山本太郎議員の直訴について、批判しすぎでしょ?
山本太郎議員の行動についてです。
山本太郎参議院議員の秋の園遊会における天皇陛下へのいわゆる「直訴」について、さまざまな批判を呼んでいますが、私はちょっと議員も国民も騒ぎ過ぎだと思いますし、邪推が過ぎるのではないかと思います。
彼はもともと、「芸人、俳優」さんですから、常識的な考え方をする国民とはまず発想が違います。それをよしとして、彼に期待し、当選した経緯もあると思います。
多くの人は、山本議員のあの行為は「天皇陛下の政治利用だ」、「パフォーマンス」だと言いますが、私はあの人の印象からしてそうは捉えません。
「どうしたら、オレの気持ちをみんなに分かってくれるんかな?」。「そうだ! 天皇に直接言えばエエんや!」。これだけだったと思います。そののちに、「まあ、話題にもなるやろうから、一挙両得やな。我ながら名案やわ!」・・・こんな感じだったんじゃないかと思います。
左派系の政治家、活動家の多くは、その発想の原点はド天然の人が多いです。それをやってるうちに、こなれてきていわゆる「プロ市民」という人が生まれてきます。最初から、自分がメシを食うことを目的に活動を始めるという人はほとんどいないと思います。
行為自体は、不敬極まりないことだと思いますが、これほどまでに、よってたかって叩くような行為でしょうか? 彼の今までの行動パターンを振り返ると、悪意があったとはちょっと考えづらいと思います。
どう思いますか? 議員の身分で直訴なんてといいますが、無所属参議院議員に立法や質問の機会なんてあると思いますか? ・・・ていうか、あんた、じゃあ、今の福島の現状を打開するために、彼の直訴以上の行為ができます?
お礼
そうですよね 不敬罪ですよこんなやつ 穢れた身体で陛下に会うこと自体がそもそも死刑に値します