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車両は決まっている?

毎日東京メトロを使っていて思うのですが 車両はダイヤでどの車両が何月何日のどの運用につくということが決まっているのですか? 何週間、何ヶ月かおきで同じ車両がくることになっているのですか? でもそうなのだとしたら修理、検査とかの日程も調整しなくてはなりませんし、ダイヤが乱れたり、踏切事故を起こしてしばらく使えなくなってしまったりとかいろいろなトラブルに対応できなくなってしまいますよね? だからといって、いきあたりばったりで「車両が足りない!」とか言う事態が起きても大変ですし… どうなっているのですか? なんだか乗り物類すべてに言えると思うのですが 飛行機とかも機種は大体決まってますよね?

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  • tatahina
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回答No.1

O市交通局の車両担当です。 車両の運用は検車(車庫)の信号所担当者が決めます。 ダイヤの内容により、たとえば冷房車と非冷房車があった場合は、ラッシュの混雑する時間帯には冷房車を運行させるとかの優先枠があれば(運転課などからの要望)そういうダイヤ(運番)に乗せます。 また、本日の清掃になっている(事前に予定が組まれている)車両は本日の「何時何分の入庫」の運番に乗せるなどの約束事もあります。 ですので、そういう約束事に縛られていない車両は、どの運番に乗せるかは信号員の自由です。 事故や故障などにより車両の運用(ダイヤの乱れ)が狂った場合は、車両振替えや運番振替えをして、どうしても入庫させたい列車を検車に引き上げます。(減車という) 予定外の「回送車」や予定外の「この列車は車庫に入ります」アナウンスは、そういう事情のときです。

ttee1990
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その他の回答 (2)

  • PAP
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回答No.3

運用は決まっています。 電車は日検査・週検査・重要部検査・全般検査など、いろいろな検査をすることで、安全で安定した走行ができるようにしています。重要部検査や全般検査などの大がかりな検査になると、工場に入場して各部をばらして検査をすることになります。これらの検査を受ける周期は決まっています。 工場でこういった検査を効率よく行うには、車両がたまって忙しい時期と、車両がなくて暇な時期ができないように、年間を通じて一定のペースで仕事ができるようにしなくてはなりません。 このように、検査などを含めてトータル的にできるだけ運行コストがかからないように考えて、事前に運用が決められます。 ただし、突発的な事故が発生した場合は運用を変更しなくてはいけないことも起こります。このようなときは、担当部署で変更作業を行い、その結果を現場に通知して運用を変更します。変更後は、できる限り早く事前に決めた運用に戻せるように考えられてもいます。私たちが待ち合わせの場所に行くとき、突発的なことにある程度対応できるよう、行程に若干の余裕を持たせるのと同じように、運用にも若干の余裕を持たせて、突発的な事態が起きても元に戻しやすいようにしています。ただし、修理が必要なほど車両が破損した場合などは、計画を変更することもあります。 このように、電車の運転にかかるコストをできるだけ下げ、突発的な事態に対しても対応できるような弾力的で効率的な車両運用を計画し、日々の状況に応じて修正を加えるのも鉄道会社の大事な仕事です。

ttee1990
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  • nozomi500
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回答No.2

JRなど、同じ線区を103系や221系や117系や113系や、いろんな車両が走っているところがあります。 車両・編成ごとでダイヤはきまっていますが、同じ車両・編成の中では、車庫の中でスケジュールを決めて、社内清掃や点検整備などをまわしているようです。 ただし、田舎で運行本数が少なく、限られた車両でまわしているところは、決まっているようです。 (関西本線で、土曜日に電車を止めることがある)

ttee1990
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