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何故日本人と外国人では撮影の対象が違うのか
旅行関係の写真を見て、前々から疑問に思っているのですが、 日本人と外国人との間では撮影とする対象物に明らかな違いがあります。 日本人は建物や料理などを撮影するのに、外国人は人間を対象とするのです。 外国人が作った日本関係のサイトを見ると、明らかに日本人を写す写真が 多すぎます。何故なのでしょうか?
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- nakajima7189
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国内旅行と海外旅行の違いが多いと思います。 海外に行ったら、その国の人を対象とするのは当たり前だと思います。 しかし、日本人のほうが特別なんで、自分の空間を大切にし、初めてある人に親しくなりにくいです。 外国人だと、出会って親しくなって一緒に記念写真を撮ろうとします。日本人の場合は溶けにくいので、写真まで取ることを考えないんです。 他に、海外から日本人のイメージがいい(日本に住んでいる外国人と、旅行に来る外国人のイメージが多少違いいます)ので、人を対象にしようとする。
- phj
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日本にいる、日本人にとっては国内旅行をしても、そこにいるのはありふれた日本人でしか有りません。せいぜい、撮影の対象になるのは、京都の舞妓・原宿の奇抜なファッションの若者・大阪の豹柄のオバちゃん(笑)ぐらいでしょう。 つまり「旅行に行った」という存在証明としての写真としては、国内旅行での普通の人々はまったく意味がないものだから、撮る必要がないのです。 コレに対して外国人からみれば、日本の風景や建物だけでなく「日本人」そのものが非日常的な「日本に来たから撮れる」被写体になります。 たとえば、日本人にしてみればありふれた交差点の風景(渋谷の大スクランブルが有名ですね)、電車で寝たり漫画を読む大人たち、礼儀正しく同じユニフォームで働く人々、などがすべて新鮮に見えるのです。 また、これらの日本の人々への見方はそれぞれの国の人々によって違って見えることでしょう。 たとえば、欧米人にとっては浅草寺の門前通りの賑わいは人の多さも建物の意匠も非常にめずらしいものですが、アジア人にとってはそれほど違和感のあるものではないでしょう。 逆に日本の街のきれいさはどの国の方もほめてくれますが、特にアジアの方々は清潔さだけでなく非常に整備された町並みや道路に興味がそそられるようです。しかし、長年の都市計画で街を整備してきた欧米人にとっては、日本の街は非効率に映るようです(たとえば、電柱が多いことは欧米人には理解出来ないようですが、アジア人はあまり気にしません) ということで、下の方が書いておられるように「どこの国とも似ていない日本人」そのものが「日本に旅行に行った」という風景の一部であり、だからこそ建物や風景などと同様に、日本人を写す外国人旅行者が多いのだと思います。 また日本人も、他の国にいけばアジアの市場の風景とかパリのCAFEの風景とか、そこにいる現地の人々を入れて写真をとるはずです。それがその街の雰囲気を表しているからです。
- hirotan1879
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海外に居ますが、コテコテの日本人ってすごく独特に見えるらしいです。 地元の人と同じ服装をしていても、普通にスーツとネクタイをしていても、歩き方、エレベーターの待ち方、其れと無い仕草(所作と言うらしいです。外国人に教わりました)が全然違から すぐわかるそうです。 ぶっちゃけ コンビニのレジ待ちの 距離の取り方だけでも)中国人や韓国人とは違うので、香港人が見ても タイ人が見ても日本人は日本人らしいです。 おそらく 海外に居ると少数派の日本人が 多数派になった状況というのが 海外からくるとめづらしいのでしょう。 海外の牧場で 黒白のホルスタインの牛の群れの中に ちらほら 和牛が混ざっている景色しか見ていない場合、和牛の群れは新鮮ですね。 もしくは 駅でモヒカン刈りで赤い頭のお兄さんがちらほら居るのと、 コンサートで数百人一遍にまとまっているのを見るのとの違いです。 音楽好きな女子高生でモヒカンが好きな人なら思わず記念撮影したくなると思います。