※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本をいつ読むの? 今でしょ! )
本を読むのはいつ?
このQ&Aのポイント
大雪の中、タクシー待ちや病院の待ち時間、電車の通勤時間など、周りは暇そうな人ばかり。しかし、誰も本を読んでいないのはなぜだろう?本を読むことで得られる楽しみや知識は計り知れない。寿命が短いからこそ、時間がある限り一冊でも多くの本を読みたい。
携帯やスマホでの情報のやり取りも大切だが、その知識は一過性であり、本とは違う重みがある。本から得られる知識や経験は、豊富な研鑽や経験をベースにしたものであり、双方向の読書とは言えない。
もちろん、他人に自分の考えを押し付けることはできないし、自由であるべきだ。しかし、本を読む人が減ると、知識レベルや頭脳レベルは劣化してしまうのではないかという疑問がある。本を読むことは自己成長や知的な刺激に繋がるので、積極的に取り組むべきだ。
大雪の中、他に交通手段がなく、タクシーの長い列・・・
病院で仲々順番が来ず、延々と待たされて・・・
はたまた電車に揺られて職場などに向かう途中・・・
周りを見渡すと、皆ボーっとしているか、
早く順番が来ないかあっち向いたりこっち向いたり、
携帯の画面とにらめっこしているか、
座っていたら寝ている人ばかり・・・
誰一人として本を読んでいない。
いても30人に一人ぐらい・・・
そりゃ偶にはゆっくりしたい、まったりしたい、考え事をしたい、
携帯で仲間とつながっていたい、・・・
わからないでもありませんが、何で本を読まないの?・・・
大変おおきな、おおおおおきな疑問です。
私は、空間と時代を超えた色んな人の書いた本を読み、
彼らの色んな思いや物語から、楽しみや人生へのヒントをもらうことほど、
ためになることはないと思いますが、そのためには
我々の寿命はあまりにも短すぎる。
だからちょっとでも時間が空いていれば、
一刻を争って、一冊でも多くの本を読みたい、
と思っているのですが・・・
又々、何で、自分の考え方を押し付けるのか?
人に迷惑をかけない限り何をしても自由ではないのか?
・・・とお叱りを受けそうですが、
こうも本を読む人が少ないと、
我々の知識レベルや頭脳レベルは、ドンドン劣化の一途を辿るのではないか?
自分は携帯やスマホやタブレットで、新聞や本を読んでいるし、
メールやSNSやネット検索も、文字を読んでいるのに変わりないから、
立派な「双方向の」読書だという人もいるかもしれませんが、
一過性の情報のやりとりと、それ相応の知識人が、豊富で幅広い研鑽・経験をベースに、自ら学んだ知識・ノウハウや思いを文字にした「本」とは自ずから重みが違うと思うんです。
皆さんは、どう思われますか?
尚、本質問で、私はかなり「上から目線」であることを認めますが、ご容赦下さい。
本当に「不思議」なので・・・。
お礼
私も、「知識」より、「知恵」や「知性」を重視しています。 前にもお礼文に書きましたが、この内、「知識」はネットなどでも得られると思うのですが、「知恵」や「知性」は豊富な読書や多くの友人や知識人との会話などから得られると感じています。 ですから、読書する目的は、知識を得ることではなく、知恵や知性そして「考える力」を得ることだと思っています。 そして、仏教や老荘の思想では、論語などとは違い、必ずしも、いわゆる知識や知性の豊富かつ社会生活も充実した人になるよりも、もっと大事なことがある、と教えていることも承知しています。 その上で、読書して色んな考えや物語を知り、自分の知的財産にすることにより、多くの思考や行動の選択肢が増えるのではないかと思っています。 今の時代は、紙の本だけでなく、スマホやタブレットでも本が読める・・・それならそれでよいと思います。唯、果たして、そうした画面を見ている人の何割が、読書に励んでいるのか、ややもすると、一過性のゲームやSNSにうつつを抜かしている人が多いのでは? 一体スマホやタブレットで何をやっているのか?・・・それは是非知りたいと思います。
補足
お礼に書いた通り、 ・知識よりも知性や知恵の方が生きていく上で重要であり、読書の目的も知識よりもむしろ知性を磨くことにある。 ・紙の本に代わり、スマホなどの画面で読書している人も多いのだから、「スマホ=SNSやゲームばかりやってる」という思い込みはどうだろうか? というご趣旨はよくわかりました。 又、私の好きな禅や老荘の世界まで持ち出して頂き、人間の賢さを生み出す源泉が、読書以外にもあることを示唆して頂き、なるほどと思いました。 最初ご回答を読んだ時は、正直言って、「そのくらいのことはわかっているわい!されど、本を読まないよりも読むほうがよいに決まってるわい!」という気持ちが強かったのですが、禅や老荘の精神にも則り、こだわりを廃し、色々な選択肢を是とするお考えにも共感し、又何よりもご自身が変わらず読書家であられるというお姿に共感し、ベストアンサーを差し上げます。