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一目惚れした妻子持ちの教授について
- 一目惚れした妻子持ちの教授について授業を受けることに喪失感を感じてしまいます。
- 過去に同じような経験をし、後悔したことがあります。
- ゼミで好きな先生を選択することに不安があります。
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質問者が選んだベストアンサー
相手が妻子持ちであれ、 得たい気持ち自体を否定する必要は無いんだよ。 でも、 現実には「得る」対象として意識をしていく相手では無い。 貴方は、 勝手に片思い「させて」もらっている側なんだよ。 辛い思いをするどころか、 自らの心の熱源に「させて」もらっている側なんだよ。 その時点で既に「得て」いる貴方。 だからこそ、 片思いをするなら、 ドキドキ(そわそわ)した自分だけでは無くて、 相手を思う気持ちが自らの「活き活き」に繋がっていくような、 そういう貴方が必要なんだと思う。 ドキドキが貴方の「活き活き」に繋がり、 相手を思う気持ちも含めて、 貴方の日々の前向きなモチベーションになっている姿。 それって周りから見ても凄く明るくて、優しい姿なんだよ。 何か良い事あったの? 自然とそう聞きたくなる位の貴方なんだよ。 それって既に相手から「得て」いる貴方の姿。 「得て」いる自分に対して、 改めて優しい気持ちを見つけていける貴方なら、 片思いをしていてもバランス良く前に進んでいける。 今までの貴方は、 ただ相手を好きになり、 その時点で相手との接点が全て恋愛「兼用」になり、 その時間を浴びるように自分の中に取り入れたくなり、 満たされたい気持ちがどんどん自分の中に肥大していく。 でも、 思いは相手「と」育んでいくもの。 貴方は自分「で」育んでいる。 その結果、 接点が終わりを迎えると、 そのまま強烈な「喪失感」というゴールがやってくる。 活き活きと思わせてもらった~という感覚は貴方には無い。 ただ思いに痺れて、 その感覚が貴方を縛って、意識だけが研ぎ澄まされていく。 (そういう貴方は、実際に相手から見てもただ強張った印象)。 研ぎ澄まされていく中で、 研ぎ澄ました部分と、そうでは無い部分のアンバランスが生まれる。 先生の授業を、 楽しそうに聞いている周りの生徒よりも、 一目惚れで痺れている貴方の方が印象としてはぼやけている。 内側にどういう思いがあれ、 貴方の片思いスタイルは自らを活き活きさせて「いない」。 好きになると囚われやすくなり、世界が小さくなってしまう貴方。 小さくなって満たされたい気持ちが大きくなれば。 それ「ばかり」になってしまうでしょ? 活き活きでは無くて「ハァハァ」した印象になってしまう貴方。 進展を求めないかどうか? 貴方が仮に求めたって、相手も選べるんだよ。 貴方は選ばれない。 既に選び済みの相手からは選ばれない。 貴方は、 好きになったら求めたくなってしまう。 求めたい気持ちが生まれてしまうと、 得られないという現実に喪失感を感じてしまう。 どんな事情があっても、 最初からそれが分かっていても、 求めたい時の貴方の目線(意識)は痺れているから。 自分と相手との間に見えないレールを敷いて、 その間を必死に走らせようとする貴方がいるんだよ。 それはそれで貴方が選んでいるスタイルなんだけれど。 折角片思いしていくなら、 良いなと思わせてくれた相手との出会いを大事にするなら。 貴方自身の「活き活き」に繋がる思いにしてみたら? ただ意識のレールの間を行き来するのではなくて。 惚れた教授のいるゼミでは、 自らの惚れエネルギーを学ぶ意欲に変えて。 本当に意味のある大事な時間にしよう。 片思い「させて」もらっているからこそ、 この限られたゼミの時間を悔いの無い大事な時間にしよう。 勉強に対する取り組み方もそう。 仲間との連携もそう。教授に対する信頼や敬意もそう。 貴方自身の「活き活き」に貢献するプロセスに対して、 丁寧に向き合う為の原動力になる思いするんだよ。 そういう貴方を、 もし教授自身が感じる事が出来て、 ○○君の取り組み方は凄く誠実で、 いつも活き活きとしていて心地良かったよ♪ 教授からそういう言葉を貰えたなら・・・ 貴方は別に恋愛的にどうにかならなくても「嬉しい」でしょ? 認めてもらえた♪ 私の活き活きの源が彼への好意だとしても。 それも「含めた」貴方を認めてもらえたら嬉しいでしょ? 嬉しいなと感じている時点で、 貴方は片思いを活きた思いとして昇華出来ている事になる。 そういう「素敵な片思い」も大事にしてみたら? どういう自分を選んでも良いけれど、 思いが「重い」になりやすい自分に気付く事は大事だよ? 貴方自身が、 「活き活き」と思いと向き合えてこそなんだからね☆
お礼
素晴らしい回答をいただき、幸せ者です。 本当にありがとうございます。 相手を「得る」目的ではなく、「得たい」気持ちを大切にするという言葉に大変理解が出来ました。今まで私はこの人を得よう・たいと必死でした。でも、それは間違っているんだと気付かされました。 また、ドキドキする気持ちを相手にどう対応すればお返し出来るかもせず、自己満足で終わらせてしまっていたのでそれは大きく間違っていて、今から相手に喜んで貰えるような、ドキドキさせていただいた気持ちを、大切に刻もうと思えました。 閉ざそうとした気持ちに明かりが差して、教えてくださり感謝でいっぱいです。 今日は、人生において、とても大切な発見が出来ました。また、自分が幸せ者だと気付くことが出来ました。これからはポジティブに生きていけそうです。 本当にありがとうございます。