【床の広告いいの？】文字を踏んではいけないのでは

質問

床に広告を貼っている店があり疑問を感じていました。
文字を踏むのはマナー違反では無いのでしょうか？
※似た話で新聞を踏んではいけないとか本を踏んではいけないなどもあると思います。

案内や交通標識は書くのは必要だから当然でも、どうしても必要というわけではないただの広告を床に貼るのはどうなのでしょうか。

ちなみに私は２０代の男です。１０代の後半に都会でこういう店を見て疑問を持ちました。

回答No.8

Nannette · ベストアンサー

広告というものはなによりも、訴求したい相手となる人たちの眼に、まず触れることが最も大切です。

　なぜなら、広告でお客を呼び込みたいという場合、お客となる一般の人は次のようなステップを踏むものだからです。

1.Attention　 まず広告に気づく
2.Interest　　そして広告の内容に興味を覚える
3.Desire　　　うむ、これはいいかもしれないと考える
4.Memory　　　そして、そのことをしつかり頭に刻み込む
5.Action　　　そして、ついに広告の店に行ってようと思い立つ

　ですが、道行く人たちが広告に気づかなくては、その後のステップには至らず、広告もまったく無駄となってしまいます。

　そこで広告主のお店も考えます。広告をただ手渡しで配ったり、あるいは新聞に折り込ませたりしても、思ったほどの反響は期待できないもの…、ならばいっそのこと、道路に貼りつけてみたらどうだろうと。

　おっしゃる通り、文字を踏むのは古来礼儀に反することとされてきました。なぜなら、文字はそれ自体知性の象徴であり、知識の泉であり、古くは、書そのものが手彫りの木版など大変な手間をかけて生み出されるものであったからです。

　ですから、文字の溢れた現代でも、文字を踏むのは良識に反することとされています。でも、広告主にしてみれば、だからこそ、その良識を逆手に取ったのだと推測します。

　良識に反することだからこそ、つい路面の広告に目が行ってしまう。目が届けば、誰がこんなことをするのか…とばかり、広告の中に広告主を探すことでしょう。こうして、良識のある通行人たちは、いつの間にか広告主の策略にはまってしまうのです。

　悪くすれば、そのまま、つい広告を読んでしまい、その内容に興味を覚え、一瞬いいかもしれないと考えてしまう。でも、一方その時には、道路に広告を貼るなどという良識に反した広告主の行為に怒りさえ覚えるかもしれません。しかし、記憶とは面白いもの、一旦、いいかもしれない…という記憶は、そのうち、悪い印象が忘れ去られるにつれて、ついには5.Action　つまり、その広告の店に行ってよう…と思い立つ気持だけが残ってしまう。

　これが宣伝というものの根本なのです。道路に広告を貼るというのはいかにも良識に反する心無い行為ですが、同じようなことはテレビのＣＭにも見られます。下品でダサい・・・、その場ではそう感じたＣＭ、ですが、そう感じた瞬間、ＣＭはその目的を達したのです。

　広告を道路に貼りつける行為、いかにも…何でもアリの世の中の過酷な競争のひとつ…と言われてしまえばそれまでですが、良識を逆手に取るような広告戦術はとても残念なことだとはわたしも思います。

お礼

ありがとうございます。

回答No.7

localtombi

目につく場所だったらどこにでも広告を打つというのが常道ですので、致し方ないと思います。
むしろ「あり得ない場所」というのはかえって注目されるので、そういうことを狙ったともいえるし、普通の掲示場所は飽和状態なのでこういう場所も使わざるを得ないという事情もあります。
決して踏まないのは、その広告主をクライアントに持つ広告代理店の営業くらいではないでしょうか？

お礼

ありがとうございます。

回答No.6

santana-3

普段見向きもしない広告を、「踏んではいけないのでは」と思う程の見方をされるのだから、目的達成。

お礼

ありがとうございます。

その意図もあったのかもしれませんね。

回答No.5

pdmichimaru

こんにちは　回答させていただきます

踏まれることもあるってことが前提で作られている広告なので
気にせずその上を通っています

ではドアマットに書かれている　お店のロゴは？
またいでお店に入るのでしょうかね？

では　失礼いたしました

お礼

ありがとうございます。

そうですか。文字が書かれていても気にしませんか。
そういえば跨ぐのは良いのでしょうか。

回答No.4

ミッタン（@michiyo19750208）

この前はありがとうございました

床広告は最近、下を向いて歩く人が増えたからではないでしょうか？

言わずと知れた「スマホ軍団」です

あとは各個人の倫理観ではないでしょうか？

最近は昇り階段を使った広告もありますね

(最近でもないか？)

私だったら知らない顔なら踏みそうだし、知っている有名人の広告だと「んっ」って足が止まると思います

お礼

こちらこそありがとうございます。

広告を見せる方としては、下を向いている人に丁度良いのかもしれませんね。

回答No.3

noname#194996

質問者様の内容から「敷居を踏んではいけない」という日本のマナーを思い出しました。これは家屋構造へのいたわりといった実質的な意味もありますが、床の広告は広告をいためてながもちさせないという気くばりからもなるべく踏まないほうが良いと思いますし、それがマナーになるでしょう。
＞どうしても必要というわけではないただの広告を床に貼るのはどうなのでしょうか。

そうですね、他に掲示できるスペースがあるのなら、客に不便や気遣いを強いるそういった方法はけっして褒められたものではないとわたしも思います。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

戦艦みかさ（@mikasa1905）

今は駅構内なんかにもあるようですね。広告業なので床用の広告作ったことがあります。

踏んじゃダメって事になると、人の流れの妨げになるから踏んでいいんだと思いますが、マナーの達人なんかは「踏まないようにしましょう」って言いそうですねw

私は文字を踏むのは気にしないですけど、人物の写真やイラストなんかあったら踏めませんね。そういうのは使用しないって決まりなのかもしれないけど。

広告スペースとして床に目をつけはじめたんだと思います。でも質問者さんも違和感あるように、気持ちの良いものじゃないから浸透しないかもしれませんね。

お礼

ありがとうございます。

写真は特に踏みにくいですね。

回答No.1

bzcf737b

いいんじゃないですかね？ふまなければいいとおもいます

お礼

ありがとうございます。