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こち亀について
こち亀がネットのコピペの話をパクっているという話を聞きました、本当の話なのか、検証しようと思うので、その話が何巻に掲載されてるのか教えて下さい。タイトルは学びのなんとかだったような気がします。
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その回はまだ単行本化されていません。 ご質問の回は、今年の15号(2013年3月25日号)に掲載された「学びの時代の巻」です。 この中のエピソードがネットの有名なコピペと同じだった事は確かです。 そのため、当時、こち亀がコピペをパクッたと話題になりました。 ただ、そもそも、このコピペ自体が徳川家茂の故事をパクった物で、 『コピペに元ネタがある事を知らない人達が面白半分に騒ぎ立てた』というのが真相です。 秋本治が、この、そこそこ有名な故事の方をこち亀に引用したと考える方が妥当です。 ちなみに元ネタは、 書の達人として知られていた幕臣・戸川安清は70歳を過ぎた老人ながら、推されて家茂の習字の先生を務めていた。 ある時家茂に教えていた最中に、突然家茂が安清の頭の上から墨を摺るための水をかけ手を打って笑い、「あとは明日にしよう」と言ってその場を出て行ってしまった。 同席していた側近達がいつもの家茂らしくないことをすると嘆いていると、当の安清が泣いていた。 家茂の振る舞いを情けなく思ってのことかと尋ねると、実は老齢のため、ふとした弾みで失禁してしまったと安清は言った。 その頃の慣例として将軍に教えている真っ最中に尿を漏らしたとなると厳罰は免れないので、それを察した家茂は水をかけるいたずらをすることでその失敗を隠し、「明日も出仕するように」と発言することで不問に処することを表明したのである。 その細やかな配慮に感激して泣いているのだと答えたという。 (ウィキからの引用)
お礼
ありがとうございます。 こち亀は好きなマンガなので、コピペをパクったのではなくて安心しました。