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祖母の年金の運用方法…
見てくださってありがとうございます。 知識がないため相談させてください。 私(25)は父はすでに他界し、60になる母がおります。もともと母と母方の祖母と3人で暮らしておりましたが就職のため地元を出て働いていました。この度祖母が高齢のためより高度な介護が必要になり入院(経過は色々ありましたが割愛します)10数年に渡る介護生活の疲れが出たのか、母は鬱を発症しさらに軽度のアルツハイマーをしてきされました。母については私が結婚するのを機に同居を決めていたので、覚悟もでき今は色々と手続きをしている最中ですが、中でも母の実兄と揉めております。 母は祖母が手のかかるようになった58でパートを辞め、それからは祖母の年金の幾らかに頼りながら生計を立てていました。もともとの同居も兄嫁が拒否したため、母が面倒をみるかわり経済援助を受けてきました。 兄夫婦には祖母が家も土地も購入し、さらに建て替えの資金をそれなりに出し(一千万以上)墓守など長男としての責任を任せたと話しており、母には祖母が亡くなった後遺言に自分の預貯金、株、家を相続させると記入。その代わり葬儀に関わること、入院に関わる手続きや支払いは母に任せると言っていました。そんな祖母も先日母に最後の預貯金の200万ほどを母名義にするように申しつけ、母は自分の口座には入れるが祖母が生きている間は祖母のお金と手もつけず家計簿に記載していました。 しかし今回のことがあり、叔父は母に財産管理はさせられないとして母から祖母の年金が入る通帳を奪い、また200万も祖母のお金だからお前たちの好きにはさせない、入院費、葬儀代の足しにすると言って持って行きました。また毎月の援助についても打ち切るとのこと。あとは自分の預貯金と娘の私の世話になれとのことでした。理由は母が祖母の面倒をみていないこと、自分達には葬儀代を支払うつもりはないので今のうちに積み立てしなくてはならないとのことです。(ちなみに祖母は95、そして遺族年金ですが公務員の祖父のおかげで2ヶ月に35万ほどもらっていました)私は就職してから母へ微々たる仕送りはしてきましたが、今回のことが許せないというか、アルツハイマーの初期の段階にそのようなことを言われパニックになってしまった母が可哀想なのと現実問題として母の生活費全てを賄うには心もとない収入です。やはり祖母の年金や預貯金は少しでも母に渡ることはないのでしょうか… 身内の恥をさらす話のため相談する相手もなく、また長くなってしまい申し訳ありません。どなたか詳しい方、また叔父と話切り口などお分かりの方いらっしゃいましたらお知恵をお貸しください。
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- SEI-R
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叔父は完全に金欲しさですね。 やる気があるのなら、裁判沙汰にしていいと思います。 まず、遺言書には祖母の預貯金、株、家を相続させると記入したとありますから、その遺言書が根拠となります。 また、祖母はご健在ですよね? であれば、今のうちに話をして、財産管理に関する委任契約書を、弁護士に作ってもらうと良いです。 財産管理に関しては、お母様では健忘症などが問題になりますので、質問者様を対象にするようにしてもらうとよいでしょう。 なお、間違ってはいけないのが、財産管理委任契約は、委任者本人が生きている間のみ効力があるということです。 委任者が死亡すれば効力は消えます。(特約で死亡後の葬儀や事務処理も含める事は可能) なので、それプラス遺言書に死亡後の事をキチンと書いておくことが必要で、相続時に揉めないように弁護士に預けると良いでしょう。 財産管理委任契約があれば、年金と持っていった200万円も返してもらえます。 200万円は叔父自身が「祖母のお金だ」と言って奪ったわけですから、祖母のお金を管理する権利が質問者様にあれば、不当搾取になります。 ただし、財産管理の委任者になると、財産を管理するにあたって使用用途などの記録や、不正使用がないように色々と手続きが必要になります。 また、財産管理は委任者のためのものですから、原則として祖母のために使われるための財産です。 お母様のものではありませんので悪しからず。 もしお母様のために、というのがあれば、それも祖母に相談して契約や遺言書にしっかり記してもらう必要があります。 なにはともあれ、まずは祖母と弁護士に相談するのが良いでしょう。
お礼
わかりやすい説明、さらにお早いお返事ありがとうございました。すでに叔父が土地売買に関してと遺言の撤回を求めて動きを見せてきました。私自身明日帰省してどなたか弁護士さんにご相談したいと思います。しかし祖母の認知という点では難しいのかと思っております… ちなみにですが、95を超えた祖母の葬儀、喪主の叔父はすでに見積もりも出していましたが祖母がすでに払込を終えていました。それでも何に積立をするのか疑問でなりません。 本当にありがとうございます。