TX/66Cの国内仕様モデルに採用されている、2台目のHDDを格納するスペース(HDDベイ)にIDE-HDDを搭載したい、ということですよね?
基本的に無理があります。
まず、HDDを固定する金具をどう調達するか、という問題があります。
これはパーツとしては一般ルートで部品供給されていないので、ジャンク品等でパーツを捜す必要があります。
次には変換アダプタの問題ですね。
変換アダプタはどうしても縦横厚みで場所を取ります。
9.5mm厚の2.5インチHDDのコネクタ部にすっぽりつける形のコネクタで、HDDのサイズをはみ出さないサイズの変換基板は今まで見たことがありません。
変換する部品(電気的/物理的)を搭載することを考えると、そのサイズに収めることはほぼ不可能でしょう。
仮に縦横がなんとかHDDベイに収まったとしても、縦方向の長さの問題があります。
変換コネクタの分だけ、全体の長さが長くなります。前述のHDD固定用金具が仮に入手できたとしても、この金具はSATA HDD用に寸法を合わせて作られていますから、IDE HDD+変換基板だと長さが長くなり装着できません。
また、仮にこの金具を使用しない状態でなんとか入るような変換基板が見つかったとしても、今度はHDDを安全に固定できませんから、ノートPC持ち運び時にコネクタが抜けたり、振動自体を吸収できずにHDDが破損してしまう可能性もあります。
有効利用したい、というお気持ちはわかりますが、内蔵するのは上記の理由で無理だと思われた方が良いでしょう。
素直にUSB接続の外付けHDDケースを購入されることをお勧めします。
(たぶんその方が変換基板よりも安価ですし・・・)
以上、ご参考まで。
お礼
否定的なコメントは、十分理解していますので不要です。 IDE-SATAZD4を使用して、入るかどうか調べたのです。 無ければ諦めます。