自分に呆れました。

質問

こんにちは。大学４年の女です。

わたしは大学１年次からあるサークルに所属しており、尊敬する先輩や同期、後輩に恵まれました。
規律に厳しく、でも暖かい。そんなサークルです。

しかし、わたしはいままで「人のため」というよりは「自分」を主語にサークルに励んできました。
２年次に、尊敬する先輩からとても褒められたことに浮かれ、でもそれを「自信」にサークルを楽しみ頑張ってきました。
「自分が一番目立つ」「自分が褒められたい」「自分が・・・」という感じです。

その「一回の褒め言葉」に、浮かれていたんです。

暖かいサークルなので、今まではこれで上手くいっていました。事実、とても楽しかったです。

しかし、４年次になって後輩達の「出来る」ところを目の当たりにして、いかに自分が愚か者だったかを思い知りました。

２、３年の後輩達は、「自分たちが」ではなく「仲間のために」という言動が多く見られます。後輩想いで、サークル想いです。

そんな後輩達をみて、「ああ、自分が２、３年だった頃と比べるとなんて出来ているんだ」「わたしは自分のことばかり考えて、勝手に楽しんでいた。浮かれていた。」と思います。後悔と、今更気がついた自分に辟易としています。

なので、「これからは自分が教わった知識や、楽しさを伝えよう。サークルに貢献しよう」と４年生ながら、今頃恥ずかしいですが決意しました。自分に何が出来るかをメモし、実行している最中です。

ここからが本題です。
「自分にできること。貢献できること」を実行している最中なのですが・・

どうしても、１・２年に尊敬されている３年生たちに嫉妬してしまうんです。
彼らは、自分の事よりもサークル・仲間のことを考えて、行動しています。
それに変わって、自分はそんなことをできてなく、自分が悪いのに、「劣っているのか。悔しい。」と嫉妬してしまうんです。情けないです。

３年生達の活躍を心から喜べず、未だに自分の中に「褒められたい。メンツを保ちたい」という気持ちが少なからずあるようです。

そのため、「先輩、すごいです」と後輩に言われるととても嬉しいです。安心します。
でも、そんな自分をまた「自分は小さいな」と思います。

「自分はダメだったんだ。だから、これからだ。」と自覚しつつも、割り切って後輩達を尊敬するのは、恥ずかしながら、難しいです。

この苦しさを解決するため、自己啓発の本をいくつか読みました。
「己が最大の敵だ」「あきらめたらそこで終わり」といった素敵な言葉に触れても、活力に繋がりません。

しまいには、本を手当り次第に読み、焦り、弱音をはいてしまいそうです。

今覚えば、わたしは小学から中学までいじめられ、褒められるという体験をほとんどしてきませんでした。トイレで弁当を食べたり、人に慎重に合わせ、自分を守る日々でした。

だから、尊敬する先輩に「褒められた事実」に喜び、そして捉われてしまったのかもしれません。
今でも忘れられない、はじめて「自信」をもった瞬間でした。

・・・このように自分の過去を振り返ったり、自己啓発の本に浮き沈みしたりと喘いでいるのですが、気持ちがイマイチ晴れません。

嫉妬、自信喪失・・どうすればいいでしょうか。
漠然としていますが、皆さんのアドバイスや喝を頂きたいです。

どうぞ、よろしくお願い致します。

回答No.1

chiychiy · ベストアンサー

こんにちは

人はそんなに完璧な人なんていませんよ。

＞自分に呆れました。

これで一歩前進しました。
そして、その前は虐められる立場から尊敬される立場になりました。
自分しか見えなくなり、他人の言動にも耳を貸さなかったのでしょう。

そこでまたあなたは違うということに気づきました。
それでいいと思います。

人間いきなり山の頂上には登れませんよ。
身体を慣らしながら、気圧や呼吸に耐えていかなければ、
苦しくてもがいて、酸欠で頂上へは行けず倒れます。

倒れる前に、酸欠になる前に
「自分は何をすべきか？」気づいたのだから、それは良しとしませんか？

嫉妬は自分の成長の証です。
人のすることに、何も感じなければ成長はありません。

今あなたは成長をしたいのか？
偽善者になりたいのか？
ただいい人になりたいのか？・・・

迷っているのだと思います。

それでいいんじゃないのかしら。
あなたのしていることは自己啓発でも何でもありません。
自己啓発を促すのなら、それはもっと違う貢献度が必要になってきます。
目指しているところが違うのです。

後、10年。いや４～5年経てば「あの時の自分は浅はかだったな」と思うときがきっと来ます。

今は種まきの時です。大いに悩んでください。
そして成長してください。色々感じる人間になってください。
辛い思いをしたあなたら、人を思いやることのできる素敵な人に慣れると思います。

※もし迷うのなら、三浦綾子さんの「氷点」と「塩狩峠」を読むことをお勧めします。

お礼

ご回答ありがとうございます。
自分では「全く成長していない」と、どうしても考えてしまいます。なので、そう言って頂いて少しだけ自分を認められました。
「自分しか見えていなかった」、これは本当にそうだなと思いました．反省します。
いきなり成長しよう、と思ってもいないのですが無意識にそう考えているのかもしれません。自信がないからこそ、少しずつ進めればOKだと思うようにします。

自己啓発、と簡単に口にしてしまいましたが・・難しいですね。変に振り回されていたかもしれません。
種まきですか。まだ22なのに焦りすぎたようです。今は、切り替えて自分に正直に、を第一に生きていきたいと思います。

三浦さんの本も興味がわきました。早速Amazonで買ってみます。

ありがとうございます。

回答No.3

noname#202739

後輩に嫉妬するのはいい。

ただ、その理由はなんだ？

有能だからか。

それなら、嫉妬を糧に実力を磨けばいいと言える。

だが、年功序列的な意味合いが入っていないか？

たとえば、同じことを同期がやっていたら、そこまで嫉妬するか？

あなたは年功序列という洗脳にかかってる気がする。

だいたい、年が違うってだけで、なんで扱いを変えるんだ。

オヤジでも、バカはいっぱいいるぜ。

オレは、３つ下の後輩を師匠と思ってるぜ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね・・有能だからです。実力を磨く、本当にその通りだと思います。自分にしかできないこと、自信をもてることを今一度考えてそれを磨こうと思います。

年功序列ですか。確かに、捉われていたと思います。驚きです。
冷静になると、尊敬できない大人がいる一方、尊敬している年下もいます。（スポーツ選手ですが・・）
成長する時期、タイミング、環境全てが一人一人違うのですね。比べるというのは無意味なことだと思いました。

新たな気付きをしました。ありがとうございます。

回答No.2

a_hona

君は充分立派やよ。自分のことをそんな平静に省みることなんて僕はできへん。肩の力抜いて気楽に行き。そしたら君のいいところも出てくるよ。君が心から楽しんでるから、周りも楽しくなるってこともあるねんで。自分が楽しい、って大事なことよ。なんの心配もいらんよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
なんだか、少し気持ちが楽になりました．そのように優しいお声かけをしてくださって嬉しいです。
肩を張りすぎたのかもしれません。気付かせてくださりありがとうございます。