地球の遠心力について
潮の満ち引きについて調べていた過程で、月と反対側で満潮になる理由としてあげられる地球の遠心力で質問があります。素人なので、非常に平たく書いておりますが宜しくお願いいたします。
地球は3つの動きをしている。1)太陽の輪まりを回る公転 2)地球の中心を軸とした自転 3)月と地球の共通重心を回る公転
まずこの理解であってますか?
そこで、遠心力は「回っているものが円の中心から遠くへ行こうとする力」と理解します。
すると上記の3つの動きそれぞれに対して地球には(たとえば図解によくある矢印を引くとすると)
1)太陽を中心として、常に太陽の外向きにかかる遠心力
2)地球の軸を中心としてそこから地表に向けて放射状にあらわされる遠心力
3)月と地球の共通重心を中心として外向きにあらわされる遠心力
の三種類の遠心力が働いているとうということでしょうか?
潮の満ち引きでは、3)の動きによってかかる遠心力が言及されます。これは他の二つの遠心力は言及するほど影響が無いという理解でよいでしょうか?
この3)の遠心力の力(という表現でよいのかどうか?)が共通重心が「地球の中心から外れているので、地球の場所によって遠心力が異なる」という理解は間違いで、どの遠心力も常に一定であるので、月の引力との相互作用で、遠心力>引力 となり地球の裏側の海面が高くなるのだというところまで、たどり着きました。
そこでよく目にすラグビーボールのように海が変形した地球の図と、月の図で、矢印で引力、遠心力が記入されている図ですが、そこで混乱してしています。
遠心力の矢印が地球内部にある共通重心から放射状に書かれるのではと思うのですが、(つまり地球内部の共通重心xから、月側に向く矢印と、月の反対側に向く矢印です。)、矢印は、月側の地表からX方向に書かれています。遠心力は回るものの中心から外向きにゆく力なのに、なぜXに向けての矢印になるのでしょうか?ここがどうしても理解できません。
どこか、考え方の過程で私が間違って理解していると思うのですが、それがどこか解らず、長々と過程を書いてしまいました。宜しくお願いいたします。
お礼
URL拝見しましたが、概念とか思想観が難しいですね。 で、キノコ雲や赤色や髑髏ですね。 「地球の危機地球儀」あるいは「人類の過ち地球儀」みたいな感じがしますね。 神様が押すと地震というのも、もしかしたら人間に対する戒めとしてあり得るかも知れません。 回答を頂き、ありがとうございました。