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リトルダンサーでの最後のシーンで。
古いですが、リトルダンサー最後のシーンで、大人になってバレエダンサーになったビリーが「白鳥の湖」を踊るシーンがありますが、ビリーは王子様ではなく、「白鳥」役のような衣装です。 舞台裏の周りの状況と、最後に1人でステージに出て行くので、 主役だと思うのですが、主役はオデットという娘のはずですよね・・・?。 映画なので創作してあるのかもしれないのですが、ちょっとギモンに思ったのでどなたかご存知の方教えて下さい。
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あのバレエはAMP(アドベンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ)というイギリスのバレエ団(ダンスカンパニーというのでしょうか?)の「白鳥の湖」です。 演出・振り付けのマシュー・ボーンはバレエ界の鬼才と言われていていろいろな国際的な賞を受けています。 yasukaさんのご回答にあるように映画のラストシーン、大人になったビリーはロイヤル・バレエ団のプリンシパルだったアダム・クーパーが演じています。 AMP版の「白鳥の湖」は王子もオデットも群舞の白鳥もすべて男性で、ストーリーもおなじみの物とはかなり違っていますが、本当に素晴らしいです! 私はWOWOWで放映されたのを観たのですが、DVD買いました。
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- yasuka
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私もリトル・ダンサー観ました。 ラストのシーンについてですが、やはりビリーは王子様でなく、白鳥役を踊っていました。 aojiyさんのおっしゃる通り、主役はオデット姫ですが、オデット姫=白鳥なのです。(なので主役は白鳥でもあるのです。) 悪魔ロットバルトが、オデット姫を白鳥の姿に変えてしまったのです。 ちなみに最後には王子様と結ばれるストーリーだったと思います。 実際に、ビリー役を演じていたアダム・クーパーは、男性だけで演じる「白鳥の湖」で、白鳥役を演じて日本公演もしていますよ。 参考URLに其の時の写真が少しあります。男性とは思えない程とっても美しい白鳥を演じていますよ。
お礼
なるほど、ありがとうございました。 本物の実在するしかも有名なバレエダンサーだったのですね。URLの画像も映画のシーンそのものの衣装でちょっと感動です。ありがとうございました。