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ブルーレイディスク
BD-REとBD-RE DLはどう違うのでしょうか? またBD-REは全て消さないと次は書き込み出来ないですか?
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Q/BD-REは全て消さないと次は書き込み出来ないですか? A/BD-REのREはREwritable(リライタブル/DVDならRWに相当)の略で、書換に対応したBDであることを示します。BDでは先にBDAVと呼ばれる書換メディアの規格が開発され、その後BDMVと呼ばれる市販のROMパッケージコンテンツ向け規格が登場しました。 そのため、BD-REでは標準でタイトル単位の書換に準拠しており、全消去しないと書き換えられないといったことはありません。 データの管理フォーマットはUDF2.5を採用しているのも、それらに配慮した結果です。 ただし、BDMVに準じた書き込みを行った場合は、その限りではありません。(この方式での書き込みは、主にパソコンで自分が撮影した映像や著作権保護のない映像などを収録した場合などに使えますが、BDオーサリングソフトが必要です。) Q/BD-REとBD-RE DLはどう違うのでしょうか? A/容量が違います。DLはDual Layerの略で、2層を意味します。 REでは25GBの容量があります。RE DLでは50GB(2倍)の容量があります。 REはカバー層厚0.1mm、RE DLはカバー層厚0.075mmで1層、その下に0.25mmの中間層があり、その下に2層目があります。一番深い層は0.1mm下に必ずあります。1層ディスクより深い場所にある訳ではないのでご注意下さい。 録画時間では、50GBの2層メディアでBSハイビジョンがだいたい4時間~4時間半ぐらい収録できます。地上放送は、6時間~7時間です。 25GBのメディアなら、デジタルハイビジョンは2時間~2時間15分ぐらいです。地上放送は、3時間~3.5時間ほど録画できます。尚、いずれもダイレクトレコーディングモード(DR)を利用した場合の目安です。AVCRECを使った場合は、圧縮率に応じてその1.5倍~12倍程度まで録画時間を延ばせますが、画質は悪くなります。 尚、BD-REには他にBDXL-RE TLというのもあります。これは、3層のBDメディアです。XLと付いているのは、初期規格が本格的に登場したあとに、追加する形で登場したためです。この規格は、XLに対応したドライブでしか読み書きできないため、違いの差別化の一つとしてXLと付いています。(まるで別物のように定義して混同しないようにしている) 規格はBD-RE Version 4.0に準じており、BD-REの純粋な追加規格です。1層の容量が33.4GBで3層100GBとなっています。
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- thunder-bird
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BD-Rでもファイナライズしなければ空いたスペースに追加で記録出来ます。 ブルーレイレコーダーで録画されたBD-Rなどは後から番組名などを編集出来ますが、 元の番組名を表示不能にする為の容量と編集後の容量との合計分の容量がBD-Rより消費されます。
- yucco_chan
- ベストアンサー率48% (828/1705)
BD-RE:片面1層、約25GB、地デジがDRモードで約3時間録画できる BD-RE DL:片面2層(BD-REの1層に加えてより深いところにも記録面がある)、約50GB、地デジが DRモードで約6時間録画できる。 >またBD-REは全て消さないと次は書き込み出来ないですか? 1つの(任意の)番組だけ消去、追加書き込み可能です。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
詳しくありがとうございました