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椎間板が磨り減っています。
脊柱管狭窄症のものですが、整形外科の病院のレントゲンで椎間板がすり減り、骨と骨がくっついた ようにみえました。 栄養補助食品のグルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸が一つになった錠剤を毎日飲んでいますが、復活することはありますでしょうか。 どなたかアドバイスをお願いします。
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始めまして。私医者でもありませんが、同病者として体験談を記しますので、参考にはならないと思いますが、一読下されば幸甚です。 質問者さんは、薬事療法をされているようですが、手術をと言われてませんか。言われてないのでしたら、症状が軽いのでしょうか。 余り長引くようでしたら、手術を前提として、1度総合病院で診てもらっては如何ですか。手術が万全とは言いませんが…。 私10年程前に、自転車で転んで、第3・4腰椎間に違和感をおぼえ、その時は軽いヘルニアと言われ、経過観察でしたが、それから、日を追うて少しづつおかしくなりました。足の裏が裸足で道を歩いているような感じになり、その内に立ったり座ったりに苦労するようになり、ここ2年ほど前から、数分も歩くと、休みむようになってました。 この間、早く受診をと思いつつも、時間的に余裕がなく、幸運にも痛みが全然なく、両足がしびれるだけでしたので、長く放置することになりました。早ければ、リハビリか、軽い手術ですんだかも知れません。 またこの間は、薬も暇と金がかかると思って試さず、腰痛教室に少し通いましたが、これも根気の要ることで、長続きせず止めました。 この3月にやっと時間が取れたので、短期間で退院させると言う名医を訪ねて通うこと1カ月。この医師は、内視鏡を使ってヘルニアを取ったり、「X-stop法」と言って、接近した骨と骨との間に金属片を入れる手術で、いずれも入院は1週間余りとのこと。 私の場合は、手に負えないと見放され、また医者探し。 次は、病院名は有名ですが、執刀医の評判は未知でしたが、とにかく混んでる所を探しました。心臓をはじめ複数の器官の検査を受け、まずまずのところで手術となりました。 この検査に1と月を要しましたが、さすがに大きい病院だけあって各科で専門医に診てもらうことが出来、安心しました。 手術待ちに又1と月。 手術は「腰部固定術」で、接近してるところを掃除をし、間を広げ4本のボールト(やぐらこたつの足を小さくしたような形)で固定しました。珍しくない術のようです。 約4時間の全身麻酔で終り、翌日から歩行訓練を始め、リハビリ(足のストレッチが主)を続け、傷の回復をまって、40日で退院しました。 ところがところがです、肝心の手術の効果は全く見られず、執刀医の”リハビリにより快方に向かう”との言葉を信じて、週に2回のリハビリを受けているところです。 どうも、腰痛を長く放置すると、神経そのものが傷つき、これの回復は困難とも言われております。 以上のような次第で、”私は、このようにして腰痛を完治しました” とはっきりと言えないのが残念でなりませんが、一応お知らせします。 長くなり失礼しました。 早く良くなることをお祈りします。
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- o120441222
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ちなみに・・・ >LSCSには一切治療法はないとの事ですが、 ありますよ。 #3の繰り返しになってしまうので、もう一度お読みください。
- o120441222
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>LSCSには一切治療法はないとの事ですが、時期はわかりませんがIPS細胞を使った骨の再生は可能でしょうか。 今の常識で考える限り無理ですね。 いま膝軟骨を再生医療で治す試みを行っていますが、対象になる患者さんは“骨の変形がなく、軟骨が摩耗している”方に限ります。変形性膝関節症とは軟骨の摩耗だけではなく骨の変形を伴う病気です。軟骨の摩耗のみというのは変形性膝関節症のごくごく初期の段階です。 脊柱管狭窄症に関しては骨の変形により引き起こされるものですから、仮にIPSで再生できたとしても、悪いものを取って新しいものをはめる技術があるのか?今までの組織とIPSの境目で何か問題になりそうとか、そもそもそんな大手術をして本当に良くなるのかとか(低侵襲という流れに逆行する)・・・ただ術野やレントゲンの見てくれが良くなるだけか?とか多くの疑問が残ります。 脊柱管狭窄症のごくごく初期で骨の変形の伴わないものに、腰椎椎間板症というものがありますがこれなら可能性としては残るかも。しかしいつになるやら・・・
- o120441222
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復活という言葉の定義ですが、椎間板が元の厚さに戻り、骨と骨が離れるという意味でしょうか?それとも状態はそのままだが痛みや痺れなど症状が取れるという意味でしょうか? 大きく分けて以上のような定義があると思うのですが、残念ながらサプリメントでは両者とも期待薄です。特に前者はどのような治療方法を行っても現時点では絶対に無理です。 椎間板の劣化もそうですが、脊柱管狭窄症とは骨そのものも変化します。骨の変化はたとえば手術などをしてもどうにもならないのが現状です。今話題になっている膝軟骨の再生なども、骨の変化がないことが前提になります。骨の変化があるとたとえ軟骨や椎間板を元に戻しても症状が取れる可能性はゼロに近いです。そして腰部脊柱管狭窄症(LSCS)とは骨の変化が前提となる病名になります。 後者では少し可能性が残りますがもしこれで症状が取れたとしても、それは何もしなくても症状が取れていた可能性が高いです。それほどサプリメントの期待は低いものになります。ちなみにLSCSとはヘルニアなど数ある腰痛疾患の中で一二の難治性を誇りますので、この点からもサプリメントでは治らないと言えます。 LSCSの治療の基本は電気や牽引などのリハビリ、ウォーキングや腹筋などの運動療法、炎症止めや血流を良くするお薬などの薬物療法、除圧や固定など手術療法などあります。他にも鍼灸治療などがおすすめですが、先ほども触れたようにこれらの治療は症状を取るためのものでLSCSにおける完治とは症状を取ることを言います。 まずお勧めするのはサプリメントなど間違った解釈の民間療法に頼らず、病院主導の正しい治療方法を地道に行っていくことです。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
補足
LSCSには一切治療法はないとの事ですが、時期はわかりませんがIPS細胞を使った骨の再生は可能でしょうか。
- to-itami
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始めまして。私医者でもありませんが、同病者として体験談を記しますので、参考にはならないと思いますが、一読下されば幸甚です。 質問者さんは、薬事療法をされているようですが、手術をと言われてませんか。言われてないのでしたら、症状が軽いのでしょうか。 余り長引くようでしたら、手術を前提として、1度総合病院で診てもらっては如何ですか。手術が万全とは言いませんが…。 私10年程前に、自転車で転んで、第3・4腰椎間に違和感をおぼえ、その時は軽いヘルニアと言われ、経過観察でしたが、それから、日を追うて少しづつおかしくなりました。足の裏が裸足で道を歩いているような感じになり、その内に立ったり座ったりに苦労するようになり、ここ2年ほど前から、数分も歩くと、休みむようになってました。 この間、早く受診をと思いつつも、時間的に余裕がなく、幸運にも痛みが全然なく、両足がしびれるだけでしたので、長く放置することになりました。早ければ、リハビリか、軽い手術ですんだかも知れません。 またこの間は、薬も暇と金がかかると思って試さず、腰痛教室に少し通いましたが、これも根気の要ることで、長続きせず止めました。 この3月にやっと時間が取れたので、短期間で退院させると言う名医を訪ねて通うこと1カ月。この医師は、内視鏡を使ってヘルニアを取ったり、「X-stop法」と言って、接近した骨と骨との間に金属片を入れる手術で、いずれも入院は1週間余りとのこと。 私の場合は、手に負えないと見放され、また医者探し。 次は、病院名は有名ですが、執刀医の評判は未知でしたが、とにかく混んでる所を探しました。心臓をはじめ複数の器官の検査を受け、まずまずのところで手術となりました。 この検査に1と月を要しましたが、さすがに大きい病院だけあって各科で専門医に診てもらうことが出来、安心しました。 手術待ちに又1と月。 手術は「腰部固定術」で、接近してるところを掃除をし、間を広げ4本のボールト(やぐらこたつの足を小さくしたような形)で固定しました。珍しくない術のようです。 約4時間の全身麻酔で終り、翌日から歩行訓練を始め、リハビリ(足のストレッチが主)を続け、傷の回復をまって、40日で退院しました。 ところがところがです、肝心の手術の効果は全く見られず、執刀医の”リハビリにより快方に向かう”との言葉を信じて、週に2回のリハビリを受けているところです。 どうも、腰痛を長く放置すると、神経そのものが傷つき、これの回復は困難とも言われております。 以上のような次第で、”私は、このようにして腰痛を完治しました” とはっきりと言えないのが残念でなりませんが、一応お知らせします。 長くなり失礼しました。 早く良くなることをお祈りします。
お礼
辛い経験どうもありがとうございます。 いろいろと模索していきたいと思います。