ばれなければ良いというのは、問題のある考え方です。
ばれない保証はどこにもありませんし、法令に反するアドバイスを安易に行う人の性格にも理解出来ないですね。
そもそも、ごまかして加入してばれたら、誰がその問題に対応を行うのでしょうか?
社会保険事務を行っているご主人の勤務する会社の担当者です。また、虚偽の申し出や報告しなかったことによるご主人の会社でご主人が処罰などを受ける可能性もあると思います。
以前は社会保険の扶養の確認作業をいい加減にしていた会社も多いことですし、社会保険側からも厳しく言われることも少なかったと思います。しかし、現在では定期的に一定の書類等の確認による不要確認作業を会社が求められ、そのたびに会社が従業員に確認作業を行うこととなります。
その際に、あなたの収入の証明などを求められれば、ばれることにもなるでしょうし、隠し通せるわけでもないことでしょう。
私の会社では、私が役員兼事務担当者として各従業員の扶養確認を行っていますが、申し出書類に不備があれば社会保険の扶養にはしませんし、状況が変わったりしたことについての報告が従業員から漏れていれば、それに伴う会社の事務作業などが増えることもありますし、法令順守の意識が軽薄ということと判断し、リストラの対象・昇給昇格の際のマイナス評価、社内での処分などの対象としますね。
そもそも健康保険の扶養だけという手続きに会社も疑問を感じると思います。社会保険の扶養家族の内、配偶者を不要とする場合には、国民年金の第三号被保険者とする手続きも同時に行うのが一般的だと思いますからね。
最後になりますが、ばれるばれないではなく、法令違反などにつながるアドバイスを求めるのは、サイトの規約違反につながると思います。ご注意ください。
お礼
とてもわかりやすく教えて頂き感謝しております。国保へ加入します。 本当にありがとうございます。