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ヨーロッパサッカーの監督の国家間移動と戦術

ヨーロッパサッカーの監督って、結構あっちこっちのリーグに行ったりしますね。 やはりその監督のスタイルとチームの方針があったから契約になるんでしょうか? スペインで守備的な戦術の名監督とかその国のイメージの合わない人も場合によっては契約していくということなんでしょうか。 監督は時代の戦術の変化には新たなスタイルを見出しはしても、自分の戦術の実現を重視して、そこまでそのチーム事情や国のイメージを重視しないのでしょうか。

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noname#189451
noname#189451
回答No.1

人によります。 ビエルサのようなある種偏執的な「3-4-3」マニアもいれば、スコラーリのように選手の特性や、相手関係を見極めて柔軟な戦術をとる監督もいます。 ただし、レアルで優勝していながら「守備的で面白くない」とクビになったカペッロの例を見るまでもなく、欧州はどちらかというと「クラブ(代表)のアイデンティティ」を重視する傾向があります。 それはどんなビッグクラブでも、片田舎のクラブでも変わりません。 ただし、モウリーニョや引退したファギークラスの監督になると、ある意味「アンタッチャブル」の存在になりますから、クラブのイメージやお国柄より「自分のやりたいようにやる」と言われたら誰も文句は言えないでしょうね。 ただし、結果が出なければアッサリとクビですが。

noname#209756
質問者

お礼

まとめていただいてありがとうございます。 自分のスタイルにこだわるか柔軟にするかで分かれるということですね。 面白くないからクビになるってすごいです。 日本の野球は監督が人気のないせいでクビになったら、ほかの国で同額で監督なんてないですから。 日本に住んでいたらわからない感覚ですね。 ご回答ありがとうございます。