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男性がケンカに勝ったのにへこむのは何故?
男性が一時は恋愛感情があった女性と大喧嘩をしたときに、自分の悪かったところを付かれ 反論が言い過ぎたとします。 もちろん、出会って間もなく自分が追っているときは親切に・丁寧に言葉をかけるのに ケンカになったとたん負け惜しみ的なことを散々言うとします。 そのケンカはある意味、女性を打ち負かして男性が勝っても その後、長い間へこんだり一人で色々悩んだりしてしまうのは何故ですか?
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自分の悪かったところを付かれ> 多くの男性は、恋愛相手に、悪かった部分をさりげない形で自分から気づくように持っていって欲しいと思うのではないでしょうか。プライドを傷つけられたくない、それは、男女問わずありますが、痛いところを突かれた時、謝ることができるのは女性の方が一般的に、簡単です。少なからず男性は、「男の癖に…するな」と育てられています。我慢している分、彼女からの尊敬の心などで満たされたい気持ちも強い方も多いです。言いすぎたのは、カチンと来て、たがが外れたのでしょう。 もちろん、出会って間もなく自分が追っているときは親切に・丁寧に言葉をかけるのに ケンカになったとたん負け惜しみ的なことを散々言うとします。> 出会ってばかりは、自分というものをどう見せたいか、ということが強い人にとっては、ほころびが出ない時期です。しかし、お付き合いの中で、ほころびがでたり、甘えが出たりしたとき、本来の自分が出てきます。そして、彼女から、そのことに対し、「自分の持ちたい自己イメージ」と「彼女の言うイメージ」が離れているほど、いわゆる負け惜しみが出ます。自分をこう見せたいという、願望が強いということは、怒りが潜んでいるんでしょう。苦しい生き方です。囚われがなくなれば、本来の自分を見つめ、客観視し、その上で、本来、どういう男性像になりたいか焦点が絞れます。より、自分がなりたい男性になれるし、女性からのツッコミに、怒りも感じなくて済むのです。 そのケンカはある意味、女性を打ち負かして男性が勝っても その後、長い間へこんだり一人で色々悩んだりしてしまうのは何故ですか? > ひとつは、打ち負かすということで得られる報酬は、いっときの快楽ですし、器が小さいという側面もある自分を感じる可能性もあります。大切な人も失う可能性もあります。勝ち負け論になるのは分かります。しかし、本来は、愛情で包む気持ちが目標にあるのかもしれません。反面、尊敬も欲しているのでしょう。 長いあいだ、凹むのは、もちろん、好きな女性を忘れられないという部分もあるでしょう。 好きな女性を一時の感情で失うという自分に対する失望もあります。結果どう転ぶか、それを踏まえた賢き男性の行動でなかった自己嫌悪もあります。本当は、カッとしなかったら、失わずにすんだ大切なもの、それは、好きな女性、本来は冷静になりたかった自分、いろいろあるのでしょう。だから、悩むのです。 どんな、男性でありたいか、好きな女性に対しどうありたいか、そういったことが明確にする、理性でコントロールできるようになれば(自制心)自信もつき、もっと欲しかったものが手に入るということに気づきます。一時のかっとなる自分の奥底には、「…ねばならない」という怒りを蓄積する考えがあるかもしれません。怒りは、爆発力になります。そして、大切なものを失うことにつながりますし、ストレスもたまります。今回のような質問が芽生えた時、自分を探求する時かもしれませんね。
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- lions-123
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お礼・補足を頂戴しまして、大変、ありがとうございます。 既回答で述べたことの外に、思い当たる事を下記に記述させていただきます。 ◇男の中の幼児性やテレが必要以上に好意の裏返し(こんなに好きなのに、こんなに気遣っているのに・・・)で過激過剰な反応や言葉を言ってしまった事への自己嫌悪や後悔や相手への気まずさと詫びるかどうかの迷い逡巡がさせる⇒「へこむ」態度。 ◇「好き避け」の一種or屈折した態度対応、テレも含め必要以上に見栄を張り強がり、ナイト(騎士)精神を潜在的に持つのが男、またナルシスト的な要素もあって、気持ちが言葉や態度で素直に表せず相手を傷付けた・打ち負かしてしまった事への後悔と相手の気持ちや今後への影響を考えての気まずさ・気おくれ・不安心理が、自然と心をふさぎ暗くしているのでは・・・。 ちょうど、からかい・チョッカイの結果、思った以上に相手を悲しましたり、例えは適切でないかもしれませんが、大事なペットやオモチャを嬉しさ可愛さ余って虐めたり壊してしまった時の心境にも通じるのではと思います。
お礼
こちらこそ、たびたび恐れ入ります。皆さんに助言いただき感謝いたしております。 >ちょうど、からかい・チョッカイの結果、思った以上に相手を悲しましたり、例えは適切でないかもしれませんが、、、 そういえば、彼を初めて異性として認識したきっかけが彼の私へのちょっかいでした。 後悔するなら、そんな「ケンカ=意思疎通」を乗り越え、これからの建設的な関係を一緒に築いてもらいたいものです。 今は、関係修復に向け、彼の気持ちが落ち着くのを待っている状況です。 きっと上手くいくと信じています^^
- hasegawasan
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No.4です。追記。 オスというのは、「相手が敵」というスイッチが入ると、男女関係なくなります。 カブト虫でも、樹液の餌場でオスの前に対面すれば、メスは投げ飛ばされます。 それと、 その喧嘩は、負ければもっと落ち込んでいたかもしれません。女だからと好き放題言わせたままにしてしまうと、後で思い出すと何年もむしゃくしゃしますよ。
お礼
ありがとうございます。 私は敢えて彼に勝たせておきましたよ^^; 罪悪感を植え付けて置けば、男性は「自分が傷つけた女性」を放っておけなくなりますのでね。
- hasegawasan
- ベストアンサー率26% (58/217)
ケンカというのは、意思の疎通。分かり合える為に行う物です。 また、何かを教える為に意見をいう場合もあります。 口喧嘩で買ったとしても、相手から嫌われてしまうのであれば、男にとって何のメリットもありません。我慢してプライドを潰されるよりマシだったというだけで、人間関係が上手く行かなかったと言う事で、自信喪失するでしょう。 また、男は女性ほど出会いに恵まれていません。女の人はボーっと立っているだけでも、声をかけられますが、男は声をかけなければならない側です。一人の女性と仲良くなるのにも、数十倍の倍率だったりします。つまり、数十倍 女性より労力がかかります。その縁が壊れるのですから、凹むでしょう。 女にとっては幾らでも出会いがありますし、喧嘩した後、優しく接してくれる人間は幾らでも現れます。 が、男は自分を慰めてくれる人すら自分で探さなければならず、また凹んでいる時に、そんな元気も無ければ、人が寄って来るわけでもありません。なので、長い事 立ち直るのに時間がかかります。 男がツイッターなどで落ち込んでぼやいた所で、女と違って誰も救いの手は差し伸べませんから。
お礼
良い回答をありがとうございます。ホントにいつも人生勉強させられています。 >人間関係が上手く行かなかったと言う事で、自信喪失するでしょう。 >その縁が壊れるのですから、凹むでしょう。 そうですね、、、上手く行かなかった恋というのは相手を責めるのは上辺だけで、実際は「縁が壊れた事」について二人とも悲嘆する部分はありますね。 今までここで多くのアドバイスを頂き、彼との関係修復を頑張っているところです。 数ヶ月かかって、ようやくここまできました。 二人で乗り越え、8合目まで来れた感じです。登頂して、ご来光を仰ぎ見たいです。
ムキになった自分が情けない。 ケンカに勝ったのではなくて、自分で自分が無様だと思い知らされたから。 >自分の悪かったところを突かれ反論が言い過ぎたとします。 >男性が一時は恋愛感情があった女性と大喧嘩をした 「一時は」 もはや相手女性の事は一切考慮されていないという事ですか?
お礼
回答ありがとうございます。 無様ですか…それぞれの思いがあればあるほどケンカ後の修復が本当に難しいですね。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>男性がケンカに勝ったのにへこむのは何故? その後、長い間へこんだり一人で色々悩んだりしてしまうのは何故ですか? ↓ ケンカの原因やその後の付き合い方、人によって個人差はあるでしょうが・・・ 傾向的な面で簡単に言えば「勝負に勝っても後味の悪さ、男として大切な女性を護り優しく包み込む事が出来なかった悔いが残っているのでは」
お礼
皆さん良い意見をありがとうございます。 >「男として大切な女性を護り優しく包み込む事が出来なかった悔いが残っているのでは」 それが欲しかったものなんですけれどね。。。 悔やむなら、取り返そうとは思わないのでしょうか?
補足
追伸 もし、男性が本当に女性(この場合私)を大切に護ろうと思っていたというなら、、、何だか泣けてくる話ですね。
相手の精神を征服し尊敬を勝ち取ることが本来の勝利の意味であったことにまだ気が付かないからです。
お礼
ありがとうございます
補足
御礼を簡略していて申し訳ありませんでした。 そうなんですよね、、尊敬しあえる関係であればだいたいのことは許せますからね。。
お礼
皆さんに大変勉強になる意見を頂きホントに感謝しています。 > ひとつは、打ち負かすということで得られる報酬は、いっときの快楽ですし、器が小さいという側面もある自分を感じる可能性もあります。大切な人も失う可能性もあります。勝ち負け論になるのは分かります。しかし、本来は、愛情で包む気持ちが目標にあるのかもしれません。反面、尊敬も欲しているのでしょう。 長いあいだ、凹むのは、もちろん、好きな女性を忘れられないという部分もあるでしょう。 好きな女性を一時の感情で失うという自分に対する失望もあります。結果どう転ぶか、それを踏まえた賢き男性の行動でなかった自己嫌悪もあります。本当は、カッとしなかったら、失わずにすんだ大切なもの、それは、好きな女性、本来は冷静になりたかった自分、いろいろあるのでしょう。だから、悩むのです。 私、愛されていたんですねぇ・・・^^; 今は、関係修復に向け話し合いを続けています。 彼が彼なりに気持ちに整理をつけられるまで待っている所です。 これほど、悩む ということは仲直りについて彼も前向きと捉えて大丈夫でしょうか?