彼の理想と私の諦念について。

質問

早速ですが、お付きあいしている彼にずっと一緒にいようとか、君だけが好きだと、最近よく言われます。正直言って嬉しさ半分、苦笑い半分な心情です。嬉しい理由は置いておいて、苦笑いの理由は....いやいや一緒にいる時に綺麗な女性が通ると見るでしょ？指摘すると男の性だからっていうよね！本能的に色んな女性に興味あるでしょ？「君だけ」とか「ずっと」はあなたの理想論だよね！その理想を貫くために、付き合う女性に美しさとか若さとか求めるなよ？と思ってしまうのです。
彼が「君だけが」とか「ずっと」とか言う真意は今度それとなく聞くつもりですが、彼女としてはその気持ちを信じるべきなのでしょうか？信じる場合、私は自分の価値観を前提から否定することになります。私の価値観とは男と女の関係に永遠はないということです。今一緒にいることに価値があると思っています。
又、私の価値観をどう思いますか？客観的に見つめてみたいので率直な意見を頂きたいです。
長文失礼しました。

回答No.4

nagaineko · ベストアンサー

＞彼が「君だけが」とか「ずっと」とか言う

その時の彼の気持ちに偽りはないと思います。
なので、その気持ちは信じてよいのではないでしょうか？
ただ、勘違いしてはいけないのは、それは、あくまでも、
その時の気持ちだ、っていうことです。

＞男と女の関係に永遠はないということです

永遠ということの定義にもよるでしょうけど、
「君だけが」とか「ずっと」っていう、気持ちが永遠に続くのか？
と言われれば、そんなことはあり得ないわけです。
そういう意味で、信じるべきか？と言われれば、NOでしょう。
ただ、その時点においては、真実だ、っていうことです。

夫婦になり、最後まで添い遂げることを永遠というならば、そういうことは
あるでしょう。
しかし、それは、目に見える部分において、ですよね。
心のうちは、本人にしか、わかりませんよね。
もちろん、そこまで続いたとしても、お互いに対する気持ちは、
最初のままなんてことはあり得ないわけで、どんどん変化していく
ものだと思います。

ただの仮面夫婦みたいなことでは、虚しいですが、
紆余曲折を経ながら、お互いに、新しい関係を築き続けて
これたとしたならば、それは、非常に価値のあることじゃないかと
思います。

＞今一緒にいることに価値

ごもっともだと思います。
若い時に、一番価値があることは、今を一緒に過ごすこと。
なんだと思いますね。

しかし、結婚したり、年を重ねてくると、価値観もかわってくるんだと
思います。
お互いの目に映る、相手はどんどん変わっていきます。
多分、相手は変わっていない。
最初から、そうなのですが、自分の目にうつりかたが変わっちゃうわけです。
そのときに、離婚すれば、そこで終わり。
お互いに、成長することで、乗り越えることができたなら、その関係は、
さらに続く。

年をとって思うのは、今を一緒にいることももちろん価値があることだが、
その関係を続けていくことにも、大きな価値があると思います。

今を一緒に過ごすだけなら、好きという感情だけあれば十分です。

しかし、それを続けていくには、もっとたくさんのものが必要になります。

お互いが、なんの努力もしなければ、男女の関係なんて、一瞬です。
あなたのおっしゃる通り、永遠なんてありえません。
しかし、それを永遠にするところに、男女の間の本当の価値があるような気がします。

お礼

ご回答有難うございます。
私は彼とどうなりたいか、自分でもわからないまま付き合っていることはわかりました。
今一緒にいることに価値があるとは、排他的とか刹那的ではなく、惰性ではないという意味なんです。
男女としての関係は自然と変動していくし、お互いの役割が多様化していく事は自覚しています。
その変化を受け入れ、建設的に対応出来ると信じた方だからお付きあいしています。
私は彼とお付きあいを始めた当初から、恋とか愛みたいな気持ちはないことに気付きました。
彼の人間性的部分は信じていますが、男性性的部分は信じていませんでした。
私にとって、異性のパートナーという存在の存在意義が、私の人生にどのように位置付けられるのか、改めて考えみようと思います。
貴重なご意見有難うございました。

回答No.2

noname#185115

あなたの本音を彼にぶつけてみてください。

それでも好きになってもらう相手でないと駄目です。

以上

お礼

ご意見有難うございます。
私は恋愛に対する本音を何でも話そうとは思わない方です。
抑制しているわけでなく、自分で選択して話す事は話しています。
これは恋愛を単一対単一の社会的関係だと思っていて、社会的関係において何でも言い合えばいいもんじゃないと思っているからです。又は話すには話すかけど、今じゃないという事もあります。言わずとも時間が解決する事もあると思っています。
ご回答頂き、自分の恋愛観を客観視することが出来ました。
有難うございました。

回答No.1

uchihasisui

彼のようなタイプが女性に多く、あなたのような考え方がちょっと理屈っぽい男性に多いですね。リアリストな価値観で、間違ってはいないと思います。ただ、考え方はそれぞれで、結婚して死ぬまで一緒にいたら、それは永遠の関係だったのではないでしょうか。現実的には命に終わりがある以上、たしかに永遠というのはありえないのですが。

まあ、「ずっと一緒にいよう」「君だけが好きだ」という言葉は常用するものではなく、プロポーズなどの時に言うべきですね。普段から言っていると安っぽく見られます

お礼

ご返答頂き有難いです。
私は、好きだとか、あなたが私の元気の源だとかいう言葉は言います。
本音だからです。
けど、「ずっと」とか「君だけ」とかいう言葉が馬鹿馬鹿しいんです。
そんな言葉でプロポーズされたら冷めてしまいそうです。
ホントに屁理屈ですね。
何はともあれ、自分の事を客観視出来ました。
貴重なご意見有難うございました。