- 締切済み
リストカット痕と就職
20代後半、求職活動中です。 既卒で就職活動をしていましたが、今はどうしたらいいかわからず 焦っている状態です。 長くなりますがよろしくお願いします。 18歳からリストカットをしてしまい、そのうちオーバードーズもするようになり、 21歳くらいまでが一番深刻で、救急搬送で周囲の人に迷惑をかけたことも何度もありました。 私は大学は休学などで6年かけて卒業しました。 そのうち最後の2年間は親に説得されて実家から通っていました。 大学に行って卒論などをやるのが精いっぱいで、 多分そのころ甘えがあって、就活は二の次になってしまっていました。 結局、面接までいったのは1つでした。 既卒になって100社くらい受けて、受かったところがありました。 児童養護施設の心理職だったのですが、冬に実習をしたところ、 感受性の豊かな子どもたちと一緒に外で活動したり、ぞうきんがけをしたり、イベントも多く、 きっと夏場はリストカット痕を隠すのは困難だと感じました。 そのため他の理由をつけ、辞退しました。 地方から、K大学附属病院で皮膚移植の手術を受けるため、何度か診察に行き相談しました。 大学の臨床心理士の教授には、「傷もあなたの一部なのよ。不快に思う人もいるから見せるのはよくない。傷痕と一緒に生きていきましょう。」というようなことを言われました。 自分自身、まだ整理がつけきれなかったので、皮膚移植はしていません。 私は電車でリストカット痕に気づかれた、と感じたことがあってから、常に腕を隠しています。 今も、人に気づかれて何か言われることがとても怖いです。 やりたい仕事は、親に反対されています。でも将来、自分で働いてお金を稼いで、 もっと自分が成熟したら、院に行きたいと思っています。 まずは就職しなければ、と考えています。 やりたい仕事ではなく、腕の事がばれない仕事でずっと選んで受けてきました。 今はすごく腕のことで悩んでいます。自分でも腕のことを言い訳にして ずるずるしてしまっているのかもしれません。考えても前に進めず、 親にも申し訳なくて、なのに現状は就活を精一杯やっているとは思えず、自分が情けないです。 また、社員になりたいという気持ちが非常に強いのですが、 今までは塾や医療事務など、長袖でいいところでバイトを少しやっていたのみです。 私の場合、傷痕は長袖とリストバンドでなければ隠すのは難しく、 左腕全体、手首のぎりぎりまでにわたり百か所以上表裏にあります。 誰が見てもわかります。 私は人生を棒にふってしまったのでしょうか。 真剣に悩んでいます。 同じような経験された方や、そういった方を知っていらっしゃる方、ご回答をよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- koutetusin
- ベストアンサー率38% (28/72)
苦しい人生を 歩んでおられますね。 よくぞ、 求職活動まで 辿り着きましたね。 それだけでも 十分な頑張りです。 今までの苦難を耐えた経験が 誰にも負けない 忍耐力になるといいですね。 私も、 昨年末に妻の不倫が発覚し、 やり直しを図っていますが、 事実に耐えられず、 カットしました。 もちろん 貴女のカットの歴史に比べたら とるに足りないものです。 今まで、 いじめや、パワハラ、 絶望的な病などの時には、 カットすることなど 思いもよりませんでした。 でも、 今回、生まれて初めて、 死にたいと思って、 でも、 残される子供のことを思って、 それはできず、 でも、耐えられない・・・・ 辛くて、 ハサミでギリギリと 何度もえぐるように 幾筋も腕を傷つけたとき、 「ふうっ」って 気が楽になりました。 こういう精神状態の時って 痛みは感じないんですね。 こうして、 この傷は 私の大切な一部、 人生の一部、 生き延びるための切符になりました。 その傷は、 貴女だけのものです。 貴女の大切な一部です。 でも、 人には見せてはいけません。 その傷を見て、 苦しくなるのなら 移植でしょう。 愛おしい記憶なら 指先から二の腕まで手袋でしょうか。 私の職場には、 大やけどをして、 両腕に手袋をしている人がいます。 片手のない人は、 義手に手袋をしています。 誰も 「あの人どうした?」 とは言いません。 これは、 社会のマナーの領域です。 ただ、 社会が、 貴女に対して、 自然に接する(質問しない)ことがし易いように、 情報をまくことが、 貴女にできる優しさかもしれませんね。 「よくみると隠してるようだ」 ではなく、 「明らかに事情があって隠してる」 ほうが、 受け入れられるのかもしれません。 私が思いつくのは、 「火傷」くらいです。 いまの貴女は、 過去を経て生きているのです。 どうぞ生き延びた自分を 誇りに思ってください。 弱い人がカットするんじゃありませんよね。 それでも生きなきゃと思うから カットしたんですよね。 無理と言わずに、 「生き延びた私は、普通人より強い」 と自己暗示をかけて、 前に進んでください。 貴女の中にある、 「強い貴女」に 貴女が出会えますように。 生き延びてください。。。 貴女に幸あれ・・・・
- demerger
- ベストアンサー率26% (152/578)
【大学の臨床心理士の教授には、「傷もあなたの一部なのよ。不快に思う人もいるから見せるのはよくない。傷痕と一緒に生きていきましょう。」というようなことを言われました。 自分自身、まだ整理がつけきれなかったので、皮膚移植はしていません。】 資格を持っている人々は・・はっきりと言えない立場にあると思いますが。 自分の過去を認める それを自分自身では・・できずに、 皮膚の修正と共に、自分の過去を隠蔽しようとするだけであれば。 皮膚の傷は修復できたとしても、それ以外の・・その他すべてを解決するのは難しい。 そのように感じる「周囲の人」が多く、助言になったのでは?と憶測します。(単なる憶測です。) 皮膚にある傷は、質問主様の、言うに言われぬ・・数々の「想い」の履歴では無いのでしょうか。 その心の履歴を経たからこそ、 今の質問主様の「今」がある、と そのように思える生き方をしませんか。 成功している人の人生だけが、人の希望、憧れになるわけではありません。 何度も、何度も、何度も。挫折し、折れて、倒れて。 でも、その都度、起き上がって生きてきた。 質問主様の他人とは違う「強み」は、その傷の中に、あるのではありませんか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >何度も、何度も、何度も。挫折し、折れて、倒れて。 >でも、その都度、起き上がって生きてきた。 そうですよね。一時期は本当に‘自分がこのまま死んでしまうのではないか’と感じていました。その頃から今まで、折れたり倒れながらも生きてきました。 もう自分の描いていたようにはいかない、と嘆くのではなく、 当時の自分にとって生きるために必要だったんだと、傷痕に暖かい気持ちも持てるようにしたいです。 今まで生きてこれたことは、当たり前ではなく、そのことを自分の自信につなげてもいいのかな、なんて考えたりしました。 自分が取り返しのつかないことをしてしまった事実は変えられませんが、それも含めて心の履歴として自分の糧にしたいです。
ケンカに巻き込まれたとか、工具でケガしたとかの言い訳は通用しませんか? 軽く答えているわけではありません。 リスカではないですが、私もバカな真似をして自分で体に傷を残したりした事があります。 お酒を飲んだり汗をかくと赤く浮き出てきます。 隠していた時期もありましたが、やめました。 臨床心理士さんの言う事ではないけど、自分でしたことであり、自己責任で、自分の決めた人生です。 理由は違えどピアスやタトゥーと同じで、後先の人生に影響を与えかねない事を自分で選択したのです。一緒に生きていかねばなりません。 あとはそこでそれを理由に留まるか、それをバネにステップアップするかのどちらかしかないです。 私の場合は、傷をつけたくなるくらいしんどい思いをし、更にその傷にまで人生を左右されたくないと思って乗りきりました。 いつかもやもやが晴れるといいですね(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 似たような経験をされて、乗りきられた方の意見、とても参考になりました。 残念ながら多分、リストカット以外の言い訳は通用しないと思います。でも、現状でとどまるのではなく、バネにして乗り越えなければ、と思っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。 社会には私が外に出ないだけで、優しい人たちがいるんですね。 そして、暗黙のルールというか、そういったものがあるんですね。 今、塾の正社員の求人に応募しようかと思っています。 回答者様も苦しい思いをされていらっしゃったのですね。 優しいお言葉、本当にありがとうございます。