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カードローンの計算方法について教えてください。
200万円借り入れて固定利率が年15%(途中で14.5%に変更になりました)で、月々3万円ずつ返済しています。説明書に「付利単位を100円とし、毎月10日に経過1か月分の利息を当行所定の利率、方法により貸越元金に加算します」とあり、19年7月2日から28年7月31日まで支払うと支払い総額が約327万円になりそうです。なぜ、そのような金額になるのかわかりません。15%を超えていないので過払い状態になっていないとは思われますが(?)よろしくお願いいたします。
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年利15%では過払いにはなりません。 年利15%って事は、借りた200万円に対して1ヶ月毎に1.25%の利息が掛かります。 あなたは月々3万円返していると思っていますが、それが間違いです。 1.200万円借りました 2.1ヶ月経ちました 3.200万円に1.25%の利息=2万5千円が付きました。 4.借金が202万5千円になりました。 4.3万円返しました 5.借金が199万5千円になりました。 6.2へ戻る ですから、あなたが返したお金は5千円です。借金は5千円しか減っていません。 残りの2万5千円は手数料です。お金を貸してくれてありがとうって2万5千円も払っています。 当然次は199万5千円に1.25%利息が付きますから、3万の内2万4937円は手数料です。 借金5063円しか減りませんから、借金の残りは198万9937円円です。 6万円返済して、減った借金は1万63円です。 バカバカしい話ですよね。 でも、あなたはそういう約束で借りてます。 ちなみに、あなたが月に返済する額が3万円では無く、2万5千円だった場合、 手数料しか払っていませんので、200万の借金はいつまでたっても200万です。 10年払っても1円も減りません。 それでも過払いは1円もありません。 年利15%でお金を借りるという事は、そういう事です。 そして15%は合法な金利ですから、過払いはありません。 そして1番重要な事は、あなたはお金を借りるときに、この事について納得ししているんです。 納得した覚えは無いと思うかもしれませんが、借金の契約をした時点で納得した事になっています。 ハンコなりサインなりした時点で、納得したって事が法的に立証されます。 ご愁傷さまです。 まぁ、金利の仕組みもよく分からずに借りる方が悪いんですから、自業自得としか言えません。 誰も助けてくれません。 ちなみに、一括で200万返せば、手数料は少なくて済みます。 最後に払った時から、一括で払うまでの間の利息で済みます。 利息(手数料)に納得がいかないなら、さっさと200万を一括で返しましょう。 返せないんだったら、あきらめましょう。 自業自得ですから。
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- kadakun
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正確に出したいなら、銀行のHPにある、ローンシミュレーターとか利用すれば良い。 http://www.mizuhobank.co.jp/loan/simulation/index.html ただ、単純に考えて、200万で15%の金利だと、年間30万になるでしょ? でも、月々3万しか返さないんだから、ほとんど利息分しかならない。 つまり、元金は思うほど減らないって事。 しかも、利息分(毎月計算)は元金に加算されるから、よけいに減らないよ。 どの時点で利率が変更になったのか分からないけど、普通の計算だと3万ずつじゃ、12年かかる。 で400万以上の支払になります。 カードローンてのは、本当に一時的な借り入れで、長期に借りるならもっと安い銀行のローンにするべき。
お礼
ありがとうございます。納得です。 ローンってするものではないと痛感しました。 後悔してももう遅いですが、いい方法を考えてみます。
お礼
ありがとうございました。 ローンにしたことを後悔しています。 道理で借金額が減らないわけですね。 とにかく、1日も早く一括で返します。 詳しいご説明、ありがとうございました。