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レーシックに興味はあるものの不安感が消えません
数年前からレーシック自体に興味はあるものの、角膜上皮層を剥がすというやり方を何かでみてから怖いと思い視力回復の魅力より怖さが勝ってしまいそのままの状況です。 手術時に痛いのか、という点もそうですしレーシック自体比較的まだ新しいものだと思っているので数十年先に何かあったらどうしようなどと要らぬ妄想をしてしまいます。 手術に痛みや危険はあるのでしょうか。 また、この先レーシックが元で何かしらの弊害が起きる可能性はあるのでしょうか。 教えていただける範囲で教えて頂けますと助かります。
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手術と聞くと誰しも少なからず不安を覚えるものです。 不安なことや疑問に思うことなど何でもご相談ください。 手術中の痛みですが、点眼麻酔により痛みを感じません。 手術中でも、医師とコミュニケーションが取れますのでご安心ください。 レーシック手術は、ほぼレーザーによるコンピューター制御のもと行われます。 例えば、眼が少し動いた場合は、トラッキングシステムという機能があるので、立体的に眼の動きを捕捉し、正確に矯正できるようになっています。 また、大きく動いてしまった場合は、自動でストップするようになっています。 将来的に、白内障などの眼疾患に対する治療も問題なくできますし、弊害は特にありません。 アメリカで実施されたレーシック後10年の追跡調査では、88%の人が良好な視力を維持していると報告されています。 (ただし、レーシック初期のレーザーの成績ですので、最新技術ではさらに良好な成績になると推測できます) 世界的にはレーシックが一般に普及して15年を超えており、日本では約100万人、全世界では約900万人の方が受けられていると言われております。その間、レーシックで失明したという報告はありません。 治療用レーザーの性能は進歩を続けており、20年後、30年後も視力を維持できる、効果的で安全性の高い治療といえます。