編集などの手が加えられると劣化するという前提で、素材となるものは極力高品質にするよう務める必要があります。
「大は小を兼ねる」ですね。
映像についてはフルハイビジョンが今は一般的ですが、近い将来には4Kテレビが一般化するかもしれません。
そうすると4Kに対応したビデオカメラが必要。
音声については、映像の内容やコンセプト次第ですが、場合によっては別撮りも必要。
販売されているPVや映画の映像ソフトには、特典映像としてメイキングが収録されていることがありますが、その映像からプロがどういう機材を使用しているか垣間見ることができます。
同じものを素人がそれることはほぼ不可能ですが、参考にはなります。
そういったプロの現場を参考にしながら、手が出せる(価格の)機材を調べるところから始めないと、いざ撮影!となっても工夫をしないでしょう。
平均より劣る機材でも工夫次第でプロに負けない映像にすることは可能です。
そこに至るためには、実際にやってみることが重要。
経験を積むことによって引き出せるアイデアもあります。
これは数千万する機材を与えられてもひねり出すことは不可能。
素人と自覚があるんだったら、素人から脱却するためにまずは撮影することから始めましょ。
撮影から公開までの一連の手順を知ることで自分にとってどういう機材が必要か知ること・発見ができます。
その辺の知識や経験がまったくない人にうんちくを垂れても猫に小判。
経験豊富な人の話を120%活かすためにも、安くていいのでまずはカメラを買って使ってみましょう。
こういう取り組みは「素人」なんて関係ありません。
「素人だから」と、二の足を踏んでいる人は決断力・想像力もない人がやらなくていい理由にしているだけ。
本当にやりたい事なら、こんなところで見ず知らずの他人なんかに相談なんてしません。
お礼
ありがとうございます。参考になります。