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乳がん 温存療法時の再建について
乳がん 温存療法時の再建について 妻が初期の乳がんとなり、何とか温存手術でいけそうです。 ただ、術後の変形も気になるため同時再建術も考えています。 色々調べてはいるのですが同時再建は全摘の場合の事例ばかりの為教えていただければと思います。 •温存手術の場合に同時再建はされないものなのか? •仮に同時再建しても、その後の放射線治療は問題ないのか? •一旦温存手術後、放射線治療後に再建することも可能なのか?(放射線治療後は皮膚が硬くなったりするとききます) よろしくお願いします。
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一般論としてお書きしますので、詳しくは主治医と相談してください。 (Q)温存手術の場合に同時再建はされないものなのか? 仮に同時再建しても、その後の放射線治療は問題ないのか? 一旦温存手術後、放射線治療後に再建することも可能なのか?(放射線治療後は皮膚が硬くなったりするとききます) (A)ご質問では、これらの質問を分けておられますが、 同時に考えるべき問題です。 温存手術をした場合には、放射線治療は行われると思ってください。 一方、全摘した場合には、乳腺も残していないので、 放射線治療が不要の場合が多いです。 最近は、再建手術の術式が発達しているので、 最初から放射線治療をしないことを選択して、全摘して、 その後、再建手術を希望する方が増えています。 というのは、放射線治療をすると、皮膚が硬くなる、 せっかく入れたインプラントが変形するなどのトラブルがある からです。 なので、再建を重視するならば、最初から、全摘して 放射線治療を受けないという選択肢が出て来るのです。 なので、単純にお答えできる質問ではなく、 主治医や形成外科の先生とよく相談して決めてください。
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- cocolly
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乳がんの性質や位置・大きさによって、温存手術の場合の切除の範囲が違ってくると思いますので まずは主治医の先生に切除の範囲とそれによって予想されるバストの形の変化を確認して、それで満足できそうかどうか考えられると良いかと思います。 温存手術を選択して、術後のバストの形に納得がいかなくて、二次再建をされる方もいらっしゃるようです。 同時再建というのは「乳腺全摘手術と同時に再建手術をする」ということです。 同時に再建する方法は、インプラント・筋肉と脂肪・脂肪のみなど何種類かありますが、 どの病院でも同じ技術があるというわけではないようですから、その辺も主治医の先生に確認してみてください。 同時再建の場合は乳腺は全摘されるので、リンパ節に転移がみられなければ術後の放射線治療は無いようです。 リンパ節転移の有無は、手術中に行われる”センチネルリンパ節生検”によってわかることなので、 同時再建を選択して放射線治療が必要になる場合に問題となることがあるのかどうか主治医の先生に説明していただくと良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 非常に悩ましい問題ですね。。 よく主治医と相談いたします。