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子宮内膜症手術後2年、腹痛、吐き気におそわれる。

私の家内の症状について、お聞きいたします。 家内は現在40代前半で、約2年前に子宮内膜症により子宮全摘、片側卵巣摘出の手術を受けました。 その後、病気は完治したものと思いますが、周期的に下腹部の激しい痛みと吐き気にみまわれるようになり、病院での診察も受けています。 しかし、診察の結果は、特に異状がなく、癌についても検査してもらいましたが異常はありませんでした。 卵巣は片側だけ残していたのですが、現在は委縮してしまったのか、はっきり確認できない状態だそうです。 結石などについても診察をしてもらいましたが、特に異状はないとのことです。 病院での検査で、異常がないとのことですので、大きな病気ではないと思うものの、痛みと吐き気で苦しんでいる姿が可哀そうで、何とかならないものかと悩んでいます。 せめて原因がわかれば、家内も安心できることと思いますし、どなたか同じような症状で治療などをされた方があれば、アドバイスをいただきたいと思います。 よろしくお願いします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)結石などについても診察をしてもらいましたが、特に異状はないとのことです。 (A)特に異常がないならば、 手術による内臓の癒着の可能性が高いです。 人は、手術やケガで、組織が傷つくと、その部分が くっついて治ります。 手術で臓器をいらうと、どうしても色々な臓器を動かしたりして、 傷をつけることになります。そのために、その傷が治るとき 本来は、くっつくべきではない臓器同士がくっつくことがあります。 これを「癒着」と言います。 つまり、人によって都合の良い「くっつき」を治癒と呼び、 都合の悪い「くっつき」を癒着と言いますが、 どちらも、人間本来の反応です。 動かない臓器ならば、癒着が起きても問題はありませんが、 胃や腸のように動く臓器が癒着を起こすと、動きが悪くなり、 様々な症状が出て来る場合があります。 一度、癒着ができてしまうと、それを治療することはできません。 そのために、再手術をするということはありません。 では、どうするかというと、外部から動かしてやればよい ということになります。 つまり、適度な運動によって、臓器の動きを助けてやるのです。 手っ取り早い方法が、腰を捻る運動です。 椅子に座って、お尻が動かないようにして、 体を左右にひねってください。 早く動かす必要はまったくありません。 ゆっくりと疲れない程度で良いです。 それを朝昼晩寝る前の4回、1回10分間ぐらいします。 また、散歩も良いです。 散歩をするときは、腰を捻って、足ではなく、腰から先に 歩くような感覚で散歩すると良いです。 癒着が原因ならば、このような運動で、かなり改善します。

shino2006
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 癒着しているかどうかは、病院等でわかるものなのでしょうか? そのあたりも病院で聞いてみます。 ありがとうございます。