「仕事がないから家がない」「家がないから仕事がない」では堂々巡りではありませんか?
◆http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_07072501.htm◆
たまたま読んでいた読売新聞の夕刊記事にこのような記事がありました。
この記事には、
>住所不定という弱い立場では職探しも思うに任せない
とありますが、これでは「仕事がないから家がない」「家がないから仕事がない」の悪循環というか、堂々巡りではありませんか?
ネットカフェ難民は最近の報道で注目されたことですが、それ以前にもホームレスやフリーターなどといった形態で社会問題視されていたわけですし、仮にこのような生活を抜け出そうとしている方々も多いはずなのに、なぜ国はその対応を取らなかったのでしょうか?
憲法にも第27条で「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ」と書かれていますし、同じく第25条に「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と明記されている面でも、国家として何らかの対応を取るべきではなかったのでしょうか?
それとも、これらの実態に全然気づかなかったとでも?
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱ余計な寄り道はしない感じですね。