(1)ギターとベースの違い・利点
バンド内での役割が違います。
ギターは和音を鳴らし、単音で装飾音を鳴らし、ときにソロをとる楽器です。弦は普通は6本です。
ベースは基本的にハーモニー部分の最低音を受け持ち、同時にリズムも支えます。弦は普通は4本でギターより太く長く、音程も1オクターブ低いです。
ピアノの右手の役割をギター、左手の役割をベースが果たしていると考えてもいいかもしれません。
役割が違っていても両方必要な楽器なので利点というものが挙げにくいのですが
強いて言えばギターの方が小ぶりな分、軽いということくらいでしょうか。
ただ、ロックではギターはほとんどのバンドで使われますが、ジャズなんかだとギターのないバンドも多いです。ベースがいないバンドはほとんどありません。クラシックのコントラバスが相当します。
ベースはどんな音楽でも必要な楽器だと考えてください。
(2)音は音感がないとあわせられませんか?
普通の音感があればだいたいは合わせられます。
正確にチューニングするときはチューニングメーターという機器を使うことが多いです。
(3)女の子にはどんなギター・ベースが引きやすいですか?
小学生でも高学年なら大人と同じギターやベースを弾いたりできたりしますから、女の子だからということにあまりこだわらないほうが良いと思います。
一応、ギターにもベースにもロングスケール、ショートスケールという若干のサイズの違うタイプがありますが、違いは5センチ程度です。
どんなモデルが良いかは楽器屋で実際に見て触って判断すればいいでしょう。
まともな店なら店員がアドバイスしてくれますよ。
(4)家で練習したいのですが、外に音が漏れてしまいますか?
エレキギター・ベースの場合、アンプという機材を通さないと大きな音は出ません。
アンプを使わなければ同じ家の別の部屋では聞こえない程度の音量しか出ません。
ただ、エレキはアンプの使い方て音色もずいぶん変わるのでこれ無しで練習するのはあまり良いことではありません。
家での練習用の小型アンプはたいていヘッドホンを使用できますから、そういうものを利用すれば小さな音で大きな音で鳴らした音色で練習することもできます。
最近はアンプのシミュレーターも安価で手に入るのでそういうもので絵練習するという手もあります。と、言ってもなんのことだかピンとこないと思いますがこれも楽器屋で相談すればいろいろ教えてくれるはずです。
・その他なにかあったら教えてください!
ギターもベースもバイオリンや管楽器に比べれば簡単な楽器です。けれど、だからといって練習始めればすぐに弾けるものではありません。
思ったように音が鳴らなくて嫌になったり、自分の手や指は楽器演奏に向いていないんじゃないかなんて思ったりします。
が、ギターが弾ける人は誰でもそういう地味でそれほど楽しくない練習や気の迷いを経験して今の姿があるのです。
このことを忘れずにいてください。
お礼
やっぱり楽器店で自分にあうものが一番ですよね! 店員さんに聞いてみます! エレキギター買おうと思います! ギターは最初はすごく難しいんですね。 すぐ諦めないで頑張ります(*^_^*) ありがとうございました!