- 締切済み
医療保険・医療特約入っておいて
最近の生命保険は、終身と医療とに分かれているのが主流のようですが、医療保険やよくわかりませんが、医療特約に入ると、元を取るのに損だとかの本が売られたりもしてます。 実際に、医療保険に加入せずに、後から入っておけばよかったなんて方おりますか?。 現在、昔ながらの生保に入ってますが、ある理由で別の保険に入りなおそうと思っており、その際、終身と医療は別物と教わりました。 過去、大きな手術はありませんが、医者には何度か世話になってもおり、今後の事考えて医療保険にも加入しておこうかと考えております。 40代独身ですが、近くに親兄弟親戚もいませんので、入院となった場合は、一人で対応するしかありません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- knock123
- ベストアンサー率31% (89/281)
実際に、医療保険に加入せずに、後から入っておけばよかったなんて方おりますか?。 私の大学時代からの知り合い(男性)に、医療保険は結婚してから、といって入っていなかったら、20代で難病に罹ってしまい、医療保険に入れなくなってしまった人がいます。若いときに入っておけばよかった、との事。普通に働いたりする分には問題ないのですが、医療保険に入っていない、入れない体、というだけで周囲に反対され結婚話が無くなったそうです。 また、別の知り合いが子供が小さい内は医療費補助がでるから大丈夫、と入っていなかったら、やはり少し難しい病気に罹って、県外の大病院に治療に行かざるえなく、医療費補助が効かないばかりか、交通費、宿泊費で青色吐息の家計があります。正直救いが見えません。 最後に、大学時代の友人と職場の同僚が下宿先、賃貸住宅で水漏れ事故をお越し階下に損害を与えましたが、前者は火災保険に入っていたため負担ゼロ、後者は自分の真下とその隣室に損害を与えて100万位払っていました。前者の子はホント一時は首を釣るんじゃないかと思うほど悩んでましたよ。階下が一般住宅ではなくテナントで損害が大きかったので、学生の内に1000万円以上の借金を背負うかも・・・と悲観していました。 保険は元を取るのに損です。でも、万が一の時の経済的損出に備えるものです。 自分自身は東日本大震災で被災しましたが、火災保険を掛けられる最高額、地震保険も満額で掛けていたのでかなり助かりました。確かに地震保険は高いですが、日本は地震国なのですから、万一の事をを考えたらローンありの持ち家で入らないという選択はかなりリスクだと思うのです。 とはいえ、リスクばかりに気を取られて保険貧乏になるのも馬鹿らしいですが、例えば長期入院保険など、思いがけない災害レベルの重病に自分が見舞われ、人生が経済的に破滅するようなリスクに対しては、元をとるとらない、とは違う目線で検討したが良いと思います。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
保険を種類で分ける場合、 保険期間で分ける場合には、終身と定期があります。 保障内容で分ける場合には、死亡保険、医療保険、 がん保険などがあります。 質問者様のおっしゃる終身とは、終身の死亡保険。 医療特約(医療保険)とは、終身または長期定期(80歳までなど) の医療保険だと思いますので、それを前提にしてお答えします。 死亡保障と医療保障は、目的が異なるので、 保険も別々にしておくと言うのが基本です。 医療保険は、損だ……という本や記事が多くあるのは、 その通りですが、根本から考え方が間違っていると思います。 例えば、死亡保険ですが、死亡すれば、支払った保険料よりも 高額の死亡保険金がもらえますが、これで「ペイした」とか、 「得した」と言えるのでしょうか? 保険とは、万一が起きたときの、経済的保障です。 では、医療保険における万一とは何でしょうか? それは、病気で20日入院して、手術をした、ということでは ありません。 その程度ならば、貯蓄でカバーした方が現実的です。 しかし、そのような入院が、生涯に何度起きるのか、 誰にもわかりません。 0回の人もいるでしょうし、5回、10回と繰り返す人もいる。 つまり、医療保険の万一とは、この5回、10回と繰り返す 場合のことを言うのです。 確かに、そのような状態になる確率は低い。 低いけれど、ゼロではない。 保険とは、本来、そのような万一のための保障なのです。 自動車保険、火災保険、地震保険なども万一のための保障です。 終身の死亡保険だけは、人は必ず死亡するので、 ペイすると言えば、ペイすることになりますが、 むしろ、これは、例外なのです。 また、質問者様は、独身だそうですが、 ならば、医療保険だけでなく、介護保険も検討に値します。 医療保険は、自己負担の上限が決まっています。 なので、差額ベッドなどを利用しなければ、 一定額以上の負担は生じません。 一方、介護保険は、公的負担の上限が決まっています。 つまり、それ以上の介護をして欲しいと思ったら、 自己負担をするしかありません。 家族の介護が期待できないならば、金で解決するしかありません。 一方、遺族のためにお金を残す必要がないとなれば、 それこそ葬儀代があれば十分です。 なので、遺族のための高額の死亡保障は不要ということになります。 などなど、ご自分にとって、どんな保障が必要とされているのか、 十分にお考えください。