うーん、アイアンでもライ角が調整できるのは、軟鉄のみなので、ドライバーやウッドではそもそも、素材から調整が理論的に無理なのではないかと推測します。
直接の回答にはなりませんが、ライ角のズレが、方向性に与える誤差は、ロフト角に比例します。(図を書けば、感覚的にわかると思います)したがって、FWやDRでは
(1) ロフトが少ないので、ずれが、方向性に影響しません。
(2) そもそも、方向性への期待値が、ショートアイアンほど高くありません。
(プロでもないかぎり、200y先の10yは狙わない(えない))
(3) リーディングエッジもストレートではなく、ヘッド全体で構えるので、ずれても違和感が少ない。
などから、ライ角の調整は、仮に出来たとしても、あまりニーズがないかと。(1)、(2)、(3)とまったく逆の理由で、ウエッジや、ショートアイアンほど、技術がある程度になれば、調整したいところですが。