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プレミア切手とカタログの値段の関係
ネット上で「プレミア切手を高く買い取ります」というのを見かけますが、プレミア切手とは具体的に何を指標に言っているのでしょうか。 一般的には昭和30年以前とか昭和20年以前のものと言われていますが、その指標として日本切手カタログ(日本〒切手商協同組合編」に掲載されている値段を参考にしていいのでしょうか。 ある業者によると、有名な「月と雁」では、カタログでは売値は2万円以上になっているのに、買取は1000円程度と聞きました。又、「カタログの値段はあてにならない」とも聞きました。 又、プレミア切手を実際に高く買ってくれるところはあるのでしょうか。
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プレミア切手というのは、カタログ評価で1万円以上の物と考えるとよいでしょう。それだけ「希少」と言うことです。この場合、「状態がよい」という条件が付きます。 「月に雁」や「見返り美人」は、プレミア切手ではなく、人気切手という事になります。希少性はありません。買取は3千円以下となります。 また、カタログは売値を示しているのではなく、最高状態の美品の最高評価額を参考に提示しているもので、切手商側に有利に表示しているので、実取引額は2割以下と捉えるべきです。 当店も古書店ですが、買取はカタログ価格の2割以下で、かつ状態良好の無傷の物(未使用の場合)のみです。キズが少しでもあれば買い手が嫌がりますので、1割以下となります。 いま人気がある物はハガキまたは封書への切手貼りエンタイア(戦前)ですね。消印が完璧な物が好調です。プレミアは不統一印、記番印、ボタ印、船内印、外地印などでしょう。
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- lv4u
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オークションでの落札相場を見ると「月に雁」は3,000~6,000円くらいみたいですね。 ですから、買取の1,000円は、妥当な金額のように思えます。 「カタログ価格はあてにならない」ってのが実態なんでしょう。
お礼
ありがとうございました。
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