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Lepai2020 アンプ コンデンサ交換について
購入して2か月ほどで故障し、ものすごい音量の雑音と振動で使い物になりません。 で、ケースを開けて気づいたのですが、大きなコンデンサの頭が錆びています。液漏れ、妊娠などは見た目無いようです。 他にも4つある、ダンベルのような形をした部品の頭が鈍い色をしています。錆びているかのようですが分かりません。これらは異形のコンデンサでしょうか、見たことのない形をしています。 質問なのですが、 1. 大きなコンデンサは錆びているのか、それによって動作に問題がある可能性はあるのか? 2. 直径が大きくどっしりした形をしているが、電圧と容量さえ同じであれば細長いコンデンサでも代替可能か 3.ダンベルのような形をしたパーツは何なのか?外側の黒ビニールカバーには直径8mmとだけ記載。 まずは、一番大きなコンデンサの変更を考えています。はずれだった場合には、交換して治る可能性があるのなら、この妙な部品を交換してもよいとも思っています。これ以外には素人の私には分かりません。 申し訳ありませんが、アドバイスをいただけますでしょうか。
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再び iBook-2001 です♪ お礼欄からの書き込み、ありがとうございます。 コンセンサーの頭部にあるサビ、気にしちゃダメ。 パーツや組み立て後の保管、あるいは輸送時の環境等、国内有名メーカー等とは違う環境なので、こんな事も日常茶飯事、パーツの外観だけにコダワル意味は無いのです。 さて、『外側のケースの上から叩くとノイズが出たり止まったりするので、接触の可能性もありますが目視では確認できません。』 パーツと基盤のハンダ付け、あるいは他の接点部などに問題が有るのかもしれません。 あまりにもピン間隔が狭い、パワーIC(おっしゃる通り2020)はハンダブリッジを起こし易いので避けた方が無難ですが、その他の部位は15W程度の小型のハンダコテで当て直しをしてみるのも良いかと思います。 私も最近知った情報ですが、環境問題から鉛を含まないハンダが使われるように成って、耐久性等の面では昔より悪く成っているそうです。 (私が組み立てた時は、先代の父が購入していた松ヤニ入りの糸ハンダ、まだまだ多量に残っている、。棒状のハンダも、塩酸でしたっけ、そういう物も残っている、父が使っていたのは100Wのコテで、ブリキ板を切ってバケツを自作していました。私自身はスピーカー工作用として30Wの半田コテを中学の頃に購入し、何十年も使い続けています、道具が合わないと、作業は非常に難しくなります。) おそらく、自作キットと同じように、スルーホール基盤だと想像しますので、ハンダの融解とパーツへの過剰加熱というバランスを見ながら、コテ当てを行なえば、ハンダ不良の場合は解決出来ると思われます。 パワーICが逝っていたら、交換しか手だては無い。という事はかわりません。 外観上で交換したいなら、サビの見えるコンデンサーを交換しても良いでしょう。 同じ容量で、取り付け可能なサイズの物が有れば、基本的にオッケーです。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 同じ製品は所有経験が有りませんが、同じデジタルパワーICを使った、アンプ基盤キットを組み立てた経験が有ります。 コンデンサーは写真を拝見する限り、問題無さそうです。 ダンベル型の、、これは出力に含まれる高域パルスを取り除く為に使われたコイルです。 出力回路が4つ有るので、コイルも4つです。 出力回路2つを1ペアとした、ブリッジ出力なんですよ。 さて、私の基盤キットも異常発振を起こしてお亡くなりに成りました。 原因は推定なのですが、供給電圧が高かった瞬間が有ったと思われる。 このIC、動作電圧と破壊電圧が非常に近いので、電源に乗っかるパルス性のノイズ等でも逝ってしまうらしいのです。 最大パワーの理想動作条件電圧と、破壊電圧では、わずか2V未満の余裕度しかない、、、 他に、ブリッジ式(BTL)なので、出力の左右プラマイ、4つのどこか、この接触も破壊に至ります。 電源を入れたまま、スピーカーケーブルをいじれば、ほぼ逝っちゃいます。 保護回路とか、電源の安定化回路等が無いので、安いんですね。 なお、パワーICの交換で、私の場合は復活させました。 しかし、このIC、ハンダコテを当てて取り外すのは、もう2度とチャレンジしたく無いなぁ、すんごく面倒だったぞぉ。
お礼
パワーICってTA2020のことですよね。代替品の入手に差し替えの手間…すっぱり諦めます。 アップロードされた写真では分かりにくいのですが、一番大きなコンデンサのみ、頭部が錆びています。残りは皆ピカピカだったのでこちらを疑いました。 外側のケースの上から叩くとノイズが出たり止まったりするので、接触の可能性もありますが目視では確認できません。 経験者さまからのアドバイスありがとうございました。
- kimamaoyaji
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1写真では判りませんが、防爆弁は上部のXの部分なので、防爆弁が開いている様には見えません。 2コンデンサーの種類がリップル耐量が大きいコンデンサーであれば、OKです、汎用のコンデンサーはリップル耐量が非常に小さいので、容量などが同じでも発熱して、時間が経てば熱膨張で膨らんだり、防爆弁が開いて、液漏れを起こします(形状や大きさは無関係です、また汎用は85℃程度ですがリップル耐量が大きい電源用は105℃、115℃と耐熱温度が高いです)。 3>他にも4つある、ダンベルのような形をした部品の頭が鈍い色をしています フェライトのコイルなので、フェライトの色は濃いグレイですから、正常です。
お礼
リップル耐量、が何を指すのか調べてもはっきりと分からなかったのですが、105度と書かれていればよいのだと推測します。 コンデンサの十字は盛り上がったりしていません。ただサビがあることから(中国製ですし)不良を疑ったのですが、この程度は正常の範疇なのでしょうか。 フェライトのコイルとのこと、ありがとうございました。こちらも問題ないのであれば、コンデンサもコイルも交換しても問題解決にはならないでしょうから、アタリがつけられませんね。 コンデンサも通販で入手しなければならないので、こちらの可能性が低いのならもうアンプごとゴミ箱行きです。 ありがとうございました。
お礼
錆びは気にしなくてもよい、とのことですので交換いたしません。 そうすると、できるのは半田ごてを当て直すくらいなんですね。この時は半田を追加する必要はないでしょうから、再加熱して溶かしてやるくらいで試してみます。 中国製品の品質のばらつきというのは、もっぱら部材のことを指すものと思っていましたので交換を考えましたが、はんだの可能性もあるのですね。 たびたびありがとうございました。