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抵抗器の「使用温度範囲」について
購入を検討している抵抗器の商品説明に「使用温度範囲…-55℃~+200℃」という記載がありました。 抵抗器を使用温度範囲ギリギリの190~195℃程度まで熱する必要がある機械でこの抵抗器を使用する場合、問題や危険はありますでしょうか。 詳しい方がいらっしゃいましたらご回答をよろしくお願いします。
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noname#252929
回答No.1
抵抗器が発生する温度も考慮した上で、温度範囲に収まるようにする必要があります。 抵抗は電気の流れを妨げる素子です、その動作中には、熱が発生します。それと周囲温度の関係で上限温度を考えなければなりません。 使用温度範囲を超えると、急速な寿命の低下や破損、規格抵抗値の変化などが起こりますので、考慮が必要です。
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- miv1110
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回答No.2
1の方の言われるとおりです。 抵抗の使用温度範囲は無負荷での状態です。 温度が高い場合、抵抗に消費させる電力は小さくする必要があり これを負荷軽減曲線などと呼びます。 参考URLは一例ですが、購入を検討されているメーカーを調べて 対象抵抗器の特性を確認してください。 確認できない場合は、やってみるしかないということになります。
質問者
お礼
URLまで載せてご回答くださりありがとうございます。 おかげさまでこれまでの考えを改めることができました。 やはり素人考えはいけませんね…
お礼
「ギリギリでもいいかなぁ」なんて気軽に考えていたんですが、 おかげさまでそんな考えを改めることができました。 ご回答くださりありがとうございます。