サポート終了とは、2014年4月にそのWindowsXpの賞味期限がくると言うように解釈すれば良いだけです、
危険性というのは、質問主さんのパソコンのローカルディスクから外部へファイルが流出したり(それはオートコンプリに記録されるユーザーIDやパスワードも含有します)また外部から侵入が可能と言う事は、悪事の踏み台(中継地点)にも使われてしまうわけです、
故にアンチウイルスソフトの導入やルーターを設定して外部の侵入や内部からの流出を止めるわけですが、アンチウイルスソフトの提供会社もWindowsXpの賞味期限切れと同時にそれ以上の協力や補強はしないから、毎日のようにバージョンアップを繰り返す新型のウイルスにはアンチウイルスの効果が希薄なだけです、
ちなみにMS-DOSパソコンの頃には、ネットワークでつながるというパソコンが微量でほとんどがフロッピなどのメディア本体をやりとりする時にメディアに忍び込まれた悪意のあるプログラムが活動するという感染がほとんどでしたが、その時にはリセットしてRAMクリアをする事でハードウエア自体はほとんど無傷になりました、
しかしながらパソコン内部にストレージが置かれるようになると、そのストレージに住み込んだ悪意のあるプログラムを【駆除する、寄せ付けない、持ち込まない】という防衛が必要とかインターネットの常時接続が常識化されるとバックグラウンドでユーザーの知らないうちに感染してそしてすぐに活動しないから感染の発覚が遅いという例もあります、
と言う事は、
●最新のOSでも、毎日バージョンアップされるウイルスには対処できない
●ネットにつなげなくても【メディア経由感染がある】
…すると
●必ずしろ最新OSや一世代前のOSで確実安心とは言えない(旧式でもほぼ変わらない)
●それは、ネットにつなげないから安心だという神話は崩れ、むしろメールなどの添付ファイルとして送ってもらうか、クラウドのストレージに置いてもらい、接続プロパイダ(ISP)のウイルススキャンニングして安全なファイルか開かせないようにブロックする方法のほうが感染が少ない(ネット接続のほうがファイルの交換の時に感染しない)
そして以下が大切な事ですが…
★賞味期限が切れると開発元が使えないような処置をして止める(例えば、WGAに引っかかり画面を黒くして使いにくくする)などはしません、様々なリスク(例えば、新型プラウザが導入出来ないからネットの新サービスが使えない)などを承知で自己責任でお使い下さいと言う事
…ですから
■脆弱であるので、できるだけ内部のストレージにファイルを置かずクラウドにファイルを置いてクラウド運営会社のウイルススキャンを利用して最新のウイルスから防御する
■ルーターによる交通整理を厳しくしてファイルの流出や正体不明のサーバへの訪問を避けるような設定にする
■アカウントの記録やパスワード記録そして補助入力(オートコンプリート)を切断してこれら
の流出したら困るデーターは一切ローカルディスクに保存しない、PCの立ち上げ直後にレジストリクリーナーをかけて不要ファイルを捨てて、終了する時にも余計なファイルをローカルディスクに書き込めないようにレジストリクリーナーで捨てて終了保存する
…などのように、
【危険=ローカルディスクに忍び悪行をする】ので【ローカルに不要なものやいつも使うものだからと安易にファイルを置かない】
パソコンは、データーを処理するツールという概念をもち、【データーやファイルの保管庫】という使い方はやらない、
理想的には昔のやり方に回帰して、使うたびに基本ソフトをインストールして終了する時は他にデーターを引越しさせて基本ソフトをアン・インストールするように、ハードウエアとソフトウエアそしてデータの分離をしっかりする、
と言う事をすれば、良いだけなんです。