようなキチガイ地味た治療?を行うなどの混迷した治療を今だに行っているのです。 日常、人は個人のコミュニケーションを許されています。何かワガママを言ったとしても、ある程度社会は許容しあい、協調を保っています。 通常人は他者または社会との関係から自分を認識しているのです。 しかし、自分でいることを許されない抑圧的な環境では、人はますます他者の人格を身に纏い、環境に自己を従わせようとします。これが建設的な協調ならばいいのですが、無理に強いられる環境では、逆に自己が破壊されてしまいます。 本来の自我が追い詰められたり、破壊されてしまうと、自己を統制できなくなってしまうのです。 これが統合失調症などと言われる仕組みです。 ですから互いが、相手の存在性を認め合える家族、友人、社会が精神衛生を保つ上で欠かすことの出来ない要素なのです。
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ちなみに、統合失調症って治るんですよね。寛解ではなくて。 言い方もあるのでしょうが。 ただ、そういうことになると犠牲になっていたものが犠牲にならなくなって バランスが崩れていって不都合者が増えていくんだそうです。 統合失調症というのは、結局、治ってしまうとだれかの不都合が現れるらしいので それはさせまいと働くんですって。 精神病は治りますでないですけど、私入院した時に新聞の端にそれを見て 電話しましたよ。帰宅後は完全に調べまくったら、やっぱり精神病って治るってことです。 統合失調症も例外じゃないだそうです。 余計な話を入れてしまいました。覚えておいていただけたらと。ご参考までに。
お礼
ご教示感謝いたします。
なんかその 私が聞いたところによると つまり思考がぐるぐる快速に回り続けてしまうらしいんです。 そこからが統合失調症だそうです。 で、皆統合失調症状態であり、その資質はあるようです。 ただ、原因は、家系にあるそうなので、まず家系を調べるのがいいんですって。 生きているもののうちの一番うえの人。その人が力を持っていて、ダダダーっとしたに 流れていくんだそうです。 で、その人たちの何が問題かというと、つまり考えてる状態で本人を見ていないっていうこと らしいんです。母親が原因していることが多いと聞きました。 母親が子供のうちの誰かをターゲットに、ずっと注意を払っているけれど その母親は、ずっと考え事をしていながらその子と話すので、その子がおかしくなるっていうような 話でした。父も母も可能性はあるのですが、例えば、母親の父親がそうだとしたら、 その母親は、それを自分の子供にしてしまう。それで逃げ場がなくなるものに症状が現れる。
お礼
いろいろなことがあるのでしょうね。ご教示ありがとうございました。
- tsufujifuji
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これ以上くわしくですか?(T_T) 何がわかりません?全体ですか?
お礼
私の理解力不足のせいだと思います。
- tsufujifuji
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kaitaraさん、久しぶりだね。明るいうつが存在するわけがありません。だってうつは、自己否定だよ。そんなの楽しいなっておもってる人いないよ。自分ってなんでこんななのだろってふさぎこんでるんだぜ。 健常者にも毎日毎日、その人に否定する言葉を発し、一人ぼっちにしたら絶対うつになりますよ。人間の基本ってのは、決まっていてそこから逃げ出しているに過ぎないのだから。わたしが、わたしを弱い人間だというのは、そこに人間の本質があるからなんだ。健常者は、そこをみようとはしない。自分の辞書にわたしは、弱いって項目がないから。うつは、見たくないのに、あれこんなところに自分の弱さって書いてあるって気づき、なんだこれって首をかしげている。 脳は、嫌なことは忘れる、逃げるという機能があるんだって。嫌なことばかり覚えていたらおかしくなっちゃうでしょ。その機能がわずれて自分というものを見つめなくてはならなくなってしまったのがうつなんだ。脳がストレスに耐えきれなくなった。嫌なことからにげられなくなった状態をいうんだと思うよ。
お礼
もう少し具体的に説明いただけませんか。
補足
うつではなく統合失調症のことだったのですが・・・・
まあ…見た感じの感想ですよね。
お礼
大変有益なお話をありがとうございます。簡単に自己の形成などという言い方をしますが、この辺の理解が大切なのでしょうね。
補足
個性がなくなってくるのもコミュニケーションの障害によるのでしょうか。