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DATが使えなくなった??
RedHatLinux9でファイルのバックアップを内蔵のDDS4ドライブにとってました。 数日前からエラーが出てバックアップに失敗していることがわかりました。 エラーログは以下のとおりです。 host1 kernel: st0: Error with sense data: Current st09:00: sense key Medium Error host1 kernel: Additional sense indicates Write append position error host1 kernel: st0: Error with sense data: Current st09:00: sense key Medium Error host1 kernel: Additional sense indicates Write append position error host1 kernel: st0: Error on write filemark. tapeをいろいろ替えてみましたが、何度やっても tar: /dev/st0: open 不能: そのようなデバイスはありません tar: エラーを回復できません: 直ちに終了します となってテープにアクセスできません。 テープのアクセスランプもつかないので テープドライブが壊れたか エラーログから、linuxがおかしくなってしまったんだと思いますが。 どうすれば直るんでしょうか?? 社内のデータベースサーバーなので OSの再インストールはできないんです。 よろしくお願いします。
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カーネルエラーがでてますので、カーネルのバグの可能性もあります。 まずは、パッケージ、およびカーネルをアップグレードしてみてください。 SCSIかIDEか肝心なことを書いていませんが、SCSI関連のバグは けっこうあります。 ほかには、クリーニングテープでヘッドを掃除してみるとか。 SCSIなら、ケーブルやターミネータ、DAT本体など疑ってみるとか。
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- usotsuki
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DDS2と、DDS3の環境でDDS4は、使用した経験がありません、また、このような経験もありません。それなりに調べてみるとかなり、多くの方が同様な問題を提起されていますが、明確な解決にはいたっていないようです。redHat9をお使いですが、redHat7.Xでも起こっているようです。DDS4このタイプでの最高の記録密度ですので、それなりに利用条件は厳しいようです。DDSは下位互換ですので、一度、DDS3、または、DDS2で確認をされたらと思います。 すでに、試されてはいると思いますが、 # mt -f /dev/st0 status SCSI 2 tape drive: File number=0, block number=0, partition=0. Tape block size 512 bytes. Density code 0x25 (DDS-3). Soft error count since last status=0 General status bits on (41010000): BOT ONLINE IM_REP_EN # dump -0 -f /dev/st0 /var/spool/mail DUMP: Date of this level 0 dump: Sat Apr 24 15:01:30 2004 DUMP: Dumping /dev/hda2 (/ (dir var/spool/mail)) to /dev/st0 DUMP: Added inode 8 to exclude list (journal inode) DUMP: Added inode 7 to exclude list (resize inode) DUMP: Label: / DUMP: mapping (Pass I) [regular files] DUMP: mapping (Pass II) [directories] DUMP: estimated 918 tape blocks. DUMP: Volume 1 started with block 1 at: Sat Apr 24 15:01:32 2004 DUMP: dumping (Pass III) [directories] DUMP: dumping (Pass IV) [regular files] DUMP: Closing /dev/st0 DUMP: Volume 1 completed at: Sat Apr 24 15:01:58 2004 DUMP: Volume 1 900 tape blocks (0.88MB) DUMP: Volume 1 took 0:00:26 DUMP: Volume 1 transfer rate: 34 kB/s DUMP: 900 tape blocks (0.88MB) on 1 volume(s) DUMP: finished in less than a second DUMP: Date of this level 0 dump: Sat Apr 24 15:01:30 2004 DUMP: Date this dump completed: Sat Apr 24 15:01:58 2004 DUMP: Average transfer rate: 34 kB/s DUMP: DUMP IS DONE dd if=/dev/hda of=/dev/st0 bs=4096 時間がかかるので省略します。 などで、確認されてはと思います。 参考までに、使用したテープストリーマは、Seagate DDS3のLinuxジャンパーです。OSは、redHat9で、DDS2、DDS3の両方で確認してみました。
お礼
今サーバーの前にいないので 検証できないのですが DDS-3のテープはありますので これをテストしてみます。
補足
DDS3でもダメでした
- asuca
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このエラーだとドライブの故障の可能性が高いと思います。 修理に出すか新しいものを入れるかになるかと思います。
お礼
故障ですか、、、 10月に購入して、実際運用を始めたのが12月なんですよね。 そんな簡単に壊れてしまうんでしょうか? 今回の問題の原因として一番有力なのが テープに毎日4時にバックアップに 取っているのですが メールのバックアップを取っている時に メールの送受信があったらしく、そこでまずエラーが出てたんです。 ******************************** tar cvf /dev/st0 /home /var/spool/mail として、直接テープにバックアップを取るようにしてます。 ********************************* その日以降からおかしくなってます。
補足
カーネルの問題でした。 シングルCPU用の2.4.20-24.9と デュアル用の2.4.20-24.9smpのカーネルがあり、 シングル用のカーネルに換えて起動したところ DATも問題なく使えています。
お礼
カーネルのバグですか カーネルのバージョンは調べてみます。 今はサーバーの前にいないものですから。 テープは内蔵のSCSI機器です。 クリーニングテープは何度かやってみましたがダメでした。 BIOS上で認識してるかどうかだけでもチェックしたいのですが メールサーバーなので基本的に止められないうえ、 もし止めるにしても2週間以上前に告知しないといけないので、チェックできません。
補足
カーネルのバージョンは 2.4.20-24.9smp となっています