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クライマックスシリーズ?について

プロ野球の事でお尋ねしますいつころから この制度が出来たのですか?昔はリーグ 優勝したセ、パが日本シリーズでしたよね? この制度だとリーグ優勝の意味が無いように 感じるんですが・・野球無知の私にご指導を お願いします。

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  • aguriasu2
  • ベストアンサー率25% (50/195)
回答No.1

2007年からです。 あなたのようなお考えの方は大勢いらっしゃいます。 ただ一方で、今年の巨人のように独走してしまい、リーグがいまいち盛り上がらなかったときには、クライマックスシリーズは2位3位のチームファンはもりあがります。

noname#185238
質問者

お礼

なるほどそういう見方も有るんですねでも優勝したチームがもし日本シリーズに出られなかったらかわいそうです回答有難うございます。

その他の回答 (4)

  • tetu758
  • ベストアンサー率58% (810/1390)
回答No.5

 クライマックスはパリーグのプレーオフが元祖であり、初めて行われたのは1973年のシ-ズンで現在のソフトバンク野村監督(当時南海)、オリックス西本監督(当時阪急)が対戦した前後期制での優勝チームの対戦が始まりです。1982年に中断するまでに当時球団がない楽天以外の近鉄を含むパリーグのチームは最低でも1回は対戦をしていました。2004年に再度採用され、名を2007年に現在の名称に変更されました。  セリーグに関しては2007年に読売の某関係者が参加出来ない事に腹を立てて行わせたのが始まりであり、横浜(2003)、ヤクルト(2001)に勝率や勝ち星の数等で上位クラス入りや優勝できなかったのが要因となり、プレーオフは行われる様になりました。  その副産物の一つがパリーグに指名打者制度(1973)が採用され、オールスター、日本シリーズ、オープン戦以外ではパリーグの投手が打席に立つ事は無くなり、現在はセリーグ主催の交流戦の試合以外では打席に立たなくなりました。  

noname#185238
質問者

お礼

詳しい解説付きの回答有難う御座いました勉強になりました。

  • Hamry
  • ベストアンサー率30% (84/280)
回答No.4

>この制度だとリーグ優勝の意味が無いように感じるんですが・・ まさにそれがCS制度の欠点です。 しかし,消化試合をなくすためには有効です。 特に今年のセリーグのように早々と巨人か阪神かに優勝が絞られると3位以下のチームは消化試合化しかねません。 それがCSによって9月末まで盛り上がることができました。 2007年のセリーグでは,優勝した巨人を中日が破り,日本シリーズに進出しました。 2010年のパリーグでは,優勝したSBをロッテが破り,日本シリーズに進出しました。 どちらもその年の日本一となっています。 「優勝してもいないのに日本一」という年が2回もあったわけです。

noname#185238
質問者

お礼

勉強になりました有難う御座いました。

  • kby-shrak
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.3

2007年からセパ両リーグで採用された制度ですが、確かにリーグ優勝がかすんでしまうという側面を持つことは事実です。しかしながら、圧倒的な強さで早々と優勝を決めるチームがあった場合、クライマックス・シリーズがないと、残り試合が消化試合となってしまい、観客動員という面から見るとマイナスであることは想像に難しくないところです。消化試合をいかに減らすのかを求めた制度であるということなのです。 リーグ優勝がかすむと言っても、クライマックスでは1勝のアドバンテージがありますから、やはり優勝チームは日本シリーズ進出の可能性は大きいですし、ドラフト会議などでも優勝チームとしての地位を与えられます。 この制度は2004年からパ・リーグで採用されたプレーオフ制度を手直しして両リーグで採用されたものです。 パ・リーグの制度ではプレーオフで勝ち残ったチームがリーグ優勝とされていました。ところが、2004年はダイエー、2005年はソフトバンクが1位通過したものの、プレーオフで敗れたため2006年から1位通過チームに1勝のアドバンテージを与えることになりました。 そしてセ・リーグは当初この制度に懐疑的でしたが、一転2007年から採用に転じ、両リーグで共通のルールで行われるようになったのがクライマックス・シリーズです。そして、リーグ1位はリーグ優勝とされました。この結果、パ・リーグでは優勝へのマジックナンバーが復活しました。 クライマックスは、3位に入れば日本一の可能性があるということも大事ですが、2位と3位では雲泥の差があります。クライマックスに入る戦いも重要ならば、2位になるための戦いも重要です。2位ならば最低でも2試合は地元開催が可能で興行収入が入りますが、3位だと敵地で戦うことと、一切の興行収入が入らないことになります。ですので、クライマックス圏内のチームは、まずクライマックス進出、できれば2位でシーズンを終えたい、その目標がある限り真剣勝負は続きます。 消化試合になってしまうと、選手の個人成績のための試合となる可能性が無いわけではなく、やはりクライマックスがあるために、圏内のチームは最後の最後までお客さんが球場に足を運んでくれるような試合をしなければなりません。 広島がクライマックス進出を決めました。この制度がなかったら、単なる3位であったかもしれませんが、ファンが涙を流して3位を喜ぶというのは、この制度の功の面だと思います。 そして、パ・リーグはまだ東北楽天以外のチームのクライマックス進出が決まっていません。まだまだ、球場に足を運ぶファンもいるでしょう。その面も含めて考えるべき制度だと思います。

noname#185238
質問者

お礼

何気に納得しました勉強になりました回答有難う御座いました。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.2

プロ野球は商売です。 客が入ってテレビで見てもらってお金が入らないとつぶれてしまいます。実際に一昨年の秋には横浜が身売りしましたし、売却の噂は西武、ヤクルト、ロッテなどで毎年出てきます。 そのための対策の1つがCSです。 これまでなら早ければ7月頃には優勝をあきらめるチームが出始め、9月ともなると多くのチームは消化試合ですからお客が入りません。ですがCSがあれば3位までに可能性があるため、ほとんどのチームは9月まで真剣勝負をする必要があります。 つまり消化試合撲滅という理由が1つ。 もう1つはCSそのものです。入場料収入や放映権収入などで1試合2億円とも言われていますから、かなり大きな収入になります。 リーグ1位はリーグ優勝チームとして名前が残りますし、価値が下がるわけではありません。 MLB、NBA、NFL,NHLというアメリカの4大プロスポーツも2位以下でも優勝できるワイルドカードという仕組みを採用していますし、サッカーのワールドカップやオリンピック、世界選手権など、ほとんどは予選リーグが2位でも最後の優勝できる仕組みです。 プロ野球ファンは非常に保守的で、従来のものを変えると順応できない人が多いのでしょう。

noname#185238
質問者

お礼

なるほどですね勉強になりました有難う御座います。