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友人の娘が継父に性的虐待

友人の娘のことで相談です。友人は数年前に娘を連れて、再婚しました。友人の娘は高校です。 それで、継父から性的虐待を受けていることを 友人に打ち明けました。 友人は再婚相手の夫のことが許せなくて、告訴することを考えているのですが、躊躇しています。 告訴して 夫を訴えて、夫が逮捕されれば、娘の身元が容易に特定され、学校中に知れ渡り、 最悪、学校にはいられなくなること。更に、前述のことと連動し、度重なる警察の執拗な取り調べを余儀なくされ、進学にも支障をきたし、進学を断念しなければならなくなることもありうること。また、告訴することで、娘に傷物のレッテルを張ることで、さらに娘の心を傷を深くすることです。 中には 貼られてしまったレッテルを剥がすのが告訴ですよと 言う人がいるかもしれませんが、告訴することで レイプの被害者だと 正式に認定し、警察の記録に一生残ると思うんです。 取りあえずは、友人は夫と離婚し、友人の娘は私の家に一時的に下宿させる予定なんですが、やはり、友人の娘さんは 高校退学と進学断念の捨て身で セカンドレイプにも負けずに 継父を懲らしめるべきなんでしょうか? 私としては 友人にどのようにアドバイスすればいいでしょうか?

みんなの回答

  • kapekun
  • ベストアンサー率74% (78/105)
回答No.6

ご友人とその娘さんの苦境に謹んでお見舞い申し上げます。 1 警察に相談してください。  ・ 警察庁・都道府県本部に性犯罪の相談窓口があり、専門の担当が対応してくれます。最初は匿名の電話でもよいはずです。  ・ 性犯罪については女性警察官による聴取、裁判手続きでのプライバシー保護などの配慮があります。  ・ ここにおいて、「公開裁判になった場合、被告の住所氏名および事案内容から被害者が特定され、更には報道される懸念はないか」「これを防止する方法はあるか」ご心配の点をあわせて相談するといいと思います。  ・ 強姦罪は親告罪といって「被害者等の告訴がなければ公訴(裁判)を開始できない」犯罪です。したがって、警察に相談しても告訴しなければ不本意に裁判が始まってしまうことはありません。  ・ 警察官には守秘義務がありますので、相談内容が外部に漏れることはありません。 2 強姦罪の公訴時効は10年です。  ・ ご友人と娘さんの生活環境に影響しない時期を待って告訴することも検討され得ます。  ・ 捜査上の問題がないかといった点を含め、警察に相談しておくとよいと思います。  ・ 強姦は、警察行政において殺人や強盗と同じ「凶悪犯」に分類されます。しかも本件は相当に悪質な事案。将来の告訴を前提に「今できる準備を整えてもらうことも可能か」警察との協力体制を確認しておくとよいかもしれません。 3 娘さんの青春が幸せに輝くことをお祈り申し上げます。  ・ 不本意な性体験があっても、娘さんは決して傷物ではありません。自由に生活し、自由に恋愛し、女性としてそして人間としての幸せをいっぱいに抱えてください。  ・ 当然、進学も希望のままに。  ・ 好きな人ができたら過去を告白すべきか? 個人的な所感としては、「今の自分を精一杯愛してもらう。それが相手にとっても最大の幸せ」という意味で、あえて言う必要はないと思います。それは決して相手をだますことではありません。互いの愛情が確かになってそれでもなお「どうしても慰めてもらいたい」と思ったときには、過去の話として打ち明けてもよいけれど。  ・ まずは精一杯の青春を。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.5

> 弁護士と言えど 法律はプロでも 性被害者の心のケアに対しては素人の場合が多いです。 「心のケア」を第一要件にすれば、相談先は弁護士では無く、心療内科医とかカウンセラーなどですよ・・。 逆に言えば、「告訴することで、娘に傷物のレッテルを張ることで、さらに娘の心を傷を深くすること」などを避けるのが弁護士の仕事であって、コチラは心療内科医などには出来ません。 アドバイザーである質問者さんは、そこら辺を正確に認識しなければ、適切なアドバイスが出来ませんよ。 弁護士が係争などの専門家であり、係争の中で重視出来るのは、被害者の人権など。 その人権は法律問題なので、そちらはプロです。 即ち、クライアントが「係争の中で、被害者の人権を最大限に尊重しつつ、目的達成して欲しい」的な依頼であれば、それに対しては弁護士は忠実だし、目的達成が困難なら、弁護士は引き受けません。 更に言えば、係争に勝つために「心のケア」が必要であれば、弁護士が心療内科医でも引っぱってきますけど、「心のケア」だけが目的であれば、弁護士は「ではまず、病院に行って下さい」と言うだけです。

myrtille54
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 ただ、私にできることは 友人の娘を一時的に預かることくらいですけどね。

  • yharudan
  • ベストアンサー率21% (133/628)
回答No.4

色々意見がありますが・・・ 基本1、虐待に対して告訴をする事。 基本2、慰謝料を請求する事。 基本3、相手に法的制裁を加える事。 以上です、昨今この手の犯罪に対して警察は配慮をしてくれますのでご指摘の心配はありません。 勿論弁護士を探さなければなりませんが、状況を説明して理解してくれる弁護士はいるはずですから(年寄りの弁護士はダメです)。 最後に娘さんには負けずに戦うことをしなければこれから一生を下を向いて生きて行くことになりますのでがんばるように強くなるように進言してください。今は辛くても乗り越えなければならないのですこれを教えるのが大人の役目です、良いカウンセラーも必要かもしれませんが乗り越える事を祈ってます。学校や世間を気にする事も理解しますがそれでは解決いたしませんそれは一時的な事です、彼女の生きる世界はこれから先もっと広くあるのです。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、棺桶の準備も必要なようです。

myrtille54
質問者

補足

>以上です、昨今この手の犯罪に対して警察は配慮をしてくれますのでご指摘の心配はありません。 これが 母親にも前科があって、警察も偏見の目で見ていますからね。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.3

> 離婚したとして、財産の分配や慰謝料はどうなるのとかばかりで。 それはそれで、全く問題は無いと思います。 既回答の通り、あくまで「被害者がどうしたいか?」だけですが、ご友人自身もまた、「妻」などの立場で、別の事件の被害者の一人ですから。 ご友人はその立場で、経済的な部分を重要視しているご様子ですが、それはそれでごく一般的だし、明らかに相手方有責であり、それで当然とも言えます。 夫婦問題,離婚問題に関しては、目的が明確,的確なので、別に悪い状況では無いですよ。 一方、問題視するとすれば、ご友人自身の離婚問題における目的と、娘さんの性的被害への対処の目的とは、関係は深いですが、全く別個のモノであると言う点で、それらを混同していないか?と言う点が懸念事項です。 もし混同しているのであれば、そう言う部分が、第三者的,客観的な質問者さんが、アドバイスすべき点かと思いますが・・質問者さんも、やや混同なさっている様にも感じますよ。 法律の専門家である弁護士は、そこら辺の区別は充分に判っているとは思いますが、「弁護士=優秀」と言うワケでは無く、無能な弁護士もゴロゴロ居ますので、2つの事件で最適化を図れる様な、優秀な弁護士選びをするか、それぞれを得意とする様な弁護士を別々に選ぶかなどが、ポイントかと思います。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 結局、弁護士と言えど 法律はプロでも 性被害者の心のケアに対しては素人の場合が多いです。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.2

先に結論を言いますと、「弁護士に相談すれば?」と、その場合「良い弁護士を選びなさい」くらいです。 結局のところ、「被害者側がどうしたいか?」に尽きます。 「どうしたいのか?」と言う「目的」に対し、「手段」が合致することが重要で、たとえば警察に被害届を提出するなども、手段の一つに過ぎません。 従い、アドバイスするなら、「こうしなさい」的では無く、「まず、あなた達がどうしたいのか?をハッキリさせることが大事」とアドバイスして上げて下さい。 また、「懲らしめたい/反省させたい」「賠償させたい」「遠ざけたい/関係を完全に断ちたい」など、色々な気持ちがあるとは思いますが、それらに優先順位を付けると言っても良いかも知れません。 刑事告訴は、加害者に反省を促したり懲罰を与えることや、服役させるなどにより、被害者と加害者を物理的に隔離することなどを目的した手段です。 また民事訴訟は、主に被害に対し慰謝料等で救済を得ることが目的の手段で、コチラも反省を促す効果も多少はあるでしょう。 当然、刑事と民事の両方を行うと言う手段もあり、法的,公的に解決することが目的であれば、両方を行うのが合理的,一般的です。 一方、質問者さんが危惧する様な内容は、最大の被害者である娘さんを最重要視して、「彼女の人生や人権を最優先で守ることが目的」と言い換えられるでしょう。 いくつかの目的を、同時に成立させることは可能ですが、達成すべき目的が多ければ多いほど、難しくなりますので、娘さんの人権などを最優先すれば、「刑事告発などはやめた方が良い?」みたいな発想にもなるワケで、いくつか目的に対し、順位付けなどが必要です。 ご質問の内容だと、いくつか達成すべき目的が考えられますが、それらの最適化を図るのが、弁護士の仕事です。 目的によっては、当事者間での解決(和解など)することも可能で、より適正に当事者で和解するには、弁護士を利用するのが最善で、刑事や民事を含め、どう言う解決策が適しているのかを、まず弁護士に相談してみると言うのが賢明です。 警察や裁判所も、当然、被害者の人権には配慮しますが、その矢面に弁護士を立てれば、更に慎重になると思います。 尚、弁護士に相談しても、やはり冒頭の通り、依頼者がどうしたいのか?を一番に問いかけてきますよ。 ただ弁護士にも、得手,不得手がありますし、ご質問の様なケースだと、被害者と同性の女性弁護士の方が良いなども考えられ、最初に相談した弁護士に決めちゃわず、いくつか弁護士事務所を回ってみる方が良いです。 相談だけなら無料と言う事務所も結構ありますし、少なくとも弁護士費用くらいは加害者に負担させたい旨を事前に伝えておけば、費用面の心配も、基本は不要かと思います。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 友人は弁護士にも相談ましたが、法律には強いものの 友人の娘の心のケアには疎かったです。 離婚したとして、財産の分配や慰謝料はどうなるのとかばかりで。

  • SEI-R
  • ベストアンサー率31% (361/1146)
回答No.1

とても難しい問題だと思いますが、離婚後も何がしかの被害を受ける可能性もあることを考えると、警察に訴える事も必要かと思います。 ここで何もせずにいると、継父からすればお咎め無しで逃げおおせた事になってしまいますので、被害の継続や再犯の可能性も出てきてしまいます。 また、性犯罪に関する事件は、警察側も気を使いますので、基本的に告訴事実が周囲にバレる事は稀です。 本人または関係者がバラしたり、周囲が気づくことはあるかもしれませんが、学校への通達などもありません。 ただし、夫が逮捕された場合には、周囲にバレる事はあるかもしれません。 また、被害を受けた後、そのまま同じ環境に身をおくことは危険なので、環境を変えるために引っ越す事も薦めた方が良いです。 そうすれば、ある程度周囲の追求や精神的苦痛からも逃れられるかもしれません。 どちらにせよ、何もしないまま泣き寝入りというのは、私はオススメしません。 犯罪者には正当な制裁を与えなければ、被害の継続や別の誰かへの被害拡散にもなりかねませんので。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >とても難しい問題だと思いますが、離婚後も何がしかの被害を受ける可能性もあることを考えると、警察に訴える事も必要かと思います。 友人は警察にも相談しましたが、警察もやや及び腰で 児童相談所にバトンタッチしたみたいです。 >ただし、夫が逮捕された場合には、周囲にバレる事はあるかもしれません。 確実にバレてしまいます。田舎の小さい村ですから。 >どちらにせよ、何もしないまま泣き寝入りというのは、私はオススメしません。 でも、そうすれば友人の娘が自殺するかもしれないし、棺桶を用意しての戦いになりそうです。 >犯罪者には正当な制裁を与えなければ、被害の継続や別の誰かへの被害拡散にもなりかねませんので。 警察も その可能性はあまり危惧していないようでした。カウンセラーの先生も 全くの他人に手を出すのとは毛色が違うんだそうです。