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メモリ在駐のウィルスとは?
メモリ在駐のウィルスとはどういういみなんでしょうか? 64MB、128MBなどのメモリに在駐するのでしょうか? メモリというのは電気が来てないと中にある情報がなくなってしまうのではないのでしょうか? だから電源を切ったらウィルスがなくなってしまうのではないのでしょうか?
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- shigatsu
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その昔X68000というシャープのパソコンにはSRAMという電源切れても色々保存しておけるRAM領域がありまして、そこに常駐するやつがいました。 16kbしかない領域でしたが、結構便利に使えました。
- hohihohi
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ものすごく簡単に言ってしまうと、ウィルスプログラムが一度起動すると、そのまま終了しないで(mosikoさまのおっしゃるとおり 64MB とか 128MB とかの)メモリに『居残る』タイプのウィルスです。で、居残ったウィルスは計算機の動きを監視し、適当なタイミング(ある時刻になるとか、あるキーを押すとか、なんらかのイベント)を待ち、ウィルスの『お仕事』、つまりデータの改竄や自己複製などを行います。一方、メモリ非常駐タイプは他のプログラムにくっついて同時起動し、その瞬間にやりたいことをやってそのまま(メモリからは)消えます。 どちらにせよ、ふつうはディスク上にはしっかり残り、なんらかの方法で再度起動しますので電源を切ればおしまい、というものではありません。 一般的にメモリ常駐型の方が作るのに技術を要し、より高度で危険です。
htokitaさんの回答以外にも、パソコンのバックアップメモリであるCMOSに常駐してしまうものがあります。ここに入られると電源を切っても消えないので、発見が遅れた場合、最悪メーカー修理しかなくなってしまうことも考えられます。 また、パソコンが起動する際に必ず読み込まれる「IPL」という部分に進入されてしまうことも考えられます。 ただし前者の場合はほとんどの機械が停止状態になるのですぐに分かりますし(もっとも停止してからじゃ遅いんですが)、後者にしてもBIOSメニューののVirus WorningをEnableに設定しておけば進入されそうになっても排他することができます。
- htokita
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①ウィルスに感染したファイルを実行すると、DOSのメモリ(領域)や、上位メモリ(64MBとか)に常駐します。 ②そして、未感染ファイルが実行されると、そのファイルにも感染します。 もちろん、電源を切ればウィルスの活動は停止しますが、感染したファイルを実行すると、再びメモリに常駐し、活動を開始します。 htokitaでした。