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年度末になるとよくパチンコ店に強盗が入りますが
ほとんどの場合、従業員はロープで縛られただけで身体的な被害が出ていないので パチンコ店運営会社が節税のために自作自演をしているいううわさがありますが 実際のところどうなんでしょうか? 従業員はなんの抵抗もせずに数百万~数千万円の大金を簡単に渡してしまうのでしょうか。 業界に詳しい方の回答をお待ちしています。
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こんにちは。 某パチンコチェーン店の幹部社員に友人がいて業界の裏話も聞いてるので、普通の人よりは業界に詳しい者です。 昨今のパチンコ店は、1パチや5スロなど低ルートで遊べる遊技台を導入してる店が増えたことで4パチ20スロが全盛期だった数年前に比べたら店全体の総売上高は下がってるので1日で数千万円の売上を計上する店は少ないようですが、パチンコ店を狙う強盗犯や窃盗犯は意外にも内部事情に精通してる元従業員やその仲間が多いようです。 これは、友人が統括してるチェーン店の売上金が入った金庫が何者かによって開けられ売上金の約700万円が盗まれた事件は元副店長の仕業だった例でも明らかですが、内部事情に疎い者が防犯セキュリティの完備されたパチンコ店に強盗や窃盗を企てても安易に成功するはずがないです。 そこまで、パチンコ店のセキュリティは甘くないですが、内部事情に精通してる者やその者から情報を得た者なら成功率は高くなるでしょう。 従って、店側の自作自演は「防犯対策の甘さを世間に暴露するだけでイメージダウンのデメリット」しかなく、オーナーによっては事件を内密して公表したがらないはずですから、僅かな節税対策のために自作自演ということはあり得ないでしょう。 しかし、パチンコ店の特殊景品を買い取る「換金所」が襲われる事件は買取り業者がパチンコ店オーナーとは異なるので事件を内密に出来なくなり世間に知られる例が殆んどです。
お礼
参考になりました。回答ありがとうございました。